豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

ホットケーキミックスでスコーン

2007-01-28 10:05:51 | 料理
先週から、無性にスコーンが食べたくなり
どうせなら楽して作りたい。
そうだ、ホットケーキミックスを使おう~。
大好きなきなこも入れてみよう~。

・ホットケーキミックス  180g
・きなこ     30g
・バター     40g
・卵        1こ
・牛乳      適量
・紅茶(アールグレイ) 小1(牛乳に浸しておく)

これらを混ぜて、冷蔵庫で生地を休ませ型をとって
180度のオーブンで15分。
きなことアールグレイの効いたスコーンの出来上がり。

お菓子作りが苦手な私でも簡単にできてしまいました。
材料も冷蔵庫にあるものばかり。
楽ちんちん。


晩ごはん

2007-01-23 20:28:19 | お姫様の日記
夕べの晩ごはん。

・肉じゃがのコロッケ(先週の残り物)
・おからコロッケ(肉じゃがの残り汁)
・ごはん
・白菜のサラダ
・辛子明太子(皇子の福岡土産)

残り物をふんだんに使ってコロッケ。
おからコロッケには、椎茸、たけのこ、玉葱、油揚げを入れて炒め、
丸く成型。
肉じゃがコロッケは、具をみじん切りにして、汁を吸わせるため
おからを入れて成型。

おいしゅうございました。

皇子のお土産、辛子明太子がまた美味でした!
残り物で2度おいしい~。



『ダヴィンチ・コード』

2007-01-23 12:26:59 | 映画
ダヴィンチ・コード、
この題名から映画の内容はダヴィンチの絵の謎解きとばかり思っていた。
確かに絵の謎解きもあったけれど、
この映画で一番伝えたい内容を知ると、
その内容の重さ複雑さに「本当かな?」と思ってしまう。
こんな内容を全世界で上映してもいいのだろうか・・・と。

でも、真実の曖昧さがあるからこそおもしろく、
映画化もできたのだろう。
歴史とは真実がそのまま伝わる場合と、
その時の人に都合のいいように
置き換えられてしまったりもみ消されてしまったり。
真実をありのまま伝えたほうがいいのか、
その時世によって改竄したほうがいいのか、
難しいものなのね。
というのが、今回の一番の感想。それにしても真実は・・・。

ストーリーはさておき、
トム・ハンクスは本当に優れた俳優だと思う。
映画によって、演じる人物によって全て違う。
今回は考古学博士という役だったのだけれど、
知的で創造性豊か、紳士でありバイタリティーに溢れる
博士役を地味でもなく派手でもなく、絶妙に演じた。

オドレイ・トトウも今までのかわいらしい役とは一転、
サバサバとしたキャリアウーマン役で女性らしくとても綺麗だった。
「アメリ」という映画の印象が強かったが、
この映画はその印象を脱するにあたりいい映画だったと思う。

そして私の大好きな俳優、ポール・ペタニーも出演していた。
彼はこういう風変わりな役がとても上手い。

この映画をまだ1度しか見ていないので、
理解できていないところだらけ。
覚えているうちにおさらいしなくては。




『マイアミ・バイス』

2007-01-21 12:37:22 | 映画
「麻薬密輸の拠点という裏の顔を持つリゾート地、マイアミで特捜課に所属する
潜入捜査官ソニーとリコ。ある日密輸コネクションの極秘捜査情報が漏れていること
を知らされた彼らはその真相を暴くため、運び屋になりすましてコロンビアで
暗躍する犯罪組織へ潜入を試みる。
組織の黒幕モントーヤの指示で、取引を統括するホセから何とか仕事を請け負う
ことに成功した彼らだったが、ソニーはそこで出会った組織の美女イザベラと
激しい恋に落ちてしまう。彼女の手ほどきで取引は順調に進むかに見え
たが、その段取りの良さに不信感を抱いたホセが、ソニーたちに非常な罠を
仕掛けようとしていた。」

小さいとき、ドン・ジョンソンのTVシリーズ「マイアミ・バイス」をよく見ていた。
ドン・ジョンソンのインパクトが強いのか、どうしてもコリン・ファレルは別人のソニーに
思えてしまったけれど、映画はおもしろかった。

この組織の美女イザベラにコン・リーが出演している。
コン・リーは大好きな女優のひとりだ。
でもアメリカ映画にでるなんてめずらしい。

マイアミ・バイスは皇子もその当時からのファンらしく、このTVシリーズDVDを
全て持っていて、夜中に何度も観ているようだった。
皇子曰く、この監督はハッピーエンドで終わるのが好きではないらしい。
今回もそうだった。
幼少期のトラウマかな。

