御気楽極楽

主にゲームについてなんか書いています。

FE風花雪月『金鹿クリア』

2021-09-16 22:05:33 | ゲーム雑記。

クロードがイングリットとアネットの事気になってたから、
一人だけ残すのもかわいそうだからメルセデスもスカウトしちゃった☆
ちなみにフェリクスは自主的にやってきた。
ディミトリのもとに残ったの、ドゥドゥーとシルヴァンとアッシュだけ。
アッシュ、ごめんな。(シルヴァンはよいのですか?

そんなわけで、金鹿クリアしました。
青獅子よりは納得のできるストーリー展開かな、とは思いつつも、
謎のすべてが解き明かされてはおらず…。
RPGでこれはきつい…。
黒鷲もしなきゃだめなのか…だめなのかなぁ…。

以下、青獅子と金鹿をクリアした人間の感想。
絶賛はしていないので要注意です。

金鹿をクリアして、青獅子の何がダメだったのかがはっきり分かった。
ディミトリの謝罪がもっと欲しい、みたいなことを前回書いていましたが、
もっと欲しかったのは先生への配慮だった。
前回も配慮が欲しかったと書いてはいますが、クロードはいろいろ気にしてくれるんですよね。
倒れた時の事とか、5年眠っていたこととか。
(あと、ラファエルがクロードにいいように使われていると心配してくれるよ、天使!!)
そこに下心があるにせよ、自分はこれを欲していたのだとはっきり分かった。
本当、最後の最後まで、クロードは先生を都合よく使っている感はぬぐえませんでしたが、
利害一致で協力って感じでは納得しました。(心がやさぐれてる
ディミトリの場合は先生を都合よく使おうとなんて一ミリも思ってはいないのですが、
無意識にそうしちゃってるって感じ。
だからこそ、謎は解き明かすまではいかないにしても、先生を気遣ってほしかった。
きっと、そこには下心もなにもない純粋な思いがあると思うから…。
そうしたら、好きになれただろうなぁ、ディミトリ。
でも、ディミトリは生きている人よりも死者を選ぶのがなぁ。
これはゲームだからいいですが、現実ならロドリグだけじゃなく生徒の中の誰かが死んでても
おかしくない状況ですからね?
しかも、敗北条件はディミトリと先生の死…つまり、下手すれば生き残ってるの二人だけとかだって…。
それで後悔するのはディミトリなのにね。
てか、先生がよく分からないことも問題だったりってのもありますね。
これも前書きましたが。
生徒のことはともかく、先生にとってレア様ってなんなの?
別に助けてもらったわけじゃないし、むしろ、自由を奪われた感じじゃない?
特別に目をかけてもらっていたから、何かしらの感情が生まれたとか??
それだけで、あんなくそ重い責任を負わされるとかありえない、と思うのは自分だけですか?
周りも、先生はレア様を救ってくれる、って勝手に思ってるし。
あと、金鹿で先生の心臓はソティスの心臓が入ってるとか急に言われるし、なんのこっちゃか。
いや、想像はしていましたよ。
でも、もっと詳しい経緯を知りたかった。

昔々、ソティスがフォドラに降臨、把握。
ソティス、人々のために頑張る、把握。
人々、ソティス邪魔、とケンカを売る、把握。
結果、ソティスは勝つものの、
傷ついた大地復活のため力を使い切り眠りにつく、把握。

その時、負けた人々の中の一部生き残りが存在、把握。
それらが協力し盗賊ネメシスにソティスの遺骸盗ませる、把握。
そこから紋章を奪い、骨で天帝を作る、把握。
母であるソティスの遺骸にそんなことされてレア様大激怒のOP、把握。
ネメシスに勝利し、ソティスの心臓と天帝を取り戻す。
時を経て、ソティスの復活を望み、先生の体にソティスの心臓を入れる…謎。

