【思いつ記】

かって大空で生きてきた若鷲も
老いた今は民間機と客船で地球の裏側も訪ね
見識を広める旅を元気に続けています

1002- ようこそ爺のブログ-Ⅱ [ 思いつ記 ] へ

2020年01月30日 | 案内


(開設:2008,12,20)





昭和35年頃、最後の有人戦闘機と云われた超音速戦闘機 F-104J
(爺の飛行時間:約1,800時間)


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このブログ [思いつ記] は常日頃から
  [考えていたこと]、
  [思い付いたこと]
などを整理して気ままに書き留めたものです 
その内容は私個人では実現できないものが多く、
皆さんも参考にして頂き、改善の糧に取り入れて頂けると嬉しいです
私なりに熟考し、推敲を重ねて書き留めたものです


下記は私の[E-mail]です
感想・連絡に使って下さい
[mailto:hdktom@gmail.com]


三菱重工名航(Jet Fighter Test Pilot) (総飛行時間=8,142時間)





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提言-26 「日本の住宅構成の改善」 (2020/01/28)

2020年01月28日 | 健康


[某住宅会社ホームページに表示された新設計住宅]


朝、雨が降ってない日は毎朝夜明け前の黎明にこの近隣をウオーキングしていますその時感じるのは並び立つどの家も競って2階建ての60坪から80坪の延床面積はありそうな大きな家が並んでいます
男性は一生に一度、自分の住む家を建てるのが「男の甲斐性」だと昔から云われてはおりますがこれら立派な住宅はこれを満たすに十分すぎると云える家ばかりです
過去のある時期昭和40年頃に請け負って建てられた家は業者が競って大きな建売住宅を建てて販売されたがその殆んどがこのように大きな家ばかりで業者もこの規模を勧めますし購入者も隣近所や友人との面子も働いてみんなこのような大きな家を建てていたのだと思います
親子4人から5人の家族を想定した場合、各人が個室を持てる家を競うように建てることが暗黙に推奨されていたと想像します
昔のように親子祖父母の三世代が同居することなど今は先ず考えられない時代でしたが周囲の圧力で自然と不要に大きな住まいを建てていたのです
ウオーキングの折に通る道脇の家の大半がそのような大きな家が軒を連ねて並んでいます
どの家庭も2人、3人いた子供たちは成長して巣立ち、今は齢老いた夫婦が二人だけになったり、生き残った独りが独居老人として住んでいる家も少なくないだろうと思われます
残った老夫婦2人又は独居老人にはこれまでの家は持て余す厄介で広大な部屋になってしまっているのです
住人がいなくても部屋の掃除や風通しは住宅の維持管理のために必要でその度に誰も使っていない2階への上り下りをしなければならず、その上り下りする階段は苦痛の因であり滑って転落する因にもなります

誰もが迎える老後生活を最適な住居で送れるように出来ないものでしょうか
老後の夫婦2人の生活、又は老人の独居生活により相応しい住まいが順繰りに取得できる仕組みは出来ないものでしょうか

 宅地は30~40坪で十分」
 日当たりのよい部屋(サンルーム)が欲しい」
 2、3坪の菜園畑が欲しい」
 自然災害から安全である宅地と家屋」
 温暖な気候」
 地域の治安が良い」
 バリアーフリー構造に」
 火災の心配が少ないオール電化に」
 家具は最小限で備え付け家具に」

 

などが考えられます  これは老齢化を向かている日本国民全員の現実問題であり誰もが間近に遭遇する問題です
間もなく迎える老後生活を不安なく迎えられるようにするためには各個人個人でこれを実現することは困難です
既に老人社会を送っている人、間近に迎える夫婦にとって国として少しでも実現のための施策をして欲しいものです
冒頭に掲示したような大きな家は新築するのではなく既存の住宅をリフレッシュして次の希望する家族に譲り
小家族、老人夫婦家族には小さな宅地に小さな住宅を建てて提供する事をルーティンに考えるべきではないかとおもいます
もともと國土が狭く、自然災害の多発する日本では西欧や米国のように広大な国土の国と同じ仕組みでは成り立たないのです


提言 - 25 [過疎県を解消するには] (2019/06/12)

