*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。
m(- -)m
今回は腕の組み立てについての記事をお送りする予定でしたが、驚愕の事実が判明したため、予定を変更して「可動指タイプの手」の組み立てについてお送りします。
可動指タイプの手を構成するパーツ群です。無可動の手とパーツ数は同じ、片側2パーツ構成になっています。指が可動するにも関わらず、細かいパーツを紛失してしまう危険性が低いのがありがたいです。これも「アドバンスドMSジョイント」の一体成形パーツによる恩恵です。
写真左下のパーツ(右手)は、ランナーから切り離した状態です。各指を動かして完成状態にしたのが写真右側のパーツ(左手)です。
親指・人差し指・中指~小指の各指の付け根が可動するだけでなく、手首関節も可動します。指付け根はボールジョイント式の可動で、保持力はそれほど高くはありませんが、サイズを考えると充分だと思います。武器類の保持には、各武器のグリップに設けられた接続ピンを掌の穴に差し込むようになっているため、特に問題ないと思います。
次回は、腕の組み立ての予定です。
*超・重要なお知らせ
ここから先は、筆者が長年ガンプラを作ってきた中でいちばん驚いたことが含まれています。筆者が味わった興奮と感動をできるだけ早く読者の皆様にお伝えしたくて、公開の時期を早めたのですが、本当に公開すべきかどうか迷いました。
なぜなら、読者の皆様に事前の情報を公開せず、読者の皆様がキットを購入して組み立てる時に筆者と同様の興奮と感動を味わっていただいた方が良いのではと思ったからです。
しかし、最新キットの魅力をできるだけ多くの人に、できるだけ詳しくお伝えしたいというのがこの「サンプルレポートシリーズ」の目的です。やはり公開しないわけにはいきません。
そういうわけで、ここから先は「絶対、知りたい!」という人だけお読みください。
「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に読まないでください。よろしくお願いいたします。m(- -)m
それでは、先ほどの続きから…
上から2枚目の写真を撮る前にキットの手指を動かしていて、ごくわずかに違和感を感じました。
「あれ? 今、指の付け根以外の部分が動いたような気がしたけど…?」
そう思って再び指を動かしてみると…
「こいつ、動くぞ…!?」
写真左:上から2枚目の写真を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は指の付け根だけでなく、指の第2関節(赤い矢印で示した部分)も可動します!!
写真右:左右の手指の角度をよく見てください。動きます。動いてしまうんです!
指の第2関節が動くおかげで、かなり深く握り込んだ拳にすることができます。
1/144という小スケールの可動指ということで、造形に関してはあまり期待していなかったのですが、プロポーション・ディテールともに予想以上の出来です。
驚くべきは、この大きさの指の第2関節が可動するということです。保持力は意外と高く、強度的に不安は感じませんでした。
興奮した筆者は、キットに付属する武器以外の物を持たせたくなって、即興で写真のようなものを作りました。第1話でガンダムが引きちぎる、ザクの口のダクトです。HGUCザク地上戦セットのパーツを使用しました。
持たせにくい形状であるため、結局うまく持たせることはできませんでした(汗)両面テープで手に貼り付けています。
思わず遊んでしまいました(笑)。40歳近い中年男がここまで興奮してしまう、そんな可動機構がこのキットには装備されています。やっぱりすごいキットですよ!
m(- -)m
今回は腕の組み立てについての記事をお送りする予定でしたが、驚愕の事実が判明したため、予定を変更して「可動指タイプの手」の組み立てについてお送りします。
可動指タイプの手を構成するパーツ群です。無可動の手とパーツ数は同じ、片側2パーツ構成になっています。指が可動するにも関わらず、細かいパーツを紛失してしまう危険性が低いのがありがたいです。これも「アドバンスドMSジョイント」の一体成形パーツによる恩恵です。
写真左下のパーツ(右手)は、ランナーから切り離した状態です。各指を動かして完成状態にしたのが写真右側のパーツ(左手)です。
親指・人差し指・中指~小指の各指の付け根が可動するだけでなく、手首関節も可動します。指付け根はボールジョイント式の可動で、保持力はそれほど高くはありませんが、サイズを考えると充分だと思います。武器類の保持には、各武器のグリップに設けられた接続ピンを掌の穴に差し込むようになっているため、特に問題ないと思います。
次回は、腕の組み立ての予定です。
*超・重要なお知らせ
ここから先は、筆者が長年ガンプラを作ってきた中でいちばん驚いたことが含まれています。筆者が味わった興奮と感動をできるだけ早く読者の皆様にお伝えしたくて、公開の時期を早めたのですが、本当に公開すべきかどうか迷いました。
なぜなら、読者の皆様に事前の情報を公開せず、読者の皆様がキットを購入して組み立てる時に筆者と同様の興奮と感動を味わっていただいた方が良いのではと思ったからです。
しかし、最新キットの魅力をできるだけ多くの人に、できるだけ詳しくお伝えしたいというのがこの「サンプルレポートシリーズ」の目的です。やはり公開しないわけにはいきません。
そういうわけで、ここから先は「絶対、知りたい!」という人だけお読みください。
「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方は絶対に読まないでください。よろしくお願いいたします。m(- -)m
それでは、先ほどの続きから…
上から2枚目の写真を撮る前にキットの手指を動かしていて、ごくわずかに違和感を感じました。
「あれ? 今、指の付け根以外の部分が動いたような気がしたけど…?」
そう思って再び指を動かしてみると…
「こいつ、動くぞ…!?」
写真左:上から2枚目の写真を見て気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は指の付け根だけでなく、指の第2関節(赤い矢印で示した部分)も可動します!!
写真右:左右の手指の角度をよく見てください。動きます。動いてしまうんです!
指の第2関節が動くおかげで、かなり深く握り込んだ拳にすることができます。
1/144という小スケールの可動指ということで、造形に関してはあまり期待していなかったのですが、プロポーション・ディテールともに予想以上の出来です。
驚くべきは、この大きさの指の第2関節が可動するということです。保持力は意外と高く、強度的に不安は感じませんでした。
興奮した筆者は、キットに付属する武器以外の物を持たせたくなって、即興で写真のようなものを作りました。第1話でガンダムが引きちぎる、ザクの口のダクトです。HGUCザク地上戦セットのパーツを使用しました。
持たせにくい形状であるため、結局うまく持たせることはできませんでした(汗)両面テープで手に貼り付けています。
思わず遊んでしまいました(笑)。40歳近い中年男がここまで興奮してしまう、そんな可動機構がこのキットには装備されています。やっぱりすごいキットですよ!
自分は平成ガンダム世代なのですがここまでRGがやってくれると今後のラインナップが凄く気になりますね~
やはりフリーダムなどの主役級モビルスーツは値が張っても良いのでRGで一通り出して欲しいですね
やはり連邦のモビルスーツはバケモノでした
作る時には紛失に気をつけて作ります・・・
ますます購入したくなりますねぇ。
あんな小さいサイズで動くとは
MGは手のひらに突起があって武器に穴が開いていましたがRGは逆ですね。
RGは初めはスルーかなって考えてましたがもう買うしかないです。
お父様の件、さぞやお辛かったことと思います。
ものづくりが好きだったお父様のためにもがんばりましょう。一読者として陰ながら応援します!
これからも宜しくお願いします。
あの大きさであの可動とは!
もうこれは買うしかないですね。
今後RGシリーズの展開を期待しないわけにはいきませんね!
指の動きまで...逆にこの技術を
MGにバックして欲しいですね!
RGは伊達じゃないですねw
しかし驚愕の一言に尽きます。