半透明記録

もやもや日記

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シベリウス『交響曲第一番』

2006年03月28日 | 学習
正直に言うと、第一楽章の後半の「タタター タータ ター!」というところで何故か泣きました。なんたる旋律! 苦しいと思ったら、息をしてなかったかも。あぶなかったぜ……。私はCDできいているだけでもやばかったのに、演奏家などはいつもこんな音楽に触れて感激していては、とても身が持たないのではないかと心配になります。いや、息も絶えんばかりの感動は、逆に心身に良いかもしれません。いまや私は、身も心も真っすぐにどこまでも伸びてゆきそうではないですか。(単純)


さて、名前だけは知っていたシベリウスをきいてみました。素晴らしいですねー。雄大です。美しいです。好きになりそうです。というか、なりました。
ここで軽く調べたら、シベリウスがこの「第一番」を作曲したときには、自堕落な生活を送っていたらしいです。まあ、乱闘騒ぎまでおこしたんですか……。しかしこれほどの才能を持って生きていたわけですから、よそめに自堕落に見えたからと言って、シベリウスを非難することなど到底できません。むしろ、そんな自堕落な生活の中で生み出された旋律がこんなにも美しいという事実は、私に人間という存在の複雑さとその可能性の無限について教えてくれるようです。素晴らしい。

私は特に「第一楽章」が気に入りました。本当に雄大です。音をきいているのに、空間がどこまでも広がってゆくところがありありと目に浮かぶではないですか。私の個人的なイメージでは、色は緑と空色。気持ちがいい。できることなら、いつまでもここにいたいものです。

「第二番」も人気があるらしいので、そのうちきいてみたいと思います。私も以前からちょっと興味があるフィンランドの民族叙事詩『カレワラ』に基づいて作られた「交響詩」も沢山あるみたいなので、読んだらきいてみよう。もしくは、きいたら読んでみよう。交響詩「トゥオネラのレミンカイネン」、「夜の騎行と日の出」などなど、タイトルが素敵。

OK GO!

2006年03月28日 | 映像

OK GO -Ping Pong Tips

私の好きな音楽グループ”OK GO"のビデオクリップが見られます。
「卓球チャンピオンの苦悩」って感じの内容で、非常に笑えます。英語で字幕なしなので、私には内容が半分くらいしかわかりませんでしたが、それでも十分面白かったです。む、麦! ぷぷぷ。




OK GO -A Million Ways

もうひとつ。
こ、これは!「アルゴリズム体操」よりも難しいかもー!(いえ、やらなくてもいいんだけど、……覚えたいな)


映像を配信しているもとのサイトはこちら
You Tube

ここのサイトは、色々な映像を登録すると、あとは見たい人が自由にその映像を貼れるような形式に書き換えてくれるらしいです。動画自体をコピーされることはないらしいところがポイントとのこと。よくわかりませんが便利そう。で、本当は私もこのビデオクリップを貼ってみたかったのですが、環境が悪いのかやり方が間違っているのか、速攻でアプリケーションが終了してしまいます……。うう。

ともあれ、ばかばかしい映像が好きな方にはおすすめです。

美術学校

2006年03月27日 | 夢の記録
 入学してはじめて登校すると、先生が今日はみなさんにお祝いの品を用意してあります、こちらへどうぞと教室に隣りあっているミルクホールへと我々を導いた。どうやら赤ワインをふるまわれるらしい。席について、ワインがグラスに注がれるのを待った。私の席には、私の以前からの友人がひとりと、外国からの留学生だという女の子が一緒になった。ワインは冷やされていて、とてもおいしい。私の座ったあたりは天井が円く高くなっていて、小さなホールのようになっている。その頂点にはミニチュアのメリーゴーラウンドさがっていてくるくると廻っていた。ここには素晴らしい才能の持ち主が集っているので、生徒のうちの誰かが、自分はあのメリーゴーラウンドに乗ろうと思えば乗れるのですなどと言い出した。そこで先生が、ではやってごらんなさいと促すと、メリーゴーラウンドは急に速度を増し、よく見ると、回転する1頭の馬上に小さな人影が踊り、そのまわりを透ける翅をもった青や緑に光るものが飛び交っている。素晴らしい、我々は拍手喝采をおくる。

