OPANDA

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2013/7/27日帰り三つ峠

2013-07-29 08:27:28 | 山行

 マッターホルンの打ち上げ(祝勝会)・・・・ただ酒飲むのも芸がないっつうんで、その前に三つ峠  天気予報が悪いんで比較的空いてました   ウォーミングアップは 「中央カンテダイレクト1P:5.9」  なんとか越えたOPANDA奥様

続いて マッターホルン相棒がリードしてみたいっつうんで「中央カンテ」  雷ゴロゴロ 今にも降り出しそうになりましたが  何とか持ちこたえました

快調に登ります

 

核心の3Pも難なくクリアー

最終Pも危なげなく越えました

奥様もなんとか終了できそうです

 

再び晴れて来た

終了点着く頃には晴れ  富士山はダメでしたが、富士吉田の町が眼下に広がります

2回懸垂で取りつきへ    他の壁へ見学行くと・・・おお「JinJin」は5.10cdになったのか~ 5.11aは欲しかったなあ

続いて「岳(がく)」 相棒が行けるところまで行ってみると言うことでまずは1P5.10a  上部もちゃんと左のクラックから行きました

これは無理だろうと思ってましたが、なんとかノーテンでクリアー2P目  たいしたモンだ  左は「岳Ⅱ」の2人組  

「岳」だと思って登ってたそうですが、あとで理由が判明  最新版「日本100岩場」で「岳」と「岳Ⅱ」が逆に表記されています。

当ブログをご覧になった皆様  正しくは「岳」が右、「岳Ⅱ」が左ですよ  お間違いの無いように

3P目 私がルートを教え間違ったので 5.10a+はあろうかと言う正面突破  正しくはいったん左に抜けてから右上 これなら5.9

最終4P  5.10a  これは相当苦労してましたが  見事ノーテン  結局全ルート、ノーテンでリード完登でした

たいしたモンだ   さすがマッターホルン完登者!

下山後のお約束   久々に「葭池温泉」  いつも静かで良い温泉です

結構地元の人でいっぱいだったんで 湯船の写真はダメ   代わりにこちらの「昭和」をどうぞ   

 

その後「高幡不動」で終電まで飲み放題  ベロンベロンで帰りました土佐

 

コメント (2)
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2013/7/20-21:三つ峠欧州アルプス山行報告会?祝勝会?壮行会?岩のぼり?

2013-07-22 10:26:11 | 山行

 今回の欧州遠征、メンヒ、ユウグフラウそしてマッターホルン  無事ガイドレスで登頂出来たのもクライミング技術を総合的に学んできたおかげです。  そのアルパイン技術のすべてを学んだYeti(http://www.agg-yeti.com/index.html)へ登頂報告会です。 また、これからマッターホルンを目指す仲間もいるので壮行会も兼ねました。

7/20(土) 初日は 「岳1P、2P:5.10a、下写真」 「コウモリ1P目:5.10a」「中央カンテダイレクト2P目:5.10b」等を楽しみました

夜は なんと「マッターホルン」の赤です!  これ以上祝勝会にふさわしい酒があるか!?  F田さん、ありがとうございました!

おまけになんと、スパークリングワインも頂きました!!  皆様、本当にありがとうございます  

ビールに、日本酒に、焼酎とどんどん進みます 食後も、欧州アルプスの話、小屋の話、ルートの話、やはり話題の中心はマッターホルン  四季楽園の夜は、楽しく、賑やかにふけていくのでありました。  やはり、最後寝てた? σ(^(エ)^ ;)

o(__)o.. zzzZZZ乙乙乙

7/21(日) 翌日はまずはリーダーピッチ等でウォームアップ

「Jinjin:5.10c~d?) 両腕引きつけて、右手で上のカチが取れればOKなんだけど ほんの少し届かない

よって 左のあまい縦ホールドを取り、左足を一段上げると  何とか右手カチが取れました

しかし、痩せただけでは簡単に登れるルートではなかった 

「キーホール:5.11b~c?」  全体的に被っていて尚かつバランスの悪いルートです

校長見本

下部核心の一手 身長がないとどうしようもないところをF田ガイドがどう処理するか?

普通の人にとってはホールでも何でもない小さな突起をつまんで止まってます

ここから右へトラバース・・・これもリーチが無いとどーしようもない  右の穴へ右手突っ込みます

ワシもやりましたが・・・下部はなんとか持ちこたえた   R嬢の写真です <(_ _)>感謝

 

問題はこの上 縦ホールドがどーしても取れない    苦痛のA0 ( ̄ω ̄;) ブヒ~

ムーブは正しいが、もうヘトヘト、汗べとべと

この上の凹角もケッコー悪い  

なんとかお情けでトップアウトさせて貰いました

 

 そのお隣新ルート試登中のR嬢 「5.11a?」くらいに落ち着くか?