2019年06月12日 | 行政


東京を中心に関東一円の首都圏に日本の人口が集中し、全人口の三分の一近い人が住んでいます。 便利な生活を求めて人口過飽和状態での生活を享受しており、その傾向は今も日ごとに増加する傾向にあり、このまま放置しておくことはできません  反面、
地方都市は年々過疎化していく県が多数あり、放置すればこの傾向は日々進行すると予想されます
このように人口が偏在することは国家にとって好ましい事ではありません
特に日本のように可住域の狭隘な国では満遍なく広く活用して生活する必要があります
人口統計の度にこの偏在傾向は高まっております
何故なら人口が集中する大都市に住むことは教育環境も充実し、全てに於いて便利だからその有利さを享受したいからでありステータスアップにも繋がっているからです
そして最近では地方から呼び寄せられた老人が増えており、また反面大阪、名古屋など地方の大都市では移住外国人が増えていくと云う傾向が起きているそうです
手をこまねいている事ではないのです

この状態を正すためには画期的な対策を講じることが必要です
考えられるその一つの対策は過疎地に敢えて居住する人に有意さを与えることではないかと思います  
それは過密地居住者との間に個人にかかる所得税の税率軽減など各種の利点を与えてどうしようかなと考えさせるような差異、利点を与えることは如何でしょうか
所得税、固定資産税などへの税金に差をつけて東京に居むことが便利さを凌駕する不利益点をつけて地方に呼び込むことでの解決は如何でしょうか
このような手段で地方・山村に居住をすすめ、自然豊かな鳥取県、島根県、徳島遠、香川県などの過疎地に居住地を移すことを
推奨し魅力を感じさせるような行政処置を講じる事が必要で解決への一つの方策ではないかと思います
ただ便利で文化的な生活のみを求めて都会へ走り、豊かな自然環境を見捨てる傾向にブレーキをかけることが必要です
定年を過ぎての老後の高価な生活費支出は将来に大きな不安を残します  定年を迎える老齢者は特に再考すべきことだと思います
定年後の老後生活は自然豊かな環境で静かに過ごすことに有意さを見つけるべきだと考えます
戦時中の疎開生活とは違い辺鄙さに魅力を感じそれに有為さを加味する政策が渇望されます
3年に1度実施される参院選挙では毎回選挙人の不公平が問題視され憲法問題にまで争われやっと次回から合区、2増、2減の改正で実施されることになり、
島根と鳥取、徳島と高知は2県が合区され、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡は2名増員され、新潟、宮城、長野は2名減員となります
今回は応急対策として選挙だけの人数合わせをしたのですがこれでは根本的な問題解決にはなっておりません
問題の根本は日本の人口が偏在しており、その傾向は日ごとに増加している事が問題なのです
国として早急な対策をとり、人心に訴える政策をとるべき時期だとおもいます


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提言 - 24 [一瞬でも早く暴走事故防止対策を] (2019/06/05)

2019年06月05日 | 安全


 悲しいことに今日も福岡市で高齢者運転の車両が人身事故を起しました
 アクセルペダルの誤操作で重大人身事故が多発している昨今、
 同じ高齢者である私(83歳)は先日の池袋事故を見て怖くなり思い切って
 去る5月12日、購入間もない三菱ek-ワゴンを手放し、断車生活に入りました
 その後の生活には想像以上の不便を痛感しています
 市の巡回バスを利用して不自由ながらも市内の移動は可能ですが、
 一途に高齢者に断車と免許返納を督促するだけでなく、
 進んで断車と免許証返納するような環境を造って欲しいのです
 事故の主因である発進時急加速・暴走を起こしにくい車を造るように
 車の製造会社を行政指導して欲しいのです
 (1)、高齢者に安易な断車奨励をしないで欲しいのです
   車の無い生活が無理な地域もあります
 (2)、急加速性能を重視した車は一般車には無用です
 (3)、運転免許証返納手続きを簡便に
 (4)、タクシー、公共交通の便利な利用と公的な支援
 (5)、巡回バス利用者に便利な運行計画
 (6)、隣接都市と巡回バスの便利な連携と共用
 (7)、その他

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提言 - 23 [多発する急発進事故を防ぐために] (2019/05/25)

