OPANDA

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2014年夏ヨーロッパⅩ

2014-08-31 13:19:12 | 日記

一緒にアイガーを目指すパートナー到着(去年マッターホルン登頂組)  昨夜と同じGrund駅上レストランへ

奥様はピザ  本場イタリアも顔負け

私はスイス民族料理 ルシュティ  しかしこれがまたひと味違って美味しい

もう一人はGrundソーセージ  これもソースが素晴らしい

〆は・・・・

私はグラッパで〆

なにやら店内が騒がしいのでのぞいて見ると・・・・・・地元の人たちの貸切パーティ  

いきなり楽器を渡され一緒に盛り上がっておりました

8/24(日)  さて一夜明けると・・・雨模様   今日は2人で ミッテルレギヒュッテを管理し、地元のガイド組合詰め所もかねる「グリンデルワルトスポーツ」へ   アイガーの状態 元々悪い上に更に降雪  ヒュッテ再開の見通し無し 結局今夏、小屋開けたのは3日間のみ、アイガー登頂者無し・・・・・結論、小屋にも行けず敗退決定です  今年もアイガーは我々に微笑んでくれなかった

雨がちでハイキングさえ行けないので 奥様と「ツーン湖」遊覧船へ

クリークがインターラーケンウェスト駅直下まで掘られてるので 電車を降りてすぐ乗船

こんな感じの船です

お城と葡萄畑

家の下に船だまり  これって日本のどっかにもあったよね?

こないだのブリエンツ湖と違い、こちらはお城がいっぱい

おもしろい船とすれ違った

外輪船

まさに おしろ

2時間以上の船旅終着はツーン駅  こちらもクリークが掘られていて駅前へ船横付け

立派な駅舎と

駅前広場

列車乗り継いでグリンデルワルトへ戻ります   普通車の2等でも2階建て豪華車両  しかもがら空き

車窓からは今船でまわったツーン湖

インターラーケンから一駅Wildrswilで途中下車

奥様ご所望 可愛い機関車で登るSchynige Platteへ    急勾配をドンドン登る

インターラーケンの町並み

右手にブリエンツ湖

すれ違い列車

こちらはツーン湖

まさにスイス山岳鉄道

 

 こんな可愛い機関車でした

 

駅舎も可愛い  左にある四角い木の枠は  風景画用窓枠 です 

音色の違うカウベル

本当はユウグフラウ三山が見事に見えるそうだけど   まあ雨じゃないだけめっけもん

後日奥様一人でここに来て、この岩の頂上まで登ったそうです

併設回遊式植物園

青いのはトリカブト   あとはしらん ( ̄^ ̄)

ブリエンツ湖

つうこっって中高年の観光客でございました

 

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2014年夏ヨーロッパⅨ

2014-08-29 12:57:44 | 日記

8/23(土) 奥様は昨日の疲れでおやすみと言うことなので一人でお出かけ  Firstと言うとこまでロープウェイで向かいます

町はずれの乗り場から乗ると、グリンデルワルトの町はあっという間に下界に

終点からわりと本格的な登山道をSchwartzhorn:2928mへ向かう  大きな石のところで分岐  ドイツ語わからないんでトポから、右が一般登山道、左が「ビアフェラータ」だと勝手に類推   奥様が街で「ビアフェラータ」用具を買ったので、ワシも知ってはいるが使ったことないので試しに行くと言う寸法  ビアフェラータ → http://www.guidedolomiti.com/jp/ferrata/

 

スタート地点から  いきなり かなりハードそう

 

先行はベルンから来たアベック  一般道はすごい勢いでしたが・・・

 

これは安全、快適!  一人でもアルパインクライミング(らしい)コースを楽しめるのが画期的

 

慣れればロープクライミングよりかなり早いスピードで登れそうです

あっと言う間に頂上  ここからは一般道を下山します   

なかなか良い経験でした

 

曇りから、雪に  お二人によれば、晴れていれば最高の眺望を望めるコースらしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年夏ヨーロッパⅧ

