御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

ヴェリテ『ぼくが考えた最強のヴェリテ・その2』

2018-05-31 23:16:52 | 乙女ゲー

毒殺王登場。BYパレドゥレーヌ
果たして、アントワネット(リーゼ)は汚れきった貴族どもを毒殺して、フランス革命を起こすことなく天寿を全うできるだろうか?!
ちなみにパレドゥレーヌは攻略キャラでも毒殺できる乙女ゲーム。(説明がひどい

そんなわけで、今日も今日とてヴェリテ語り。(6/1追記)
今日はサブキャラを語ろうかと思います。
以下、ネタバレ。


■アントワネット■
アントーニア時代、なんだかんだと仲いい二人が好きでした。
どうして変わっちゃったかな…。
あのまま仲よく行った方が話はおもしろかったと思うのに…。
忠誠心と恋心で揺れる、的な…。
まぁ、所詮、アントワネットの言う友達は友達じゃなかったんでしょうね。
あのアントワネットに正論言ってもきっと届かない。
でも、それでも正論をぶつけ続け最後は分かりあえる、そんな話でもよかった気がする…。

■ランバール夫人■
なぜ全ルートで殺されるよ?
助けられるルートがあってもよかったんじゃ?
ロゼールルートでいつもと違うパターン入って、助かるルート来たーーーって思ったのに…。

■エルザ■
いくら助からなかったはずの命とは言え、名前つけただけの人間にそれを捧げるなんて…。
あれだけ、助かりたいと思っていたのに、助かったらそれがいらなくなるのか?
ただ、無駄死にしたくなかった?
死ぬならだれかの役に立って死にたかった?
う~ん、まぁ、それでも、リーゼになら命を捧げていいと思えるようなエピソードが欲しかったです。
プレイヤーが置いてけぼりになるので。
全ルート、空白の4年間を一緒に暮らす設定だったら納得もいったのですがね…。
あと、リーゼの代わりとか言うから、てっきりもっとすごい秘密があると思っていたのですが、特にそんなものはなかった。
好きですが、よく分からないキャラでした。

■ジョエル■
ロゼール以外のルートでも寿命が来てそうですよね。
終盤になると、身代わりになるか、体調すぐれない、ほかに仕事がある、と出てこないですし。
でも、ロゼールルートのようにそこまでロゼールは取り乱してない模様。
あれか、リーゼと仲良くなったから、そういう感情が動き出した設定か。
今、ここで書いていて気づきました。
あと、ロベスピエールルートでやってきたロゼールはジョエルだったのかと深読みしているのですが、どうなんでしょうかね?
ただ、ジョエルがいなくなってしまって、自分ももういいや、と身代わりにきた可能性もありますが。
本当、エルザもジョエルもいいキャラなのによく分からないキャラ。

■サン・ジュスト■
いいキャラですね。
ロベスピエールルートでは光り輝いています。
ただ、ダントンルートで言いたいことが一つ。
ロゼールの屋敷はロゼールに任されリーゼが管理しています。
出ていくのはロベスピエールとお前だよ、サン・ジュスト!!

■大使&神父■
味方キャラのはずなのに、なんかひっかかる。
言葉だけで実際あまり助けてくれないからか…。

■レオナール■
いいわぁ、好きだわぁ。
まぁ、追いかけられる男性キャラたちにとってはたまったもんじゃないとは思いますがね。(笑

■アルトワ伯■
あんな性格のアントワネットを家族として大切にしているいいやつ。
内面、外見イケメンなので攻略できるんじゃ、と夢見た時がありました。
そんなことはなかった。
関わることもほぼなかった。
でも、今となっては、陛下とアントワネットを気に掛けるいいやつ認識で、別に関わらなくてもいいや、と思っています。
もし、入れ替わりを見抜かれたら、お前は誰だと冷気を発しながら詰め寄られそう。

■エリザベート■
とりあえず、ひとこと。
逃亡する時は、馬車から出てはいけませんよ。(それだけ?!

