表彰式の後、2学期の「終業式」が行われました。
校長先生から「蚤(ノミ)とコップ」についてのお話がありました。
自分の体長の150倍ものジャンプ力を持つ蚤。
その蚤をコップに入れ蓋をすると、いつしかそのジャンプ力は失われてしまうというお話です。
「どうせ無理」と自らで限界を定めると、本来持っている能力や今後の可能性も失われていってしまうという教えが含まれています。
そうならないために、苦しいことや失敗も成功の過程にあって当然のことだと考え、それらを糧に前向きに取り組んで行く姿勢が大切であることを話されました。
式の後には、生徒会役員の解任式が行われました。
一人ひとりの役員が自分の思いを語った後、特別に大川中に訪れてくれたサンタさんやトナカイから役員にプレゼントが渡され、その労をねぎらいました。
役員の皆さん、これまで大川中をより良い学校にするためにがんばってくれて、ありがとうございました。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください!