もっちさん、アヒルスコップってこれだって
おしまい
今週は月に一度のお勤め 住んでるマンションの管理組合理事会のため山はお預け
っっつうこって、山に行けないので見に行きました「アイガー北壁」
感想は・・・・う~ん微妙 あまりに淡々としすぎて、盛り上がりに欠けると言うか、辛すぎると言うか・・ 月明かりの中、他のパーティに気づかれないように出発、こんなとこは我々と一緒だなあと思ったり、彼らが今の装備を持っていたら楽勝だろうなあなんぞと思いました。
そのうち、OPANDAも行って三日 簡単な東山稜から
オフィシャルサイト → http://www.hokuheki.com/
3/21(土) 東京は夜半からの大風で地下鉄以外の交通機関は麻痺状態 どーせ入山だけのOPANDAは普通列車乗り継ぎ茅野まで8時間弱かけてたどり着いた。 定宿赤岳鉱泉着いたら・・・もう夕暮れ
下部が空洞となりすっかり「通好み」になったアイスキャンディ
いつもうまい鉱泉の夕食 今晩は寄せ鍋&赤魚の焼き物&スパサラ他、大変おいしく頂きました
右上CCレモンボトルは持参のイイチコだす
昨日は大風&吹雪 夜には風もやみ、一夜明けるとマイナス10℃ 晴天
3/22(振替休日) 夜明け前、鉱泉から眺める 赤岳 最高の縦走日よりだ
今日は近いので朝飯後の出発 鯖塩焼き&納豆 グレープフルーツも付いてヘルシーですなあ (ピンぼけで<(_ _)>スマン)
だいぶゆっくり8時発 鉱泉のバックに朝日に輝く阿弥陀岳
大同心沢を詰め約30分で到着「大同心沢大滝」 アイスクライミングをやってるモノなら一度は登りたいバーチカルな氷壁だ こんな良い天気、こんなゆっくり出発したのに、誰もおらん! 超ラッキー!
OPANDAリード 中国出張で2.5kg体重アップ、愛用Awaxの替え刃が未着で借り物のノミック、行けるか?
2本目のスクリューを慎重に決める 右側の氷は思ったより硬い 昨夜の雨と冷え込みの影響か?
3本目のスクリューを決め、4本目も順調に・・・と言いたいがこれが決まらん!
3度もねじ込もうとしたがダメ! 力尽きてクライムダウン中、小墜落 あえなく敗退となりました
・゜・(ノД`;)・゜・エーン あとで見たらスクリュー先端が内側に曲がっていた 前回なめ滝で薄氷に決めたとき裏の岩盤を削ってしまったようだ いずれにせよメンテナンス不良=未熟者と言うわけですあります。
その後校長に尻拭いして貰いトップロープを張りました OPANDAは腕がまだ回復しないので赤岳鉱泉の若大将「T貴」君
アイスキャンディで鍛えてるから・・・
でも、かなり疲れてきた 自然の氷は硬い
結局1テンで完登 2回目はノーテンで完登しました、大したもんです
いくら未熟モノのOPANDAでもトップロープなら余裕のノーテン 支点の回収をして参りました。 後ろは御岳、乗鞍が綺麗です
我々が帰る頃には10人以上が取り付きました リードは全員フィフィ登り でしょう? 硬くて難しい氷だもん 待ちきれない人は右側の氷柱を登っていた これは難しそうだ
リベンジを誓って鉱泉へ 薄雪を被った大同心が綺麗なこと
下山路から眺める大同心大滝
アップ くそ~ 決して悪い条件では無かったのに
こちらは赤岩の氷柱 かなり崩壊が進んでもう無理か?