途中30分ほど寝てしまったので、また再上映してみよう。


『ブローックバック・マウンテン』

2007-01-20 10:21:31 | 映画
「1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。定職のないイニスとジャックは、
羊放牧の職を得て、ここでひと夏を過ごす。
移ろいやすい大自然の中で互いを助け合ううちに、彼らの心の中に深い絆が
生まれる。それが、ごく自然に男同士の許されない関係へと変化していくのに
それほど時間はかからなかった。
保守的な時代、閉鎖的な土地で、それぞれに伴侶、子供を授かりながら、20年
もの長きに渡って密かに愛を育んでいくイニスとジャック。
しかし、やがて厳しい社会の現実が2人の関係に影を落とし始める・・・。」

この映画は、まずブローックバック・マウンテンの大自然から始まる。
自然の美しさ、自然の厳しさ、そこでひと夏羊放牧を行う難しさを
うまく撮っている。
勝気で行動的なジャックに対し、無口で不器用、我慢強いイニス。
この相反する二人がなぜ20年もの長い間愛情を育めたのだろう。

1つには、生死を分ける様な境遇を体験した者同士は、恋に落ちやすく、
またその時の体験をお互いが糧にできるということ。
もう1つは、二人はいつもブロークバック・マウンテンという
美しい大自然の中で会っていた。
もちろん喧嘩もしたけれど、日常ではない美しい大自然のもとで
毎回デートを重ねられるのは、やはりうらやましいとしか言いようがない。

この映画が難しいのは、長い20年を淡々と撮っていることと、
人間の内に秘めた思いを各自が解釈しなければいけないこと。

数々の賞を受賞したことでも有名な作品だけれど、
私はちょっとイマイチだった。
ただ、身近にいる人を大切にするということ。
それはとても難しいということがよくわかる映画だった。



おいしいごはんと健康

2007-01-20 09:47:03 | お姫様の日記
先週TV東京の『ソトコト』という番組で、
“安くおいしいものを提供することについて”
というテーマを扱っていた。

どうして安くできるのか。
今本物志向の高額価格に対し、低価格競争も相変わらず続いている。
消費者の私たちとしてはうれしいのだけれど、あまりに安すぎるのも
ちょっと怖い・・・。
結局、安くするためのポイントは調味料と揚げ物。
大量の揚げ物にマヨネーズやソースを使って安く仕上げる。
人間の舌は、大半高カロリーなものを『おいしい』と判断するらしい。

そういう訳で、ファーストフードやコンビニで売られているお弁当の大半は揚げ物且つ、
マヨネーズやソースがたっぷりとかかっているのだそうだ。

番組の中でおもしろい実験があった。
目隠しをした関西漫才師の女の子に、ある揚げ物を食べさせたところ、
『不思議な味だけれど、とにかくおいしい~!』
と大絶賛。
ある揚げ物の正体とは・・・。
ティッシュペーパーをマヨネースの入った衣で揚げたものだった。
むむむ・・・。

そういう我が家でも同じ問題を抱えている。
皇子は茶色いおかずがとにかく大好きなのだ。
お肉、揚げ物、お菓子・・・。
私も茶色いおかず、嫌いではないけれど、1週間に1回、
いや10日に1度食べれればいい。
皇子が現代っ子なのか、私が古いのか・・・。
白いごはんと納豆、味噌汁じゃだめなのかしら・・・。

国が豊かになると、食事が麻痺してくる。
こまった


新年会

2007-01-20 00:47:19 | お姫様の日記
今日は新宿にある博多もつ鍋のお店で昔の会社の新年会だった。
ここのもつ鍋、いや、料理全てがとにかくおいしい~。
もつの甘いダシがキャベツ、ニラ、ネギに浸透し、
ぴりっと辛い柚子胡椒をつけて頂く。

メンバーもいつもの面々。
みんな個性豊かで楽しい新年会でした
というか、レアな歴史話に華が咲き大変でした・・・。

昨年末結婚した人、来月結婚する人。
おめでたい新年会でもあった。




三味線

2007-01-14 21:37:07 | お姫様の日記
今日は久しぶりに桜新町へ。
昨年までお世話になった大家さんに新年のご挨拶に行ってきた。

大家さんは昨年の春に奥様が他界され、90歳近くにして一人で
住んでらっしゃる。
私はその2階に住んでいた。
大家さん宅は広い敷地で、敷地の3分2がお庭だ。
日当たりもよく、季節の草木や果物のなる木がたくさんあり、
本当にお気に入りの場所だった。

今日は天気も良く、奥様にお線香をあげた後に大家さんが今はまって
いるという紅茶を頂いた。
香りがよくとてもおいしかった。

もうひとつ大家さんが40年ぶりに始めたという『三味線』を聴かせて
下さった。
生演奏はもちろんのこと、生の三味線を見るのも初めてだ。
思ったよりずいぶんと長い。
決して上手とはいえない演奏だったけれど、三味線の音色は
とても色っぽくて驚いた。
最後に拍手を贈ったら恥かしそうにしていた。

大家さんは本当に何にでも興味深く、楽しい人だ。
こんな年のとり方に憧れる。
6月になったら梅ジャムを習いにまたこうよう。
また桜新町に住みたいな・・・。