■ポリニャック夫人■
うざいけど、何気にいいやつかもしれない。
アントワネットに一緒に逃げようと言ってくれたから。
…そう思ってしまった自分は、騙されているのでしょうか…。



以上。
それにしても、フランス革命はいろいろ激しいですよね。
ベルばらの時も思った。
ベルばらと言えば、オスカル主人公の乙女ゲーがあってもいいと思う。(ぇ
オスカルは主人公としてはとてもおいしいと思います!!
某キャラに恋しているオスカル、超かわいかった…!!




ぱちぱちありがとうございます!!
先日安かったので長いもを一本買いました。
すりおろして、卵入れて、めんつゆかけたらめちゃくちゃおいしかったです。
長いもにはまりそう…今度また安く売っていたら一本買おう!!


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薔薇に隠されしヴェリテ『ぼくが考えた最強のヴェリテ』

2018-05-24 22:50:24 | 乙女ゲー

もしも、貴女がマリー・アントワネットになったら…?
そんなことを公式に言われて、こういうことを考えた時期がありました。

これは酷い。
でも、初回プレイの序盤はこんなことを考えなかったわけでもない。(ぇ

そんなわけで、ヴェリテ語り。
全員、クリアしたので書きなおしました。(5/30
…う~ん、思ってたのと違った!!(ぇ
何がどう違っていたのか…以下、ネタバレ語り。

自分は全員が生き残れるルートとかがあると思ったんですよ。
こんなに主要人物がぽんぽん死んでたら、これは…って思うじゃないですか。
だがしかし、そんなものは存在しなかった。
分かるんですよ、分かるんです。
革命だなんてそんな大きなもの、たかが庶民の召使い一人がどうあがこうがどうにもならないことなんて。
せいぜい、死ぬはずだった一人を助けるのがやっとですよ。
でもね、ゲームだよ、これは。
夢見てもいいじゃないかっっ!!!!
それを楽しみにプレイしていたのにこの仕打ち…つらい。
それぞれのキャラがまた魅力的だからつらいんですよ…。
…まぁ、自分は妄想しますがね、ハッピーエンドを!!
いつが文章にしたい…。

と、以上が全員クリアしての感想ですが、個別感想も書かなくてはですね。
前回はちょっとロベスピエールEDでテンションが上がっていたので文章がはちゃめちゃだったので、改めてキャラごとに感想を書くことにします。
陛下はちゃんと後日談も見られましたしね。

■リーゼ■
我らが主人公。
雑魚キャラ。(酷い
主に流されることを得意とする。
理解できなくもないが、物語の主人公としては役者不足。
ただ、このゲームがそういう傾向なので仕方がないのかもしれませんがね。
あといろいろ思うところはそれぞれのキャラのところで語ります。

■ルイ16世■
キャラとして、好き。
錠前当てクイズの陛下とリーゼが二人がかわいくて仕方がない。
このカポーはマジで応援したい…と思いつつ、陛下の立場があるのでもやもやしました。
アントワネットとエリザベートを残して幸せになるのはな…。
正直、生き残るよりも、実は二人に子供ができていた系の方がすっきりしたかな、とも思わなくもなかったり。
彼のルートのリーゼは、そこそこ好き。
空白の4年間、一体何やってたんだとかいろいろ思いますが、陛下がいたから逃亡にも塔にもついて行った気持ちは理解できますし。
ただ、思うことが一つ。
陛下と仲が良かったのに、逃亡の時になんで助言しなかったんだろうか、と。
もっと早く進むべきです、とか、エリザベートに外に出るな、とか…。
それがあれば、逃亡できたかもしれないのに…。
まぁ、この作品ではリーゼは力のないものとして書かれているので仕方がない話なのかもしれませんがね。

