では明神岳山頂からのパノラマをご覧下さい
右から前穂、吊り尾根の向こうに見える双耳峰が北穂、わりとなだらか山頂が奥穂、更に左にロバの耳とジャンダルム本峰
反時計回りにカメラを回す 右から奥穂、ジャンダルム、これに突き上げている尾根が「こぶ尾根」、黄丸が天狗のコル(こぶ尾根登ったあとはここから尻セードで岳沢ヒュッテまで10分!)、ジャンダルムのギザギザを過ぎて左端赤丸が西穂 その左の黄丸が西穂高沢のピークF田パーティはここに抜けるはず
更に時計回り 右赤丸西穂 左赤丸焼岳 手前岩峰は明神2峰 後続の2人パーティが登攀中
右から、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、霞沢岳
眼下に徳沢園
こちらは横尾山荘と横尾大橋
コブ上のコルを後続パーティが やはり日帰り組が多いのかなあ テント泊道具いらずで軽量ですむもんな
下山路 一端前穂方面へ進み奥明神沢を目指す この辺快適な稜線歩き
このピークを一つだけ越える
ここも一般登山道じゃないですからね、険しいです とっとと降りろと校長から笑って怒られてます
はい、ここが奥明神沢の降り口です 相当「急」
滑落もやだけど、落石もいや(雪の上の落石は音がしない) 上下注意が必要 慎重に降ります
おおおっ F田バーティ(3人)まもなく西穂高沢を詰め稜線まであと少し!
こちらもまもなく岳沢ヒュッテが見えるところまで下降してきた
ふー、結構おりてきたなあ
所々尻セードでやっとこさ岳沢ヒュッテ到着 大休止 Y本氏と校長は蕎麦、ワシはホットミルク&手作りドーナッツで一息入れました
岳沢ヒュッテから見る奥明神沢 ここから見ると何時雪崩れてもおかしくないように見える
緑丸に2人、赤丸に1人後続 実際数年前の岳沢ヒュッテ完全崩壊はこの沢の雪崩です
おっ、 明神岳方面の稜線にも人影が3つ 結構多かったんだな明神岳 渋滞せずによかった
岳沢ヒュッテ 宿泊棟がまだ出来てないので 外の設営済みテントで宿泊可能、シュラフ+寝具で快適だそうです 料理もおいしく雑誌社が取材に来てたとのことです 今週にも宿泊棟は完成かも 去年作った立派なテラスは環境庁の横やりが入り撤去 残念です 周りの凸凹の雪(デブリ)は全部雪崩の跡
おおやっと降りてきたF田パーティ 西穂山頂はパスだそうです
上高地へ降りると 猿玉
いつもの温泉ホテルへ行く道すがら 梓川ほとりからの景観 左から西穂(ちょっと低く見える)、奥穂、前穂、その右が明神岳山頂は見えないそうです
ここで重大なお知らせ 今まで3時半迄に入れば良かった上高地温泉ホテルの外来湯 なんと3時で打ち切りになってしまいました!! 今回3:25着いたら入れて貰えませんでした (`(エ)´)ノ_彡☆ブーブー!! 注意してください!
何とかならないモノかと・・・・インフォメーションセンターにシャワー! (Y本氏発案) これは16時まで
まず基本使用料¥100払い、あとは3分100円のコインシャワー、石鹸、シャンプーなし
背に腹は代えられぬと、利用させて頂きました 中はご覧のとおり清潔です ただ2つしかない シーズン中は順番待ちで込み合うそうです
最初で最後になるかも知れないので中も撮った どうやってお湯を出すのか貴重な3分のうち47秒も右往左往してしまった 結局赤丸のボタンを押すんですね・・・とほほ
何はともあれ 明神岳東陵無事登攀終了 乾杯でございます □o((>o<))-3 プハァーーー
4時45分のバスに乗ったら緊急工事で大渋滞 松本20時発最終あずさでやっとこさ帰れました