逆てるてる坊主が欲しい…。
釣りに置いて、天候、時間、大事。
以下、妄想文。
以前、言っていた、この旅全部夢じゃないんか、妄想。
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プロンプト、写真見てもいいか。
四人でした、最初で最後の旅。
楽しかった。
本当に楽しかった。
だから、その思い出の写真を一枚だけ、持っていこうと思った。
けれど。
「あんまり、撮れてないけど、これ…」
あんなにたくさん撮っていたのに、そこにあったのは数枚だけだった。
「旅の初めはさ、もっといっぱい写真が撮れると思ってた。
けど、帝国が王都襲ってクリスタルを奪おうとしたから、クリスタルが暴走して、
ノクトを飲み込んじゃって、夜ばかりの世界になって…。
本当、もっと、撮りたかったのに…。
もっと、もっと、ノクトと一緒に旅、したかったのに…!!」
したじゃないか。
釣りしたり、キャンプしたり、食材集めたり、写真だって、撮ったじゃないか。
そう、言いたかった。
けれど、言えなかった。
プロンプトの言っていることが本当だって、心のどこかでは気付いていたから。
親父が死んで、王都が陥落して、あんなに楽しい旅ができるわけがない。
いくら神の遣いだからって、過去に戻すことなんてできるわけがない。
そもそも、未来で手にしたものを、過去に持っていけるなど、ありえない。
おかしいとは思っていた。
でも、それでも、俺は楽しかったんだ。
俺は、クリスタルに飲み込まれる前より強くなっている。
まるで旅をしたかのように。
そして、念じて現れたのは、夢で手にしたファントムソード13本。
これで闇を払えというのか。
俺に死ねと言うのか。
様々な顔が頭をよぎる。
イグニス、グラディオ、プロンプト、親父、ルーナ、小さいころから世話になった人たち。
そして。
夢で出会った人々。
でも、きっと、この世界に存在しているであろう人々。
クリスタルの思う壺だな。
俺は、数少ない写真の中から一枚を選んで、歩き出す。
夢で手にした力と想いと共に。
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実は、チャプター1とチャプター14以外、全部夢。
こんなん書いてますが、楽しく旅する四人が大好きです。
だからこそ、アーデンの最後の戦いで水差すセリフが許せない。
これは、アーデンと言うよりも、このセリフを考えた人にちょっと不満。
プレイヤーに不快な思いさせるなよ…。
折角楽しくやってきたのにさ…。
プレイヤーがそれをどう思うかは勝手だけれども、制作者サイドがそれを言っちゃいかんと思った。
あと、これ関係なく、クリスタルに飲み込まれ中のノクトはどういう状態だったのか知りたい。
起きたてのノクトの反応では、あれからどのくらいったのか?と疑問に思うくらいには何かを感じているっぽいですが。
ただ眠っていただけだったら、つらいなぁ…目覚めたら老けてるとかつれぇ!!
どうせなら、ノクトだけぴちぴち若者でもよかったと思いつつ、でも、あの年齢外見だからこそのってものもあるしなぁ…。
それから、どうでもいい話ですが、クリスタルの見込まれる直前、服装はルシス王の礼服(ジャケットOFF)でした。
オルティシエの首相と首脳会談以降、礼服ばっかりだったんですよ。
で、クリスタルに飲み込まれるとき、なんか、うわ、ちょっとこれ空気読めてない、と思ったのですが、10年後…グッジョブ自分、と思った。
礼服三十路ノクトかっけー…、若者スタイルは…ノクトまじやべー…。
そんなわけで、クリスタル飲まれる前の御着換えは礼服がお勧めです。
以上。
次も、妄想文付き。