いや、別に先生でなくてもよくない?
予感があったとかじゃちょっと納得できない。

てか、どうやって心臓移植したの?
まぁ、黒鷲でわかるかもですが…わかるの??
あとジェラルトもなにかありますよね?
外見が変わらないってのは、セスリーン、キッホル的な何かと一緒なような何か。
DLCもあるしさ…きつい…。
そもそも黒鷲って裏切りルートだからきつい…。
プレイした二つのクラスを見る限り、やはり一年くらいで生徒に思い入れってそこまでできないし派からすれば、
すべてを裏切ってまで一人の生徒に力を貸すのは…ねぇ。
せめて、幼少期一緒に過ごしたとかあればなぁ。
先生傭兵だったし、級長たちに昔剣をちょっとだけ教えたくらいのエピソードでもあれば…。
てか、そういうエピソードは周りにわんさかあるんですよね。
先生だけがぽっと出だから。
あぁ、書いていて、そういうところも気になっていたんだなぁ、と把握。
関係の深いのってジェラルトだけじゃん。
あと、先生が生徒によって感情を取り戻す的な流れですが、自分はそうじゃないんじゃ、と思ったり。
その直前に起こったことを考えると、ソティスが力を取り戻しつつあったから、できるようになったんじゃなかな、と。
ソティスも赤ちゃんの時泣かなかった原因は自分だとはっきり言ってましたし。
だって、そうじゃないと、ジェラルトかわいそうじゃん、父親だぜ?
まぁ、愛する人の忘れ形見に死と隣り合わせの傭兵とかさせる父親ですが。
あと、もっとレア様にはソティスに執着していただきたかった。
そして、ぜひともソティス復活を実現していただきたかった。(ぇ
いや、見てみたいじゃん、先生の容姿のソティス。
黒鷲で見られるんだったら、喜んでプレイする。


ちなみに、今回のEDはこんな感じ。


■クロードとローレンツ■
クロードがパルミラの王と発覚…いや、分かっていたけど、本編で詳しく語ってほしかった。

■ラファエルとマリアンヌ■
支援会話の続きのEDでほっこりした。

■イグナーツとメルセデス■
イグナーツは絵関連の支援会話が多かったな…先生ともだし…まぁ、いいか。

■レオニーとシャミア■
意外だった…でも、楽しそうだった。

■リシテアとリンハルト■
リシテアを長生きさせたくって意図的にくっつけた。よかった、よかった。

■ペトラとツィリル■
かわいい二人。正直リシテアとのEDも見たかったけど、命関わってますから。

■イングリットとフェリクス■
家だとか元婚約者の弟だとかそんなん関係なく結ばれた二人でよかった。

ちなみに先生はヒルダと。
いや、前回イングリットを担当クラスなのにひとり身にしてしまったから…。
今回、女神の塔にヒルダが来たんですよ。
それで…。
彼女の支援会話も恋愛色が濃くて、うーんってなったんですがね。
本当、一部は恋愛色ないものもあるのに、どうしてそれに統一しなかったのか。
あと、結局同じような会話が繰り広げられていて、はいはい、ってなるものも多い。
まぁ、キャラ多いから仕方がないのですがね。

以上。
黒鷲やるかやらないか、現在考え中。
あれは体力とてもいる。


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FE風花雪月『スカウト』

2021-09-09 23:50:51 | ゲーム雑記。

クロード「ちょっと待て、先生!!」
こんな気持ちでスカウトしてた。

そんなわけで現在、金鹿プレイ中。(ぇ
実はあのブログ後、すぐにプレイ開始していた。
いやぁ、色々書いてすっきりしたので。
ただ、やはり不満は残る…ネタバレと酷評になるので隠します。

以下、ネタバレ。

結局、先生の生い立ちわからなかったんだがっ?!!!
心臓が動いてないとか、レア様が何をして先生が生まれたのか、
全然わからなかった!!!!!
何のためにくそ長戦闘をやったと思ってる??!
そして、頑張った割にEDがあっさり…なんだこれ。
まぁ、ルートが3つに個別キャラでそれぞれイベントがあるから仕方がないんでしょうが…。
EDの余韻もなにもない。
ただ、仲間たちのその後が見られる文章はよかったです。
前回、先生差し置いてほかのキャラ同士恋愛してなんなのさ、
と書いていましたが、別にキャラ同士の恋愛は否定しない。
ただ、一部キャラが節操なしいろいろなキャラとフラグ起こしているのが何事、
ってなったんですよ。

ちなみにその代表はリンハルト。
本編ではシルヴァンが刺される、刺される、言われてましたが、
刺されるのはこいつではないのだろうか?
男の先生とも結婚出来るし、こいつマジパネェな。
実は女の子だった、というネタがあるのではないかとスカウトしたのは秘密。
ちなみに、自分が迎えたEDはソティスと。
もともと誰が気に入っているでもなかったですし。
見た後、別に何とも思ってなかった故、罪悪感。
どうでもいいですが、一番初め狙っていたのはマヌエラ先生だったりする。
先生同士の恋愛なら何の気兼ねもないと思って。
ただ、スカウトし損ねて、敵として登場したので先生でぶっ殺しましたが。(サイコ
そんな中、自分が迎えたEDの組み合わせ。

■ディミトリ、ドゥドゥー■
  ディミトリ、病死するんだ…。

■シャミア、カトリーヌ■
  支援会話ラブラブしてたもんね。

■フレン、セテス■
  謎多き二人…その中に先生も混ぜてあげてください。

■リンハルト、アネット■
  支援会話でいろいろなキャラと恋愛度が高かった二人がくっついた。(笑

■アッシュ、メルセデス■
  予想外の二人でしたが、幸せそうで何よりでした。

■フェリクス、シルヴァン■
  お、お前らかよっ?!イングリットは、どうした、イングリットは!!!