2019年05月25日 | 安全


『 人間は過誤を犯す動物である 』

これは私が戦闘機パイロットとして勤務していた時代に
よく云われていた言葉です
同種の過ちを他の人が次の日にまたも犯して同種の事故が発生してしまうのです

事故の真の原因を究明し、対策を講じ、
全員が間違いなく正しく対応をして犯しやすい人間の過誤を防ぐ必要があるのです
然し、これで全ての再発が防げるものではありません
原因を排除するために小から大まで設計変更や用途の必要な変更などの対策を
早急にとるべきだと思います

今回、多発している急発進の原因は運転者の老齢に依るものばかりではなく
若年者でも同じ過ちを犯す可能性は十分のあります  同じ人間ですから
しからば如何なる対策が考えられるかを考えてみました

現在のAT車のシステムを洗いざらい見直して、速度が30km位以下の速度では
加速が鈍足であるように設計変更すればこれらの事故の再発は皆無とは云えないまでも
半減以上の成果を上げる事ができると思います

市販されている車両は競技車両ではないので加速を際立たせる必要はないのです
初速の加速性能を競うより安全な車両を製造すべきだと思います
トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車製造会社は現在世界に市場を拡大して
多額の利益を挙げております
ハイブリッド、EV、FV、自動運転等々と日々技術の進歩は留まる処を知りませんが
いったん立ち止まって先ず急発進による死亡事故を防ぐ対策に眼を向けて運転手、
事故受傷者の双方から悲しい家族が生まれるのを防ぐことに眼を向けて欲しいのです
これは車両製造会社の基本的な責任ではないだろうかと思います




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提言 - 22 「運転免許証返納手続きを簡便に] (2019/05/29)

2019年05月15日 | 行政


現在、市販されている車の大半はAT車(オートマティック)です 
AT車では発進時レバーをD(ドライブ)に入れてアクセルをゆっくり
踏んで発進します
ところが何かの理由で急激に衝撃的にアクセルを踏み込むと
車は予想外の急発進してしまいます
MT車(マニュアル)と違って発進時にノッキングすることもなく、
予想外の急劇な加速をしてしまいます
このようなアクセルの誤操作で車は急発進して重大な事故を誘発してしまうのです
最近では
 4/19 池袋での87歳男性運転の乗用車が暴走して自転車の母子が
    死亡する大事故
 5/08 大津市交叉点で直進車(女性52)が右折車(女性56)と衝突して
    歩道に乗り上げ幼稚園児死傷の大事故
 5/15 市川市で駐車所を出る男性(65)運転の車が急発進し道路の向かいの
    遊園地に突入、保育士が重傷
などの事故が発生しています
警察も高齢者の免許返納を勧めており、83歳になった私も他人事ならず
明日は我が身と思い、免許を返納して車を手放し運転を絶つ決心をしたのです
免許証を返納するには警察署まで行かなければならないのです
往路、車を運転して行くと復路には無免許運転になってしまうので
車で行けないのです
免許を更新する時は写真撮影や視力検査などあるので
行かなければならない事は理解できます
返納時は郵送手続きで済まされるのではないかと思います
パスポートの申請手続きも改善されて自宅近くの出張所などで可能になり、
便利で助かっております
老齢者の運転事故を防止しようと懸命な警察は住民の便宜のために
改善して欲しいのです

 追記:(2019/06/03)
   本日のTV報道に依ると名古屋市では近日に運転免許を返納した人に
   5,000円分の交通費補助の資金を支給するそうです
   このアイデア措置は勧誘的に作用し、返納を迷っていた人にはこれに
   誘われて返納手続きに急ぐ人も出た事と思います


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提言 - 21 [巡回バスの運用について] (2019/05/12)

2019年05月12日 | 行政


各市町村では最近、巡回バスが運用されております
私の住む小牧市でも市営の巡回バスが運行されており、
高齢者は無料で利用させて貰っており、運転免許を返却した私も
入浴施設への往復など有効に利用させて貰っております
 (一般成人は1日200円、以下幼児を除く小人は100円で
65歳以上の高齢者は無料)
一便で行けない処への継ぎで多少の不便はありますが
有効に有難く利用させてもらっており日々の生活に大いに助かっております
然し、市内の移動のみで、隣の春日井市にあるJR中央線の春日井駅に
行くにはタクシーを利用するしか他に方法がないのです
これでは市民にとって困った事になることがあるのです
両市で解決への対策を講じてもらえれば両市住民には益する解決策があるのです