■フェルゼン■
彼の考え方にはすごく共感ができる。
民は弱者じゃない。
まぁ、でも、民を働かせて、それを多く吸い上げてきたので民たちの気持ちも分かるのですがね。
ただ、恋愛に関してはよく分からない。
リーゼが恋愛分からない病をこじらせていたとしても、あの扱いはない。
まぁ、リーゼがそれだけフェルゼンにとって特別だったわけですが。
しかし、彼のルートのリーゼは恋愛分からない病もうざいですがそれ以外もうざいですね。(酷い
大してアントワネットのことを思ってもいないのに塔についていくのは理解に苦しむ。
逃亡はフェルゼンが考えたからと言う理由で分かるんですがね。
そして、このルートで思い出したかのように薬の影響が出てくるのにも首をかしげる。
その時のリーゼの態度も非常においしくない。
いや、普通に考えればリーゼの態度は当たり前なのですが、物語ですし、ゲームですし、アントワネット様の代わりに私が、って言ってもいいと思う。
黙って連れて行かれて、でも監獄があまりに厳しくて心を壊してしまう、ってやつなら、フェルゼンとアントワネットが助けに来た時にぐっときたのに。
まぁ、リーゼはリーゼだから仕方がないですよね。(何それ

■ラファイエット■
一番初めに気になったキャラでしたが、裏切り行為のせいで好感度が下がったキャラ。
それなのに、速攻戻ってくる(実際かなりの時間はあったかもですが)ので扱いに困る。
このルートのリーゼは、ラファイエットの下位互換的な位置づけなのかな、と思ったり。
だから、ラファイエットはリーゼに親近感を覚え、色々助言して引っ張ってる感じ。
でも、途中、ラファイエットは誰かにしたがって生きていくのに疑問を覚えて、自分と似たリーゼもきっと同じ考えだと同じ道に引っ張ろうとするも、リーゼは今まで仲良くしていた人たちを裏切ることはできないとその手を振り払う…。
…そこまでしたんだったら、もうちょっと泣き言をいうの我慢しよう?
まぁ、リーゼだから仕方がないか…。
あと、逃亡の日にラファイエットと約束するの地味に酷い。
ラファイエット楽しみにしてたのに。
周りも気を利かせて、リーゼを置き去りにしてくれたらよかったのにな…。
周りと言えば、このルートのフェルゼンは輝いていましたね。
リーゼを餌にラファイエットを煽る、煽る。(笑
フェルゼンルートのフェルゼンとは比べ物にならないくらいかっこいい!!(酷い
あと、どうでもいいですが、ラファイエットは堅物に見えてぐいぐい行くところは愉快でした。
やるなぁ。(笑

■ロベスピエール■
リーゼのことを恋愛馬鹿と言いながら、なぜかものすごく気にかけているのはとても不思議ですが好き。
その理由エピソードがあればもっと好きになれたのにな。
ですが、ロベスピエールの王制廃止は過激なので、そこは好きじゃない。
アントワネットに金を使わせて民を煽る、ってのがなぁ…。
まぁ、金遣いの荒いアントワネットが悪いわけですし、それこそが彼のしたいことなので仕方がないわけですが。
そういえば、ちゃんと入れ替わりの薬を有効利用していたの彼だけだった気がします。
残りは一体何のために入れ替わりの薬を使ったんだ…リーゼの気持ちを知るために使ったのか?
まぁ、ロベスピエールも陛下の姿になっていた時に自分を擁護してしましたがね。(笑
このルートのリーゼは、理解ができて好き。
ものすごい速度で歩くロベスピエールに戸惑いを覚えるのは当然ですし、過激思考には着いていけないのは超理解できる。
けれども、最後の最後、ロベスピエールをちゃんと選び、その後は信じてついていったのがすごくよかったです。
本当このルートのリーゼ好き。
むろん、ロベスピエールも好き。
ロベスピエールはいろいろと罪を背負っていかなくてはいけませんが、それでも二人に幸せになってほしいと思いました。
あっ、あと、ものすごく蛇足かもですが、世継ぎ作成旅でちょいと疑問に思ったこと。
あれ、なんでアントワネットはリーゼを使わなかったんでしょうね?
本人が来れば褒美を取らせる、って…え、もう、入れ替わりが陛下にばれてるのアントワネットは知ってるの?
そこが唯一、このルートで引っかかった部分でした。