イングリット…。
青獅子のなかで一人だけひとりぼっちとかかわいそう…。
そういえば、ダンス抜け出しのあと、来たのイングリットだったな…。

それから、前回散々に言っていたディミトリについて。
やっぱり、納得がいかなかった。
改心した後、ちょろっとした謝罪後に先生、先生、と…。
先生は昔のディミトリみたいになってうれしかったんだろうなぁ。
自分はくそ冷めた目で見てましたが。
てか、本当に先生はどういう心情で動いてるんでしょうね…。
だって、父親が死んで、悲しむ間も理解する間もなくソティスと一体化して、
自分が一体何なのか教えてもらえないまま、敵が顔見知りだと判明し、
戦闘中、崖から落ちて目覚めたら5年後。
生徒に会いに行かなきゃと会いに行ってみれば、生徒の一人がやばいやつが更に
にやばいやつになっていて、体の心配されることもなく戦闘に駆り出されるという…。

ちなみに生徒と過ごした期間は1年間。
自分だったら逃げ出すわ。
いや、本当、優しい子たちではあるんですよ?!
ただ、大将がやんでいてお先真っ暗なところに身を置くまでのきずなはそこにあったのか…。
ディミトリは、ジェラルトの時、心を寄り添わせてくれたっぽくみせつつ、なんか復讐もあおってきたし。
復讐仲間が欲しいように見えて仕方なかった。
ちなみに、主人公主義者が妄想した流れはこう。

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なんかよくわからないけど、教師になった。
というか、教師って何だろう。
俺は、学校行ったことないからよく分からない。
そう言ったら、父が本でも読めばわかるんじゃないかといった。
そうなのか、と書庫で探してみると、一冊の本があった。
そこには世間で素晴らしいといわれている教師像が書かれてあった。
俺はそれを真似てみようと思った。

生徒の心に寄り添い、欲しい言葉をかけてあげる。
とりあえず、そこを真似ようと思ってもないことを平気で口にした。
そのために人間観察もした。
そうして、俺は生徒たちから慕われるようになった。
ついでに、ずっと動かしてなかった顔の筋肉も動かした。
なんか、喜ばれた。

そうこうしてると、父が刺された。
傭兵してると、こういうことはいつか来ると思っていた。
だから、覚悟はしていた。
ただ、そこから離れてこんなことになったのはちょっと意外だった。
一応、数節前に突如として使えるようになった能力で助けようとしたが無理だった。
ダメだったということは、そういうことだろう。

ふと、後ろに生徒たちがいることを思い出した。
こういう時、どんな反応をすればよいか。
俺は、普通なら、と考えてその反応をする。
すると、父がそれに喜んだ。
生徒たちのために取った行動なのに。
だが、手向けになったならよし、と俺は何も言わず父を看取った。

それから、生徒たちは思い思いに俺を気遣ってくれた。
中でも、すごかったのがディミトリだ。
俺のために、父を殺したやつを殺してくれるのだという。
今まで、俺と父は生きるためとはいえ、数えきれないほど人を殺してる。
だから、いつだれかに殺されても仕方がないと思っていた。
復讐する、よりも、復讐される、可能性のほうが高い人間にその資格はないと思っていた。

でも、あまりにディミトリが言うものだから、
生徒のことを無視しちゃいけないと思って、それに乗った。

結果、周りが罠だ、罠だ、と言っていた通り罠であり、俺は闇に閉じ込められた。
こうなるってわかっていたけど、生徒の気持ちを考えないといけない教師って大変。
死を覚悟したら、力とともに数節前に突如として俺の中に現れた少女に怒られた。
そして、この闇からでるためになにやら一人納得した少女と一体化することになった。

謎。

わけのわからないことは立て続けに起こる。
髪の色は変わるし、生徒だと思っていた一人が敵だと判明するし、
おまけに俺は崖から落ち、目が覚めたら5年経っていた。
よくわからないまま、生徒たちに会いに行けば、
ディミトリが手の付けられない状態になっていた。

正直、俺は逃げたいと思った。
実はちょっとだけ、生徒たちと会えば俺の周りに起きていることの
少しはわかるのではないかと思っていた。
俺だって、人だ。
自分のことを知りたいと思って何が悪い。
だが今は、俺の正体とかもうどうでもいいから、ここから早く去りたいと思った。

