今日もいいお天気でした。
桜も開花して、お花見でもって思っていましたが、最近つれないうちの男の子たち......
お昼たべたら二人で買い物に行くから、ママはパンでもゆっくり焼いていて!
といわれ、ありがたいような寂しいような春休み。
ご飯とおやつだけ支度をしてあげれば、手はかかりません。
仕込んでおいた生地でリュスティック。
TOSHIBA石釜ドーム
ER-LD530
庫内に温度計を入れています。
オーブンモードは 加熱水蒸気・余熱なし 300度 60分でスタート
20~25分すると、庫内の温度計が260~270度くらいになるので
底で釜入れ。
一度スイッチを切って 加熱水蒸気・余熱なし 250度 8分
↓
スイッチを切り、オーブン(蒸気のでないモード) 余熱なし 250℃で14~15分
余熱を何故なしにしているかというと
余熱ありだと、比較的早くアラームがなりますが実際の庫内計はその温度に達していないので
焼きたい時間の20~30分前に、余熱なしでスタート(これが実際の余熱になります)した方がコントロールしやすいのです。
加熱水蒸気を8分で切らないと、その後も蒸気が出続け、思っているようなぱりっとした焼き上がりになりません。そこで設定しなおして普通のオーブンモードで焼き上げます。
この間、扉はあけないので温度計は250~260度のままです。
だた、冷却機能があるので取り消しボタンを押した後はすぐ次の設定&スイッチオンがいいと思います。
なんだか面倒に感じますが、どこをどうなっているかわからないオートの設定より
アナログな感覚で、私にはこのほうがむいています。
過熱水蒸気が一番スチームの出かたがいいのかな。うまく焼ける気がします。
今日の粉はトラディショナル。
加水80%にしてみました。
ちなみにこれは数日前に焼いたもの。
クープに元気がないのはきっとすこし発酵が行き過ぎた。
オーブン余熱、その後お手入れコースの水蒸気6分でやってみたけど
庫内の温度がぐんぐん下がるのでこの方法はだめかも。
アナログの方がわかりやすいわ~ファジーなのはだめね~って思いつつも
昨日オーブンのオートメニューを眺めながら
「こんなに色々なメニューがあるのに、きっと私の使い方って変なんだろうなー」とちょっと寂しさを感じたり。きっとハードパンを家庭用オーブンで焼く方は、同じようなこと思うんだろうな。
昨年、ER-LD530を購入して、バゲットやカンパを焼いているのですが、以前使っていたビストロのようにうまく焼きあがらず、石窯ドームでハード系を作っていらっしゃる方のブログを検索していて、こちらにたどり着きました。
この記事で、庫内に温度計を入れて計測していらっしゃいますが、こちらは予熱時に天板を庫内に入れずに、計測された温度でしょうか?
というのは、私の石窯の場合、予熱時に天板を下段に入れ、その上に庫内温度計を入れると、350℃オーブン予熱で計測温度が210℃、加熱水蒸気・予熱なし300℃ 60分で、20~25分でも230℃位までしか上がりません。
天板を入れず、庫内の中央に温度計を設置したら、設定温度通りの温度まできちんと上がっているのですが、その後天板の上に銅板を置き、その上に生地を入れて庫内に入れると、温度が50℃以上下がり、なかなか戻りません。
(ちなみに生地は、バゲットの場合は130g×2本を同時焼き、カンパ―ニュは350g前後の1個焼きです)
オーブン350℃のまま予熱して焼き上げても、ピクニッカさんのリュスティックやバゲットのように、こんがりした美味しそうな焼き目が付かないので、モヤモヤ~としております。
天板を入れての庫内温度が260~270℃まで上がるのかどうか、教えて頂けますか?
宜しくお願いします。
温度計を入れるときは下段に天板を裏返しにしてその上に銅板をのせその上にのせました。(下に置いたこともあるかもしれません)
予熱は最大温度にして40分くらいします。
多分25分では予熱が早いのでは?とおもいます。
温度センサーはその周辺空気の温度を測っていると思います。
まずは空気が暖まり、その後、天板や庫内壁面が温まると思うんです。連続してパンを焼くと同じ温度で焼いていても、1回目より2回目の方が焼き色がしっかり着くことが多いです。
これはたぶん庫内がしっかり温まり、冷めにくい状況になっているのだともいます。
天板が庫内がしっかり温まっていれば、生地をいれたときは30℃くらいしかさがりません。
一度下がると上がりませんのでそのままの温度で焼きます。温度を下げるとしたら最後の2~3分様子をみながらです
私は予熱機能はつかいません、最大温度にして90分とかかけてキッチンタイマーではかります。
石釜は電気オーブンの割には予熱がはやいですよね。
予熱機能を使うとすぐに予熱完了音がなります。
ほんとかな?っておもって温度計を入れてはかりましたが
200℃くらいまではすいすい上がり、ブザーが鳴ったときには設定温度になっていますが、200からどんどん上がりが悪くなります。
私は電気のハイスペックオーブンはこの石釜が初めてなのでつかいこなしているかどうか、わかりませんが、そんなかんじでやいています。
きれいな焼き色のパンが焼けるといいですね!また、色々お話聴かせて下さいね!!
お忙しい中、大変詳しく教えて頂いて有難うございました。
あらかじめ、天板&銅板も庫内に入れ、「予熱あり」機能ではなく、「予熱なし」の最大温度で40分くらい予熱で、
天板&銅板や庫内もしっかり熱することがポイントなんですね。
考えてみると、私の予熱時間は20~30分と短めでした。
1回目より2回目の方が焼き色がしっかりつくいうのも、初めて知りました。
パワーが2回目の方が衰えるかと思っていましたが、庫内さえ温まっていればむしろ焼き色がつくとは!!
(今度、バゲットを1本ずつ2回に分けて焼いてみます!)
以前、「予熱あり」で下段に天板を入れた状態で350℃設定にした所、15分程度で予熱完了音が鳴った時点で下段・天板の上の温度計は210℃、その後10分以上予熱を続けていたら、庫内部品保護のためか、逆に温度が200℃以下まで下がってきたこともあり慌てて生地を投入しましたが、そこであきらめずにもっと予熱を続けてみれば良かったのかもしれません。
次回は「予熱なし」で自分でも時間を計って予熱時間をもっと長めに取ってみます。
せっかく最高温度をを期待して買った石窯君、うまく使いこなせていなくて使う度に「はあ~っ…」という感じでしたが、次はうまく行きそうな気がしてきました!
有難うございました☆