ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

緊急特別企画:1/100 ダブルオーガンダム サンプル品レポート(その4)

2008年11月18日 | 臨時ニュース・その他
 サンプル品レポート、脚の部です。

 足のパーツ分割はこんな感じです。つま先が独立可動する1/100エクシアと比べるとシンプルです。足の甲のグレー部分が色分けされたのがうれしいですねぇ。


 もともと足首の関節が横方向に良く動くように考えられたデザインだけに、キットの足首関節もそのデザインを活かした構造になっています。写真を撮るのを忘れましたが、足の裏には肉抜き穴が開いています。ちょっと残念…。

 すねのパーツ一覧です。

 太もも~すねはフレーム構造になっています。脚の全てのパーツは左右共通設計になっていて、脚付け根関節とひざ横のGNコンデンサーの方向の違いにより左右を組み分けるようになっています。
 
 すねの装甲パーツはフレームの前後から挟み込むようにして取り付ける方式です。合わせ目が目立たない上に、すね横のグレー部分が色分けされているのがありがたいです。

 足首の可動範囲は最近のガンプラの標準レベル(ただし、横方向はちょい広め)だと思います。HGキットほどではないですが、接地性は充分だと思います。


 太もも~ひざ関節にかけてのパーツ群です。
 
 写真左:ひざ関節は2重関節です。下側のひざ関節はすね後ろからはめ込むようになっています。
 写真右:脚付け根関節ブロックはロール可動します。ただし股関節はボールジョイントになっていますので、このロール可動の出番は少ないです。
 

 ひざの可動範囲は正座に近い状態まで曲げられるほど広いです。写真を撮っていないのですが、股関節の開脚角度は約90度です。腰フレームと脚付け根関節ブロックが干渉するのでやや狭いですが、干渉部分を削ってやれば多少は可動範囲が広がるのではないかと思います。


 GNドライヴを除いた本体が組み上がりました。スリムなようでボリュームのある、均整の取れたプロポーションだと思います。ギュッと握り込んだ拳のおかげもあって、腕の長いゴリラ体型も回避できていますねぇ♪
 
 設定画を意識したアングルから。可動性能は最新のポリキャップを使用したHGキットには及びませんが、ここ数年の非MG1/100キットの標準レベルだと思います。プロポーションが良いので素立ちでも充分カッコ良いです。
 可動範囲を広げるべく改造するのも良いですが、キットの可動範囲で取れる決めポーズを探るのも面白いと思いますよ♪(立て膝はさすがに無理でしたが…:汗。やってみたかったんですよ、GNソードⅡを連結したランサーを手にした立て膝ポーズ。新旧テッカマンとかデトネイター・オーガンを連想させる姿ですからねぇ)。



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