と言うわけで、三つ峠の岩場と祝勝会と壮行会と・・大変愉快な土日でございました

 

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2013ヨーロッパ番外編2

2013-07-19 10:47:16 | 山行

 今回欧州遠征ザイルパートナーから写真が届きましたのでアップします。

メンヒの取りつきに向かうところ  このあたりにザックデポ出来ます  一般道からは見えないし、良い場所です

ユングフラウをバックに これから登るメンヒを眺めております  腰のアイススクリューに注目  両山共氷河歩きがあるのでレスキュー用です(むしろ自分用)

 上部は痩せ尾根が続きます  まだ午前中だから良いけど、午後になると雪が腐ってちょいやばいかも  やはりこの時期午前中に終わらせるのが順当でしょう  状況がわからないので、背中に予備のアックス 超軽量カンプのコルサ 持ってます 結果としては不要だった

この先がメンヒ頂上  あまりの良い天気に空が青より黒みがかってますな  カメラだと

メンヒからの下り  右上がヨーロッパ最長「アレッチ氷河」  この源頭部にユングフラウヨッホ駅があります

ユングフラへ向かう朝日前の雪原   左側がロートタールホルン 右の尾根がその東北東稜  これから右上し尾根をロートタールザッテルへ向かう  前方の2人が尾根を登り始めている

マッターホルン  肩の雪電下部のリッジをリード中  上の赤シャツはイタリア系3人パーティ

最後の垂直フィックスロープ下  この構図だと いかにもヘルンリ稜を登ってることがわかる

 

 上のフィックスロープを過ぎると ぐっと傾斜が落ちた雪稜になる

 

 が、まだ頂上ではない

 この先が頂上です

帰りは、懸垂、懸垂、また懸垂   これはその1発目  三つ上の写真の像(キリスト?聖人?)を支点に懸垂中(この罰当たりな方法はC嬢に教わったモノです あしからず<(_ _)> でもこの日は我々以外やってなかったよ)

まだ、こうして日があるうちは良いんだけどねええ   真っ暗でロープ末端も見えない中での懸垂は気持ちのよいモノではなかった  古いハーケンとナッツだけの支点で降りたときも、ちょっとねえ 

 

 Tさん 写真 ありがとうございました!  

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2013ヨーロッパ番外編1

2013-07-17 12:25:33 | 山行

ユングフラウヨッホ駅で楽しんだ、チロリエンヌ   ワイヤーにぶら下がって、ピューーーーーーーーーーーー!

動画でご覧下さい →  http://www.youtube.com/watch?v=-oEbBFLFhY4

 最後は自然にストップと思うでしょ?   m9っ`・ω・´)Amai!   

雪原に足と尻でブレーキかけます  よってビショビショ! 

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ヨーロッパ16

2013-07-16 20:15:03 | 山行

7/13(土)   長いようで短かったスイスの生活とも今日でお別れです(偉そうに)。  「Mata Oide」と言ってるなああ~ アイガー  

涙、泪の出発です

今日の列車はお隣インターラーケンからフランクフルトまで直通のICE(ドイツ版新幹線) こんな絵はがきのような綺麗な車窓の景色もまもなく・・・

乗り心地満点

景色も満点

あれ、横から見ると窓に外から落書き  上には「?PA」

ええーー!!  よく見ると「OPA」ではないか!?    OPANDA通称OPA様が乗る座席番号がNSCに筒抜け?  かなりビックリ致しました

さらにビックリ 奥様4人目ご出産?   隣のご夫婦からの借り物です  背中のスイッチ押すと笑います

ドイツに着けば 生ビール 地元のピルスナーと

ニュールンベルガー

奥様は肉と野菜のラップ チーズ乗っけでタコス、生野菜添え

更にヴァイツェン  これはくせがなくうまかった

〆はクレープ  マッターホルンで相当痩せたので 食べ放題  やっと遅い夕暮れになって来ました

一夜明けて7/14(日) 郊外電車でフランクフルト空港へ  エティハドはJALと同じ2タミです 電車の着く1タミからシャトルトレインで移動

来たときと同じ「エティハド航空」ドバイ行き  食事はやはり豪華です  味付けも日本人好み あたしゃ「ビーフシチュー」

7時間以上かかるので軽食も出ます  ブリトーみたいなんもん?   

ドバイ空港ではカード会社提携無料ラウンジで飲み食い放題・・・・

更に成田行きへ乗り換え  左手ドバイの地ビール ちゃんと冷たく・・ありません  パスタはうまかった

旅行中は絶対日本食は食べないぞっと 朝食はオムレツ

しかし奥様の南瓜お粥の方が数倍おいしそうでした、実際おいしかったそうです

個人ビデも充実し、往復でたくさん映画見ましたがトムクルーズ「ジャック・リーチャー (邦題「アウトロー」?)」最高でした  続編を早く作って欲しい  そして、食事、サービス、特にエコノミーで宅運30kg+機内手荷物7kgと言うのは特筆モノですエティハド航空 ザイルパートナーの乗ったエミレーツもほぼ同じようなサービスのようで、お勧めです中東系航空会社

しかし、まあ、今回、アイガーはお預けになったものの、メンヒ、ユングフラウ、マッターホルンと名峰を登れたことは心底嬉しいことでございました。 もちろんマッターホルンは2年後しの宿願だったので喜びひとしおです  登頂直後よりも、時間が経つに連れ喜びが沸いてきます     応援してくださった皆様、心より御礼申し上げます。   <(_ _)> 

 (^(エ)^)ノ 

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