■ダントン■
えっと…ロベスピエールルートのダントンがよかったな。(ぇ
なんだろう…ロベスピエールルートの後のせいか…ものすごく酷く見えた。
てか、全ルートを見て一番酷いルートだと思った。
このルートのリーゼも結構アレで、世継ぎ作成旅に逃げ出すのはいい。
でも、それを機にすべて放って逃げ出すなんて…。
侍女になりたいとロゼールに行って養女にしてもらい、陛下に推薦までしてもらって、え、これいいの?
でもって、ランバールさんがあれされた時に、エルザが怒っているのを私は一緒にいられる時間が短かったからそう思えるエルザがうらやましい的なことを言ったり…本当、どうした、リーゼ?
ダントンもダントンで、結婚してくれ病を患ってしまうし…。
しかも4年間も…それをあやふやにし続けるリーゼもリーゼですがね…本当にこれは酷い。
あと、結局なぜダントンが汚職に手を染めたか馬鹿な自分には理解ができませんでした。
いくら冷酷なロベスピエール派を野放しにできないからと、処刑される確率が高いことに周りを巻き込んで手を染めるのか??
まぁ、革命、革命と脳みそがマヒしていたのかもですが。
その後、ジョエルがリーゼの為にと身代わりをしてくれたのに、そのリーゼを置いて国外にいくのはどうかと…。
そして、逃亡先でロゼールと再会して、数年後、突然リーゼに会いに来て終了しちゃうのもね…。
…うん、本当よく分からないルートだった。

■ロゼール■
錬金術師で不思議なお人、だから、きっと素晴らしいエンディングに導いてくれるんだ、と思っていた時期が自分にもありました。
ふたを開けたらただの不老不死の雑魚キャラだった。(酷い
長生きしてるっても、100年ちょいですべてを知った気になられても困ります。
しかも、隣には同じく不老不死のジョエルがいて、ジョエルが死にかけたらうろたえるし…なにが死が怖くない、だ。
もっと、凄いキャラだと思っていただけにがっかりですよ。
それにすごい秘密が隠されているのかと思っていたら、大したものなにもないし…なにこれ?
不老不死なのになんでジョエルは死んだの?
他のルートでジョエルが身代わりになって死ぬけど、その時はどう思ったの?
また、死ぬ気がないと言っていたのに、なんでロベスピエールの時は身代わりになったの?
ただ身代わりの薬を渡したくないだけで爆発事故を起こしたの?
それなのに大量に記憶をなくす薬を飲んだの?
そもそも、なんでそこまでリーゼに肩入れするの?
その秘密が明らかになると思ってわくわくしていたのに、まったく解明されずに終わるし…。
実はジョエルこそが錬金術師でその使いがロゼールだったりとか、実は本物のロゼールは死んでいて、身代わりの薬で何かがロゼールになっていたとか、実はリーゼにこの悲しい物語を変える鍵となる人物でそれで目をかけていたとか、めっちゃ考えていたのに…。
ちなみにこのルートのリーゼは…可もなく不可もなく、ですかね。
あっ、暴動起きる前に言いつけを破って出て行ったのはあほの極みだと思いましたがね。


以上。
次は、サブキャラを語りたいと思います。
そして、ゲームは史実ED(バッドED)へと突入です。
なんだかんだと言っても気になっちゃう、それがヴェリテ。


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薔薇に隠されしヴェリテ『ルイ16世』

2018-05-17 23:43:10 | 乙女ゲー

安くなっていたので買ってみたら自分の中で大ヒットした件について。
ただし、まだクリアしていない。
そんなわけですので、プレイ優先で絵は手抜きです。(いや、以前からも手抜きしていた気が
内容はマリーアントワネット系ですので、ベルばらがちらつく…。
あれは随分血なまぐさかったですが、こちらはオブラートに包まれている気がします。
ただし、内容は…。
はぁ…先が早く知りたい!!

ぱちぱちありがとうございます!!
暑いですね…ちょっと前まで寒かったのに…。
そして、もう5月中旬…早い!!
エアコン、掃除しなければ…。


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ヒカルの碁『ヒカル』

2018-05-10 23:11:14 | その他雑記。

「佐為!!」

ヒカルと佐為の絆は本当深い。

※5月5日の文章、まだかけていません。
じ、時間がある時に…!!


