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『大磯からの富士』 高田公園
高田公園には時々出かけます。 眼下に
大磯の町を俯瞰できる数すくない所です。
しかし、写真を撮ろうとすると電線だらけ
で興ざめしてしまいます。
＜景観＞を大事にして何とかしてほしい
ですね。 電線の写らない場所から
撮った一枚。
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『八俵山の野鳥』 ミサゴの舞
高麗山の西峰を八俵山と呼んでいます。 八俵山
の頂上から、眼下の大磯町の山々を眺めると大磯
駅前の愛宕山、王城山、坂田山、羽白山、千畳敷
（湘南平）等々小さな山波が、八俵の俵をころがし
たようで、高麗山に押し寄せて来る感がある。
こうして眺めのよい八俵山に虎御前は、曽我兄弟が
仇討の後、各地の寺々を巡り晩年八俵山の庵に
こもったとの伝説が残っている。
＜高橋光著「ふるさと大磯」より＞
八俵山と高麗山との鞍部にある立ち枯れの木に
止まるミサゴ。 時折、バランスをとるためか
羽を広げていました。
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『寺社の梅だより』 慶覚院・鐘楼
少し遅咲きの白梅が三分咲きぐらいに。 この
梅の枝にメジロが遊びに来るのを３０分ほど
待ちましたが＜待ちぼうけ＞でした。
葵の御紋が「そんなに甘くないよ～だ」と
言っているようです
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『照ヶ崎沖』 定置網漁場
照ヶ崎岩礁から約１ｋｍ沖に＜定置網漁場＞が
あります。 定置網漁は＜台風・高波時＞には網
を引き上げたり、定期的に網を干したりして、その
維持活動は大変です。 毎月の「おおいそ市」では
この漁場での＜獲れたて魚＞が提供されます
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『湘南平への道』 コースガイド①
江戸時代には「阿波多羅山」そして「千畳敷」
昭和３２年に「湘南平」と称されるようになった。
海抜１８１ｍ。 大正の初頃は春～秋には頂上
で草競馬や自転車競走が行われた。 その頃
大磯の人で杉原惣次郎氏によって桜やモミジ
が植えられ人々を楽しませてくれた。
＜高橋光著「ふるさと大磯」より＞
＊＊＊
今では＜かながわの景勝５０選＞の一つで桜
の名所となっています。 今月末から４月上旬
には大パノラマの展望台から満開のさくらを
楽しむことができます。 大磯駅を起点として
５コースをご紹介します。 全コースとも駅前の
＜観光案内所で「歴史と味の散歩路」ガイドマップ＞
を入手してからスタートです。 湘南平には
① 駅 ～ 化粧坂 ～ 高来神社 ～ 女坂
② 駅 ～ 化粧坂 ～ 高来神社 ～ 男坂
③ 駅 ～ 紅葉山麓 ～ 横穴群
④ 駅 ～ 妙大寺 ～ 高田公園
⑤ 駅 ～ 妙大寺 ～ 善兵衛池
以上５コースの歩き方を明日からご紹介します