大将がこんな状態の軍なんてお先は真っ暗だ。
傭兵時代、雇い主で自分の命が左右されるということを何度も味わってきた。

それはきっと正しいはずだ。
だが、今の俺は教師だった。
皆がそろって、先生、先生というのだから、まだ教師なのだろう。
だから、俺はみんなの望む先生をした。
とりあえず、ディミトリをなんとかしなければならない。
俺は頑張った。
振り払われるであろう手を差し出し、届かないであろう言葉を何度もかけ続けた。

だが、その時はなかなか訪れなかった。
待って、待って、待ち続けた。

そして、ついにその時が訪れた。

ディミトリが不用意に入れた村娘がディミトリを襲った。
そして、それをかばって、フラルダリウス公が刺された。
フラルダリウス公は俺の生徒の一人、フェリクスの父親だった。
だから、俺は時を巻き戻す力を使って助けようと思った。
だが、やめた。
フラルダリウス公が刺された瞬間、

わずかにディミトリの瞳に光が戻ったように見えた。
だから、このままいけばよい方向に向かうのではないか、と。
そもそも、こういう時代だ。
いつ何時、身内を失ってもおかしくない。
自身の命だって同様だ。

結果、俺の読みは見事に当たった。
ディミトリは正常に戻り、皆がフラルダリウス卿の死を受け入れた。
まぁ、俺が時を戻せる力を持ってるなんて誰も知らないし。

そして、正常に戻ったディミトリは、平和の世を取り戻した。
ついでに俺は、よく分からないまま、大司教になった。
そして、流れでディミトリと世を平和へと導くことになったのだった。

……。

誰がこんな事予想した。

俺はただ、大修道院とやらがどんなものか見たかっただけで、
そこに行っただけだった。
教師になろうとも、大司教になろうとも思ったことは一度もない。
ただただ、流れに身を任せてたらこうなった。

もしも、もしも、だ。
あの時を巻き戻す力が、もっと強力なもので、数年前に巻き戻せるなら、
俺は、絶対父を放ってでもあの場から逃げ出すだろう。

-----------------------------------------------------------------------------------------

ひどい妄想である。
先生を何だと思っている。
でもなぁ、先生、灰色の悪魔だしなぁ…。
もし、仮に先生が生徒たちと交流を持つことによって感情を取り戻したら、
それこそ復讐の話のディミトリなんか見てたら、俺もいっぱい殺したな、
誰かに復讐されても仕方がないな、ってなるんじゃ…。
だったら、普通に教師を目指している若者でよかったんじゃないんですかね?
平凡に暮らしていて、でもべらぼうに強い。
正体を隠しているジェラルト仕込み。
無表情のせいでぼっちだったけど、ある日、心の中にソティスがあらわれ、
見ておられん、と言いながら、導いてくれる存在になる。
そんなソティスを見て、自分も誰かを導く存在になりたいと、教師を目指す。
ある日、ピンチな3人を見つけて、ジェラルトと助けて、物語開始。
助けてくれた功績で、教師にならないかと言われ、快諾する。
こうすれば、あんなディミトリでも見捨てない理由になる。
ソティスだって、もっと消えた時悲しい感じになる。
ジェラルトのための復讐だっておかしなことじゃない。
無表情で人を殺せるって設定はいいですけど、教師には向かない。

ましてや、復讐がどうこうの話では、傭兵は向かない。
あと、ベレト先生のほうはベレス先生と違って、Sが少なすぎるのも大問題。(突然話が変わる
エクストラの支援見たら、失望した。
ベレス先生では全級長のSランク見られるのに、ベレト先生では女子であるエーデルガルトだけって…。
いや、別に結婚しろと言っていない。
某動画サイトで見ましたが、ギルベルトEDがとてもよかった、あんな感じのが見たかった。
俺はお前がいなければ、今ここにはいないだろう…礼を言う…あの時、俺を選んでくれて、ありがとう、的な…。

だったら、あんなディミトリでも許せたかも…。
そもそも、なんかほかで恋愛やってるの見せられると、別に結婚とか先生にさせたいなんて思わないし。
そもそも、支援会話って、先生が見てる状態なんでしょうかね?
見てる状態だったら笑える。

以上。
ちなみに現在、金鹿2部突入。
引継ぎがあるから進む、進む。
でも、プレイヤーの優柔不断のせいで、生徒が器用貧乏に。
同様に先生も…ごめんね。

ぱちぱちありがとうございます!!
もう9月ですか…早いですね…。
そこそこ涼しくなって過ごしやすくはなってきました。
が、暑いときはまだ暑い。
でも、夏ほどではないので、もうこのまま秋に突入していただきたい。
秋は一番いい感じの季節で好きです。




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