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ヒカルの碁『5月5日』

2018-05-05 23:14:10 | その他雑記。

とりあえず絵のみ。
時間があるときに文章追加します。

時間があったので追加。(5/21)
以下、佐為メインでの妄想文。


もし、佐為が消えなかったら妄想。
死ネタ含む。


----------------------------------------------------------------------------------





ヒカルと出会って、もう、何年経ったでしょうか?
長いようで短かった気がします。

ねぇ、ヒカル、覚えていますか?
あの時のことを。

私が消えそうだと騒いでいた時のことを。

あの時の私は、本当に不安だったんです。
自分が消えてしまうのではないかと。

ヒカルが周りから一目置かれ始めてから、自分でもよく分からないまま、それを感じ始めました。
そして、あの者…行洋殿との一局でその答えを突き付けられました。

ヒカルにあの一局を見せる為に私は神に蘇らされたのだ、と。
だから、それが私の存在理由で、それを失えば私は消えてしまうのだ、と。

根拠のない話だ、ですって?
あなたも見たでしょう?

じいちゃん家にあった碁盤、その頃、泥棒が入ったからと見に行きましたよね?
あの時、碁盤のシミが薄れてました。

きっと、本当は私、あの時消えるはずだったんですよ。
じゃあ、なぜ、私がこうして今もいるんだ、ですって?

ふふっ、それはあなたのおかげですよ。

いつ、私は消えてしまうんだろう。
あと、何局、碁が打てるだろう。

私はいつも不安でした。
不安で、苦しくて、あなたに当たったりして、わがまま言って…喧嘩もしましたね。

それでも、あなたは私を見捨てなかった。

ある日、部屋に入ると、そこには見慣れないものがありました。
それについて私が問うと、あなたは言いましたね。

「お前、最近元気がないからさ…給料で買った」

多くの者と碁が打てる不思議なハコ…パソコン。
それをあなたは私の為に内緒で買ってくれました。

「俺にも対局とか仕事とかあるし、それに合わせたら合わせたで、
周りが変に勘ぐってきたらやばいからいつも打たせてやれないけど、
週に一回くらいなら打たせてやれると思う」

きっと、あなたは一生懸命考えてくれたのでしょう。
私が元気になる方法を。

その時、私は自分が恥ずかしくてたまりませんでした。
ヒカルは私のことを考えてくれているのに、私ときたら自分の事ばかり…。

あの時だけじゃありません。
あなたはいつだって私が落ち込むたびに、色々と考えてくれました。

それなのに私はそれを忘れ、また同じように…。

それに、私が消えたらヒカルがどう思うのかを考えていませんでした。

ヒカルはこんな私を落ち込むたび慰めてくれる子です。
きっと、悲しむに違いない。

えっ、恥ずかしいことを言うな、って?
でも、当たってるでしょ?

だから、私は絶対に消えまいと思ったのです。
あなたを置いていくものか、と。

その時から、私の存在理由は碁ではなくヒカル、あなたになりました。

嘘だ、ってどうしてです?
いつもお前は碁ばかりだったじゃないか、って?

そうですね、確かに印象的な思い出の傍にはいつも碁がありましたね。

行洋殿が再度倒れられた時、ヒカルは私のことを塔矢と行洋殿に打ち明けましたね。
頭がおかしい奴だと思われるのを覚悟で。

実際、塔矢からはふざけるな、と言われてしまいましたね。
けれど、行洋殿がそれをなだめてくださいました。

そして、私の存在を信じてくださいました。
あの喜びは今でも忘れられません。

もちろん、その後、一局打つことになった時、ヒカルが行洋殿の正面ではなく少しずれて座って、
正面を私に譲ってくださった優しさも忘れていませんよ。

あと、私の存在が和谷や伊角さんにもばれてしまった時の事。
ヒカルったら、初めてのお酒の席で酔ってしまって、私に話しかけてくるものだから焦りましたよ。

佐為、佐為、って呼ぶから、和谷がsaiと結び付けて、ヒカルにものすごい勢いで問いただしてきて、
ヒカルもヒカルで酔ってるから、包み隠さず話してしまって…。

そして、私が打つことになって、大丈夫かと思いながら、碁を打てるという欲に負けて打ってしまって、
和谷をボコボコにしましたね。

ほら、あの時、ヒカルの仕事が立て込んでて、週に一度のネット碁ができなかったから…。
ごめんね、和谷。

ふふふふふっ、本当に楽しかった。
…ヒカル?