2014-08-24 14:12:33 | 日記

クライネシャイデックから眺めるユングフラウ三山は素晴らしいんだね~ ただ広角レンズじゃないと三山全部は無理 上はアイガーとメンヒ

さて、星の数ほどあるグリンデルワルドハイキングコースでも一番の人気「クライネシャイデック~メンリッヘン」を歩きます

氷河の雪解け水は澄みきったブルー    当然登りました右上展望台

上の展望台から眺めるベッターホルン

クライネシャイデックとユングフラウ

なにやら轟音がしたので振り返って見ると・・・・氷河崩落   中央雪煙

ユングフラウ三山揃い踏み  左から アイガー メンヒ ユングフラウ

アイガー北壁 メンヒ + ユングフラウ鉄道

これは街から見えない 「シュレックホルン:4078m」  カッケー!

まさに絵はがき

見てると登りたくなりますなシュレックホルン

ハイキング終了点近く  このコース さすが超人気なのがわかりました

メンリッフェンは鞍部なのでグリンデルワルドから山一つ越えた反対側の谷が見下ろせます 「Wengen:ヴェンゲン」

メンリッフェンて駅名と思ってたら、この先端に見える鼻のような突端のことなんだって 行かなきゃ

こちら側(ラウターブルンネン~ヴェンゲン)の谷は有名な滝が目白押し 

緑の小山「チューゲン」 見晴らしよさそう

カラス?  くちばし黄色   この鳥がやたら多い

上の鼻=メンリッフェンからの眺め  上部の街はインターラーケン  左上に見えるのはブリエンツ湖

上の鼻=メンリッフェン です

おおっ チューゲンに向かって軍用ヘリ2機  偉い人の観光?

さて、では我々も谷の反対側へロープウェイで降ります

すごい勾配

メンリッフェンよ さようなら

Wengeの街に降りました

ほう、グリンデルワルドはアイガーの町だけどWengenはユングフラウの町なんだ

ロープウェイ降り場

 ヴェンゲンからはやはり登山鉄道でラウターブルンネンへ降りる

 こちら側から眺めるとまったくわからない  ユングフラウ

 谷に挟まれているので、どこかツェルマットに感じが似ているラウターブルンネル

 

スイスではほとんどの列車に自転車用車両があります しかい、これほど立てかけるには相当力が・・・

 

実は我々の借りているシャレーはグリンデルワルド駅の次「Grindelwald Grund(グルント)」が最寄り駅  

ぐっと田舎です  その駅舎の2階に奥様が気になる店があるというので行ってみました  どうせ帰りがけなんで

当然テラス席 ちょっと上部雲で隠れてますがアイガー正面

これはスイスと言うか欧州で初めて見ました、キンキンに凍ったジョッキに冷え冷えの生ビール!

「おそらくベルナーオーバーランドで一番冷えたビール」が歌い    □o((>o<))-3 プハァーーー

しびれました、このためだけにも通いたい  良い店見付けてくれました

手前バターの包みの牛も可愛いでしょう?

で、このフォンデュ、ニンニク、ベーコン、オニオンが入って濃厚なお味がたまりません!  ジャガイモや付け合わせのピクルス、ラッキョウ・・・口直しに最適です  

〆は特製アイスですと・・・店員の質も最高だし、突然素晴らしい店に出会うのも旅の醍醐味です

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2014年夏ヨーロッパⅦ

2014-08-24 00:33:31 | 日記

簡単とは言え4,000m峰  ここらが潮時ですかね  買ったばかりのマムートでえばってますけど

風をよけて岩陰でご休憩

赤丸ユングフラウヨッホ展望台  黄色が今年のユングフラウ登攀ルート  去年我々はより遠回り緑ルートで行きました

デブリの格好がおもしろいでしょう?  まるで雪上の人の群を襲う白い巨大ネズミ3匹 (ルート上人影から大きさを想像してみてください)

下山後はメンヒスヨッホヒュッテでご休憩

去年もお世話になった笠が岳からこちらへ助っ人に来ているN本さんとしばし雑談  やはり今年アイガーはおろか、こちらの山は全般に悪天のため厳しいそうです

グリンデルワルト駅から一つアイガー寄り 静かなGrund駅が我々最寄り駅です

 