例えば1例として上記のように春日井駅に行きたい場合、
春日井市民病院まで小牧市の巡回バスが春日井市の巡回バスに
乗り継ぎできるように計画してもらえれば両市民にとって
有効な活用が可能になる訳です

両市がそれぞれの市民に市民パスを発行して携行し乗車時に
提示して確認を受けるようにすれば問題なく有意義に活用できると思います
両市の市議会など関係部署の協力で解決可能ではないかと思います
早急な検討を重ねて解決をお願いしたいと思います



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提言 - 20 「歯科医院処置室の配置を患者の立場から一考」 (2019-04-05)

2019年04月05日 | 健康


昨年末83歳になった私ですが幸いにも両親から授かり受け継いだ身体は
人に引けを取らない健康な体だと自負しております
終戦時小4だった私は物資不足の時代を過ごし、歯の保険思考が社会に乏しく
歯磨きを義務的に考えた事がないのです
当然ながら成人になってからその報いは返ってきて1989年に始動された
[820運動] には時既に遅しで
挽回不可能な状態です
これからの老後人生を元気に生きられるためには日々反省と保全を続け
いそんな少年期を過ごした故か歯科医には足繁く通って
これ以上の悪化をしないように努めております
最近の年間医療費は歯科治療の支払いと年1回のドックのみで過ぎています

そんなに歯科医に通院していて気付いた事、改善して欲しいことがあります
それは患者として歯科を訪ね順番が来て処置台の椅子に座ると担当し処置してくれる
歯医者さんも付いている歯科技師の人も顔を観れない状態が続くのです
時には飛沫が飛ぶので口の周りの穴が開いた布を顔に被せられ終わるまで
先生らの顔を確認しない(できない)まま過ぎてしまう事が多いのです

通常、患者の後方で作業されるので観られないのです
やはり患者としては医師や技師の方の顔、表情など観て覚えて、
次回逢った時には挨拶もしたいのです
新築・改装されたばかり医院では患者椅子の前面には歯並びなどを映す
レントゲン写真が写しされていますが
患者にとってはミラーを設置して後方で医療処置などしている医者や技師の方の
顔を含め動きが見られるとより親しみも湧き助かると思うのですが
院長先生の立場では如何お考えでしょうか



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提言 - 19 「大学入試より卒業成績を競え」 (2019-03-29)

2019年03月29日 | 教育


大学入試制度の変遷は一例を挙げると
  1978年から [大学入試共通一次試験]
1990年から [大学入試センター試験]
といろいろ移行してきたようですが遥か昔にその時代を過ごした私には
現状遷移の詳細を知ることはできませんが、
受験生にとって一生を左右する一大事で人生最大の緊張事であることは否めません
彼らにとって一生を大きく左右する契機ですから大いに心して臨んで欲しいものです

毎年の春にはそれぞれの合否が判明し進路を決まることになります
一度合格して入学できることが判明すればその後は授業料を適切に納め、
授業に出席すれば卒業可能な状態になります

問題はそれから後のことです
希望する大学に合格するとすっかり安堵してしまい、多くの青年たちは
本末転倒して、一途にアルバイトに熱中してしまうのです
大学では将来に向かって知識、能力を身につけるために学ぶべきものなのですが
入学できることが判ればその後は滞りなく学費を納め、
授業に出席していれば卒業は保証されているのが現状です