ヒカル…私、とても楽しかったですよ。
聞こえていますか、ヒカル?

……。
もう、いってしまいましたか…。

でも、大丈夫ですよ、私もすぐいきますから。
だって、私の存在理由はあなたなのですから。

あちらにいったら、碁を打ちましょう。
あっ、でも、二番目です。

一番は虎次郎です。
これは譲れません。

次にあなたと打って、その次は行洋殿と打つのです。
あぁ、楽しみだ。




本当に、あなたと出会えた私は幸せ者です。


----------------------------------------------------------------------------------

うまくまとめられていない…。
雰囲気で読み取ってください。(いつもの如く

成仏に関して、自分的には佐為が勝手に納得したから消えちゃったのかな、と思いました。
これが自分の存在理由、だから消えるのは当然、って思った時点で消えることが確定されたんじゃないかと。
この妄想では、その理由をヒカルに変えたから消えなかったということにしました。

それにしても、配信のやつでも佐為きえちゃいましたね…。
つらい…。
その前後もいろいろとつらかった…。
あんな別れだから、ヒカルは余計に落ち込んだと思います。
ちゃんと佐為の言葉を信じて、その別れを受け止められていたら…。
佐為も佐為で拗ねずにもっと別の対応をしていたら…。
いや、でも、それくらい仲が良くて、近かったら…つらい。

以上。
約15日遅れで完成。
大筋はちゃんと5日に思い浮かんではいたのですがね…。


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LOM『クリア』

2018-05-03 22:29:36 | ゲーム雑記。

当初もそうでしたが、やっぱり、一応クリアとされるシナリオの理解できない。(ぇ
調べたらわかるんでしょうけど、未だに調べておらず、理解できないまま…。
とりあえず、自分は、巨大な力を巡って争いが起きるよりかは、それを恐れて、巨大な力を求めないことの方がいいように思いますね。
ごめんね、マナの女神様。

あと、妖精編感想とまとめ感想。(以下ネタバレ・5月5日に内容変更

エスカデ、ダナエ、マチルダ、誰に付くかと問われたら、自分の答えはダナエでした。
一番分かる。
大切な人を死なせたくない、幸せにしたい。
ただ、それが独りよがりなことは、マチルダを見ていたら分かります。
それでも、自分はダナエを選ぶ。
エスカデは、なんだろう…もっと視野を広く持とうぜ、と言いたい。
もし、もっと視野が広ければ、あんな結末ではなかったかもしれない。
マチルダは、自分の想いと願いをとても大事にするのと同じくらいに、ほかの人の想いも願いも大事にしているという、文面だけ見ればすごくいい人なんですが実際は…。
いや、責められる思考ではないんですよ?
ただ、ダナエ派な自分には、アーウィンばかりじゃなく、ダナエも見てあげてと思った。
ダナエは、マチルダがアーウィンと幸せになること願ってくれてたのに…。
結局、マチルダは流れに身を任せ、死んでしまった後、アーウィンに置き去りにされ、泣いてしまう結末。
誰も幸せになっていない。
辛うじて、エスカデはマチルダが死んでも何も悲しんでいなかったので、アーウィン倒せてやったぜ!なんでしょうかね?(エスカデ選択時

以上。
いつか、ちゃんと理解して、クリアシナリオもいろいろ考えたいです。

ぱちぱちありがとうございます!!
半額と言う響きは、いつ聞いても素晴らしいと思います。
そんな自分は今日、半額のパンを手にしました。
以前から気になっていたもので、早速、口にしました。
…おいしくなかったです…。
まぁ、半額ですから、ダメージは少ないですがね!
試食感覚で買える、これが半額のいいところ。


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