「栄養指導」（３年）

3年生が給食を食べる回数も残りわずかとなりました。４月からは高校に進学。そうなると、お弁当が昼食になることが多くなると思われます。

そこで、今日は給食センターの栄養士の先生を講師にお迎えし、バランスのとれたお弁当の献立について考える授業を行いました。

教えていただいたのは、「３・１・２弁当箱法」。生徒や家族にとって、望ましい食事の量やバランスの目安を、一目で簡単に知り考えることができる素敵な方法です。

「３・１・２弁当箱法」のルールは以下の５点です。

【ルール1】自分にピッタリのサイズの弁当箱を選ぶ。

【ルール2】料理が動かないようにしっかり詰める。

【ルール3】料理の組み合わせは主食3:主菜1:副菜2の表面積比にする。

【ルール4】同じ調理法の料理を重ねない。

【ルール5】何よりも大切なことは「おいしそう」で「きれい」なこと。

特に、大切なことはお弁当箱のサイズを確認することです。大きすぎるとエネルギー過多になります。

また、少なすぎても栄養のバランスが悪くなったり、食欲が満たされず間食に走るなど、 結果的にエネルギー過多になってしまうのだそうです。

今日学んだ弁当法を基に、高校でも正しい食生活習慣を続けていってほしいものです。

シリーズ「大中の授業をお見せします」 ３年 美術

３年生は中学校生活最後の美術作品として「水墨画」に取り組んでいます。

３年間の思い出や将来への想いを、細やかな筆使いや墨の微妙な濃淡で表した作品は卒業に際して、良き記念品となることでしょう。

「大中ファーマー」

学校農園で野菜などを育てるボランティア集団「大中ファーマー」。

これまで中心となっていた3年生が引退し、活動は２年生や１年生に委ねられました。今日は春野菜の種をまくために昼休みに中庭に集合し、活動を行いました。小さな種が立派な野菜に育つよう、これから毎日、お世話をしていきます。たいへんですが、がんばってくださいね。

「キャリアパスポート」の作成

２年生は５校時に「キャリアパスポート」の作成を行いました。

これは中学生になってから、学級活動や総合的な学習の時間などで行った、自分を見つめなおしたり、将来について調べたり考えたりした記録を一冊のファイルにまとめ、記録として残していくものです。

まだまだ十分な量ではありませんが、中学校を卒業する頃には質・量とも充実したものになっているといいですね。

「学年末テスト」最終日

２年生も最後までがんばりました。