大学に入学する目的は自分の将来の目的を達成するために学ぶ
手段・過程を選ぶ為であって入学した大学の卒業証書や卒業名簿に
名前がのることではないのです


もっと大きく発想を転換して大学で何を学び習得できたかを判断できる
卒業資格判定の共通試験を実施すべきではないかと思います
例えば理工学部で云えば理工資格1級から理工資格5級くらいまで分けて能力分けし、
卒業時の共通試験での成績を付して卒業するようにしたら
無能な卒業生は減少するようにできると思います
卒業後に入社する企業も卒業校の名前が欲しいのではなく各人の能力を期待しているのです
昭和50年頃までは社内新聞に載る新入社員名簿には
  東大文1、名大理など
付して載っていましたがその後は校名のみから校名も載らず2級候補、1級候補と
付されるように変わりました
尤もなことでその人の卒業校名などの肩書を必要としているのではなく、
学び習得して持っている能力を買って採用しているのです
このように採用する需要側からも卒業時の能力、習得の資格を
判断して採用の可否を決定する材料にしたいものです
その為にも卒業成績基準を図表化して表示されるべきだと思います
大学入試は授業についていける能力を判定される試験であってそれに依って
将来をそれほど左右される試験であってはならないと思います
大学は入る処ではなく将来のために学ぶべき場所なのです
日本では大学入試は大きく報じられ重要視されますが全学生の卒業時
共通成績試験が重要視されるように改革するべきと思います
何処の大学であっても、仮に大学を出ていなくても
共通の基盤に立つ試験を設定して競って欲しいのです
司法試験などは大学中退でもその人の資格を左右しないのです
大学卒業資格検定試験もこうあって欲しいのです


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提言 - 18 「観光バスのシートベルト装着状態の確認法について] (2017-02-22)

2018年02月22日 | 安全


[着用申告]の確認でなく[ライト]の確認を可能に


 先日、高速道路を走行中の観光バスに反対車線を走行する乗用車が分離帯を
飛び(乗り)越えてサカサマの状態で観光バスに覆い被さってくる大きな交通事故が
発生しました
 運転手とバスガイドは偶然にも夫婦だったそうで2人は協力して絶えず乗客(お客さん)にシートベルトの着用を
 厳しく督促し、全員がそれを守って着用しており、ベルトの着用効果を
いかんなく発揮したそうです
 高速道を走行中の観光バスに反対車線から乗用車がサカサマ状態で
飛び込んで来ることなど誰も予想していない
 事だったのですです
 こんな突発事故にも一人の死者も出なかったのは乗務員がシートベルトの着用を
徹底したことと乗客全員がその指示を守ってシートベルトを着用した結果だったのです

 ツアーで観光バスに乗ると発車前に添乗員んがマイクでその着用を徹底しますが、
走行の途中には監視されていません
 乗客全員のシートベルトの着用状態を走行中も常時添乗員やお客さん同志が
監視できるようにしていること交通安全を保つ上で重要であり必須の事だと思います
 ぜひともこのように改善して欲しいものです
 バスの製造会社での設計段階でこの思想を採用して観光バスを改善して欲しいと思います

 乗用車では各座席のシートベルト着脱の状態を運転席で常時確認でき
着用を徹底することができます
 特に観光バスでは交通安全のために走行中のシートベルトの着用を
法律で規定しておりますが
 着用徹底・確認の方法は完全とは言えず不十分のままです
 旅客機のシ-トベルトについても同様のことが云われます
 簡単なメカニックを設計・製造に採用することで容易に徹底でき、
最悪事態に遭遇しても
 人名事故の被害の局限化が図ることが可能になります
 政府・国交省の積極的なご一考をお願いします

 僭越ですが必要ならば小生が設計に一助をすることを厭いません


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提言 - 17 「寿命100才の長寿社会を迎える今後への対策」 (2017-01-22)

2017年01月22日 | 健康



[ 老後は健康で笑顔の日々 ]



 【 百歳人生を生きるヒント 】 五木寛之氏    (2018/05/29)

   五十代 :事はじめ  これからこれからはじまる人生を生き抜く覚悟を、心身ともに元気な時期から考えはじめる時期
   六十代 :再起動   五十代で思い描いた下山を、いよいよ実行する時期。これまでの生き方をリセットする
   七十代 :黄金期   下山の途中で、突然あらわれる丘のような場所を十分に楽しみ活力を補充する時期
   八十代 :自分第一  社会的しがらみから身を引き、自分の思いに忠実に生きる時期
   九十代 :妄想期   これまで培った想像力で、時空を超えた楽しみにひたる時期




 【 迎える寿命120歳の時代 】 自分の考え     (2017/01/22)