8/22(金)  なんか今日もお天気良さそう   ハイキングコースでは中級 アイガー北壁の下を嘗めるようにトラバースするアイガートレイルへ行きます  「アイガーグレッシャー駅」で下車

 

 

こんなトラバース道が続く

そそり立つ北壁  そのルート案内板 ここから右になんか踏みあとあります

ちょうど岩の切れ込みあたりへ続く道がある

朝日に輝くロートタールホルン

 ちょっと寄り道します

おお、梯子が続く

 

ああ、噂に聞くビアフェラータのルートでした  

 

 北壁を右手にどんどん進みます

 

っと思ったら通せんぼ

まだ子供なので可愛い~い~♪

 

切り立ったベッターホルンへ向かって進む

北壁に開いた4つの窓 アイバーバント駅ののぞき窓  夜我がアパートから明かりが見えます

アイガーとは反対側 低いけど眺望抜群と言われてる「チューゲン」

 トレッキング終了後はこちらのレストランでお昼に決定

 

 目指すミッテルレギ稜がまぶしい

 

まあ、とりあえず 

 

炭水化物が不足気味なんで  パスタにしました  いわゆる ミートソース

 

 飛行機の窓から眺めるような  グリンデルワルドの町並み

 アップしてみると・・・ 左手黄色四角がGrund駅 中央赤矢印が我らがアパート(シャレー風)、 その右上青四角がグリンデルワルド駅周辺

 奥様注文 扇付きアイス

 

ああ、こんな日に登れていれば・・・・しかし小屋も開いてない

町中から見るより、よりいっそう切り立って見えるベッターホルン

こちらの小屋のテラスでした

 Alpiglen駅から見るアイガーは一番迫力あるかも

 

 またユングフラウ鉄道乗って「クライネシャイデック」へと標高上げます  午後のハイキング

しかし今日の天気はすごい  正面メンヒ 右鞍部にユングフラウヨッホ展望台も見える

 

 

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2014年夏ヨーロッパⅥ

2014-08-22 12:50:30 | 日記

8/21(木)  朝起きて星も見えず、あーあ今日も山はダメだな~とか言って遅めの朝食とってると・・・・・

ギア類ザックに突っ込んで駅へと直行

とにかくユングフラウヨッホへ行けば詳しいことがわかるだろう  アイガー北壁

クライネシャイデックからお乗り換え

アイガー北壁の真ん中に駅

そこののぞき窓から眺めるグリンデルワルドの街

お次は「アイスメーア」  我々はこの鉄の扉を開けてアイガーへの前線基地「ミッテルレギヒュッテ」へ向かいます(小屋はまだ開いてない)

窓から外を眺めると・・・おおこわっ!

見えてんですけどねえ  ヒュッテ

ユングフラウヨッホ駅(地下駅)到着

まあ、我々くらいでしょうな、スフィンクス展望台も行かずいきなり表にでちゃうのは  この整備された道がメンヒスヨッホヒュッテまで続きます

左はメンヒ南西稜取り付き  今まで天候最悪だったため、今日の晴れ間にクライマー集中

いきなり渋滞してます

左手一番高いのがユングフラウ:4,158m(去年登頂済み)  右の小高い岩の頂上に天文台もあるスフィンクス展望台 トップオブヨーロッパ  この岩の中にユングフラウヨッホ駅、レストラン他、いろんなモノが詰まってます

アレッチ氷河  手前源頭部、奥に氷河がよく見えます

快晴!  この夏、こんな日は初めてだそうです

40分ほどで見えてきました  去年もお世話になった、大の日本びいき「ハイジさん」が切り盛りするメンヒスヨッホヒュッテ

ここから左に曲がり、メンヒ(4,107m)取り付きです

あたしゃ去年登ってるんで、今日は奥様のガイド登山です  取り付きは露岩にアイゼンきしませ登ります

一般道を歩く人たちが、もう豆粒のよう

危なっかしい奥様  後ろはアレッチ氷河

三分の二以上は来たかなあ  綺麗な雪稜がつづく

 頂上も見えてきたけど・・・・

 

   

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