【思いつ記】

かって大空で生きてきた若鷲も
老いた今は民間機と客船で地球の裏側も訪ね
見識を広める旅を元気に続けています

提言 - 05 「道徳は童謡や昔話から学ぼう」 (2016-08-09)

2016年08月09日 | 教育

最近、「道徳」 を小学校教科に導入しようとの検討がなされていますが中々結論に至りません
成績の評価、点数化や思想の強要などの問題で実現に至らない難しい問題に至っています
そこで私の提案ですが小学校の[音楽]に童謡の採用は如何でしょうか
童謡には
 勧善懲悪、恩義、慈愛、動物愛、協力、勤勉、忍耐、友情、感謝
などその節々に日本古来から引き継がれ貴ばれてきた日本人の精神的支柱が織り込まれて歌われており
感受性が強い幼少時代の教育に適したものだと思います

これこそ敗戦後の日本の教育で見捨てられ失われたままで過ごしてきた心の支柱ではないでしょうか
道徳教育の復活は先ず日本古来の童謡教育から始めるのが手早い手段です
歌手の由紀さおりさんが熱唱しいる日本の童謡はこれからの日本の幼児教育に不可欠な要素ではないでしょうっか
童謡になじみ成長すれば現在のような惨い虐めな殺人事件などはなくなると思います
戦後教育で育った今の中年の方には馴染めない環境になっていますが
デイステイなどを訪ね老齢の方に接すると彼らの心を最も癒し慰めるものは静かに歌える童謡唱歌です

卒業式では決まってみんなが歌ってきた「蛍の光」の復活も是非勧めて欲しいものです
卒業式は自分が卒業できるその場面で恩師や両親、友人に感謝とお礼を表す場だと思います
その場面で最も相応しい歌が「蛍の光」ではないでしょうか
文科省が中心となって教育体系の再構築に臨んで欲しいものです 



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