下山後は今日も小淵沢駅前「スパティオ小淵沢延命の湯」
連休というのに空いててケッコー
昨日の雪で輝く甲斐駒に、リベンジを誓うOPANDAでありました
(-_-;)クソー
3/17(水) 本日羽田へ帰国です。
昨夜行ったしゃれた店のご紹介。 「孔乙己:コンイージー」
魯迅の小説「孔乙己」から店名を冠したエレガントな雰囲気のレストラン・・・・
とJALのガイドブックに書いてある ちなみに孔乙己とは科挙に落ちて哀れな人生を送るこの小説の主人公の名前だそーです。
なるほど、門構えは魯迅の故郷、浙江省紹興の家屋を模している
なんと、店の中もそれらしく趣向を凝らしたいる
紹興酒の故郷ですからね 瓶に入った酒を、この錫のデカンターで暖めます こうすることによって酒がまろやかになる さらに右の徳利、周囲にお湯がはってあり中の酒が冷めない工夫がされてます
正面の料理は蒸し鶏のサラダ 綺麗な飾りつけ 味も薄味で上品
浙江省といえば、これ「田ウナギ」は外せない 見た目はちょっと・・・だけど旨い!
骨付き鶏肉を味付け餅米でくるんだ料理 手が込んでますな
とにかく、さすがに紹興酒がおいしく、いつの間にかベロンベロンのグデングデンとなって北京最後の夜は更けていったのでありました、まる。
日本語、写真付きのメニューもありお勧めです。 ただちょっとお値段高め 場所もわかりづらい
3/15(月) 北京の冬は仕事が終われば、やっぱり羊シャブシャブ
お馴染み「口福居」
やはり昔ながらの銅鍋、炭火がうまい 羊肉も各種取り揃えて、食いまくりました
3/16(火) よって朝飯はお粥専門店
「野菜お粥」&「豆乳」+「油条」
とどめの「鶏卵餅」
1日北京に早く来ちゃったので、今日はおやすみ 地下鉄で北京観光へ
北京と言えば・・・っつうか中国と言えば ここ「天安門」
空いてるように見えますが、実は・・・・・・団体客等で動きも取れない まあ中国一の観光地ですから
つい一昨日閉幕した人民代表大会はここ人民大会堂で開かれました
「前門」が新装なったっつうんで見学へ 確かに綺麗な歩行者天国になってる この都電、ちゃんと動くそうです
北京と言えば北京ダック・・・と言えば「全聚得」 綺麗になった ところが、隣、写真では左奥の紅い看板はなんぞや?
なんとユニクロがこの歴史ある街の、歴史あるレストラン(老子号)のすぐ隣に進出しとりました
その昔中国皇帝がお忍びで庶民の店に立ち寄ったところ、その「焼売」のあまりのうまさにびっくり「都一処(都で一番)」の名をさずけました土佐 まさに伝説、歴史あるお店です (注:日本の焼売とは似て非なるモノですよ) お昼にちょうど好いかなと思ったけど、さすが老舗の貫禄で平日でも並ばないと食べられないのでパス!
中国人でも北京以外の人は絶対読めません「ダーシャラー」・・・古い店がいっぱいある ついでにスリも一杯いるので有名だった、今はしらんが
昔は羊シャブシャブと言えばここだった「東来順」 その下にスナック街(小喫城)があると書いてあったのでここで昼飯とする
頼んだのは「ジャージャンメン」 15元(約200円)も取ったくせに最近では一番まずかった やはり観光地にはうまいモノ無し・・・は中国でも言える
更にアシを延ばして「天壇公園」へ 北門から眺める「祈念堂」
天壇のシンボル「祈念堂」 その昔中国皇帝が五穀豊穣を祈念したんだとさ 釘を一本も使ってない木造建築の粋なんだと
南門付近から眺める祈念堂 とにかく、広くて疲れる
これまた有名な「回音壁」 壁に口を近づけて話すと、あら不思議、他の所にいる人には何も聞こえない程小さな声でも、360°向こう側で壁に耳を近づけるとはっきり聞こえます・・・
んが、なんじゃああ、この柵は? これじゃあ、試せないじゃんか プンプン 金返せ~ (全部込みで30元約400円)
(=`(∞)´=) ブーブー!!
最後にこれまた皇帝が、なんかしらんが、露天で祈った「園丘」
あいかわらず広くて疲れました (;-_-) =3 フゥ