   住居の三層化
    30坪の住居 新婚時代
    50坪の住居 子育て時代
    50坪の住居 三世代住居の時代
    15坪の住居 老後の時代

   就労への三層化
    誕生→20台前半     学習
    20歳台前半→40歳台まで 第1次就労
    50歳台から→75歳台まで 第2次就労

   就業 →学習 →就労 の繰り返し
    50坪の住居 子育て時代
    50坪の住居 三世代住居の時代
    15坪の住居 老後の時代

   貯蓄の三層化
    30坪の住居 新婚時代
    50坪の住居 子育て時代
    50坪の住居 三世代居住の時代
    15坪の住居 老後の時代


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提言 - 16 「IT機器電源のACアダプターのハブ化」 (2017-01-20)

2017年01月20日 | 趣味



[重くて大きなACアダプター]

パソコンの作動電源は家庭用の100V(50c/60c)をACアダプターを経由して
低電圧の直流に変換して供給されます
そこで問題なのは新しく導入するパソコンなどの電子機器には
その電源としてACアダプターを経由して供給されます
目的と性能はほぼ同一ですが大きな形状で重く厄介なものです
電源として各々のアダプターを個別に接続する方法に改善が必要なのです
メインのアダプターから得た直流電源を出力電圧に応じて
アウトプット可能なハブ化を提案します
大きくて重いこの器機を家庭やオフィスで出力をハブ化して
それぞれの機器に供給するので安価に供給できるのです
複数のパソコンやその他の機器に分電して使用できるのです
使用者には安くシンプルに活用でき、机回りの整理も楽になります


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提言 - 15 「わが町と隣接する隣の町」 (2016-12-21)

2016年12月21日 | 行政
私が住む小牧市は愛知県最北部に位置し、
 岐阜県と隣接しており、北部には内津峠の向こうに多治見市があります
 そして
  春日井市、犬山市、江南市、岩倉市、北名古屋市、豊山町、大口町
 と隣り合わせております

 市の北端部には大きな市営スポーツ施設 「小牧アリーナ」 がありますが
 私には遠過ぎて不便でこれまで利用したことがありません
 一方南で隣接する春日井市営の[春日井市営アリーナ]は数回利用したことがあります

 市民病院も春日井市民病院を主要し、小牧市民病院は使ったことがないのです
 近くて交通の便利さが使用者には一番の魅力なのです
 隣接市の施設を使わせて貰えるものもありますがやはり自分の市にもある施設は
 やはりそちらを使うべきでしょうし少ししり込みします
 他市の施設を利用するよりは自分の市にある施設を優先して使うべきでしょう
 税金で成り立つ施設ですから正規に許可された者が優先するので
 他市から来た者は肩身が狭いのは当たり前です

 隣接する市の住民はその市町村の住民と同じ処遇で使用できるように
相互協定を結んで欲しいのです
 お互いに譲り合い支援し合うことでそこに住む住民は暮らし易くなるのです
 隣接市町村の議員が相互に協定を結ぶことで即日実現は可能になります
 こんな処に政務活動費を使って住民の福祉向上に努めて欲しいと思います

 税金がより有効に活用されることになり隣接市町村との友好にも寄与できると思います

 更に近年各市町村で地域に交通手段として巡回バスが普及してきましたが
 今は境界線を越えての運行は実現しておりませんが
 買い物や通院など隣の区域に脚を延ばしたいと思うときに
 停留所の共用、バスの相互利用ができると更に更に有意義になると思います

 市町村の相互支援は広く改善されるべきだと思います
 老齢化する時代に更なるご一考をお願いするものです 



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提言 - 14 「医は仁なり」 (2016-12-15)

2016年12月15日 | 健康

「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。
 わが身の利養を専ら志すべからず。天地の産み育て給える人を救い助け、
 萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり。」
「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし。」
 など唐時代の陸宜公や貝原益軒の書物に出ており、
 医術の究極の目的は
  *人を安心させること、*人を死に至らせないこと、*人を助けること
 であると記されております

 最近家族の不幸な死に遭遇したのです
 医者は患者の症状に沿って適切に投薬を処方します
 製薬会社との協調で担当医は最新の薬を処方して患者に服用を指示します
 重複した投薬や投薬された薬の相互作用で起こる副作用が軽視されてしまう傾向があり
 投薬された一人の患者には副作用が重複し合い予期さしない症状が出るのです

 人間には自力で回復しようとする能力があります
 医者は安易に投薬処方に走らず、患者の自力回復能力を引き起こすように支援すべきです
 医学の指向すべき方向はここにあるべきです

 一般の普通人には口を挟めない特殊な分野ですから、
 患者は医者の云う指示にただ従うしか道がないのです
 患者の実態を一番よく知っておるのは先ず本人自身です
 そしてそ親であり、子であり兄弟・家族なのです
 医者の診断と知識よりも患者により正しい処方ができるのはこれらの人です
 医者は彼らの熱い申し出・報告・希望を真摯に受け留めて処方に活用すべきと思います


    [溶結剤ワ-ファリンに悩まされ続け
    終末を迎えた妻の闘病記です(約80ページ)]


 人には死に至る寿命があり、何時の日か必ず死んでいきます
 その定まっている寿命を医者の助けと本人の努力で伸ばすのです
 無駄な努力かも知れませんが伸ばそうと努力するのです
 医者と製薬会社で患者の寿命をむやみに縮めないで欲しいのです

 自分にとって有益だと信ずる努力を自分のために続けるのです
 続ける事にはいくらかの苦痛が伴います
 それでも続ける努力は自分にとって限りなく有益なのです
 なんでも途中で投げ出さず続けることは心身の健康に有益を残してくれます

 継続は力であり続けている自分自身にとって有益なのです
 私は今もウオーキングと筋トレ、ストレッチを少しづつ続けており
 年齢を越えて心身が健全です  ただ感謝するばかりです
 でも何時の日か孤独に [自分の死] を迎えるのです 



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提言 - 13 「習うより慣れろ」 (2016-11-15)

2016年11月15日 | 趣味


 
[初期の独楽の旅のバナー]

今、このページを訪ねて下さっている貴方は当然パソコンを駆使し
日々の生活の中に取り入れて日々の暮らしをエンジョイされておることと想像します
パソコンが上手な人を観てうらやましく思い、自分も始めたいが
何処から手を付けたらよいか皆目判らない方もいると思います
誰もが知人と[E-mail]くらいできたらと思います
その時、目に着くのが手ほどきをしてくれるのがパソコン教室でしょう
そしてその教室で初めに教えてくれるのが多くの場合 「Excel」 と 「Ward」 です
そしてその多くの方がそのパソコン蟻地獄に落ち込んでしまうのです
習う最初の目的であった[E-mailの発信]すらも出来ないままに終わり、意気消沈する人が多いのです
ワードもエクセルも何処まで極めれば尽きるのか不明な無限の宝庫のなのです
でも極めてもその多くが必要になってくる事は少なく若し万が一必要になった時はマニュアルを紐解いて探せば回答が出てくるのです
参考になればと私の過去の体験を一つ紹介します
会社勤めの最後の非常勤時代に(61歳)自分で初めてパソコンを打ちたいと思いたち、
マウスを動かし方も知らなかった私が友人に手解きを頼み、[エイデン]の店頭でパソコンに触らせて貰ったりして、
下知識を得て準備する程度の幼稚な知識だったのですが取得を頼んだら早速、彼がプリンターと一緒にノートパソコンを買ってきたてくれたのです
「習うより慣れろ」の教訓に従ってパソコンを稼働しホームページ創作を始めたのです

人に教えてもらうもんじゃーねえ 自分で習うもんだ

他人のホームページをいろいろ見て一般的な表示を自分のに取り入れたいと思ったらそれを借用してきて
自分のページに導入する細工を試みたのです
その工夫していく手順の過程でいろんな楽しみや興味が次々に沸いてきたのです
IBMのホームページビルダーを使ってそのページのソースを再現し、必要な部分を見つけ出しては自分用に変換して基本を活かしていくと少しづつ出来上がって来たのです

この作業が成功すると老いた私に未来を見出させて何とも私を最高にワクワクとさせてくれるのです
皆さんもこの気持ちを是非味って欲しいので是非とも挑戦してみて下さい  新天地が開かれます

進歩のもとは好奇心と根気・粘り強さと続けられる体力です  頑張りましょう
小1の子供たちが意のままに使いこなすパソコンですから臆せずの挑戦してみて下さい

 『 習うより慣れろ 』



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