 学校がひけたあと、例の留学生の女の子と私は晩ご飯でも一緒にどうですかということになった。彼女はまだ日本語があまり達者ではないが、きけば自分は日本ではほとんど知られていないポーランドに近い小国からやって来たのだと言う。私は、以前チェコやハンガリーあたりへは行ったことがあるがその時はポーランドやその周辺へは行けなかったのです、と弁解した。我々の寮の近くにある建物の二階にある狭苦しいパスタの店に入ると、彼女がまず注文した。醤油の何とか風こってりパスタとかいうのを頼むと、2秒で出て来た。白い皿の上には醤油の色をした薄い膜がぺったりと張り付いた4、5本の麺と萎びたレタスの破片が散らばっている。彼女が嫌そうな顔をするので、これは私が食べるからあなたは別のを頼みなさいと申し出た。そのそばでパスタと一緒に頼んだカプチーノを店員がカップに注いでいるのだが、泡々としたそれは注ぐそばからしぼんでゆき、結局カップの底から5ミリほどの量の液体でしかなかったことが発覚する。店員はこれでは割り引くしかありませんねと苦笑いを浮かべた。

 翌日の授業中、教室に数人のテレビ局の人間が入って来た。我々のクラスには素晴らしい才能の持ち主が集っているので、かれらは取材にきたらしい。そして今度の土曜の特集番組でクラスメートの作品がいくつか紹介されることになった。ある男子生徒は自主制作の映画を発表し、そのなかで彼は主人公を演じている。襲いかかってくる大勢を相手に彼はひとりで抵抗し敵がみるみる増えてゆくなか、それでもこれがおれのやるべきことであるのだと絶叫し、劇は終了した。私は彼の素晴らしい才能に憧れつつ自らを奮い立たせもした。素晴らしいクラスメートに囲まれて、私は自分にも何かできるのかもしれないという気持ちがしてきた。

 夜、寮の玄関先で懐かしいK納さんにでくわした。驚いたことに彼も同じ学校に入学したのでこれからよろしくとのことだった。自室へ帰った私は、あの人とは随分久し振りに会ったが妻も子もある身で学校の寮にはいるというのは余程のことだと思いながら眠りについた。夢は見なかったと思う。

大きな生き物

2006年03月26日 | 夢の記録
 ポーランドを経由して、ロシアへ入った。

 どこかの海岸まで辿り着いた我々は、そこにいるはずもない大きな生き物を見て感嘆する。まだ夜が明ける前のようで、薄明るい空の下、砂浜は白く長くずっとむこうまで続いていた。車の助手席と運転席の窓を開けて外の様子を見ていたら、助手席に座っていた女の子が、その奇妙な生き物に耳を齧られて悲鳴をあげた。私は後部座席にいたので、耳が引っ張られる様子がよく見えた。ふと外を見ると、いつの間にか車から降りた同乗の男性が、その鳥のようなライオンのような大きな生き物に取り囲まれて、荷物ごと引き摺りまわされている。これは大変だとおもったら、現地の係員らしき人々が駆け寄ってきて、彼をどうにか救出した。男性は無事に我々の車へと戻ってきたが、どういうわけか、荷物が一つ、どうしても入らない。すると、係員のひとりが、「あの車も東京へ行くから、積んでもらうといい」と言う。振り返ると、我々の車の後方に3台ほど別の車が停車していて、中に3、4人ずつ乗っている。そのうちの1台は、運転手は日本人だが、乗っている他の人物は外国人だ。どうやらタクシーらしい。なるほど、これから東京に帰るのか。納得した我々は、荷物をそちらへ積んでもらい、一緒に車を走らせた。

 暗くなってきた道を疾走する。街灯がまぶしくなってきた。夜明け前だと思っていたけれど、どうやら夕方だったらしい。

『たんていものがたりー甘味処は甘くない(その1)』

2006年03月23日 | 自作アニメーション
クリックで話が進む”フラッシュまんが”の最新作『たんていものがたりー甘味処は甘くない その1』が出来ました。

前作の『たんていものがたりー怪しいぎょうざ屋さん事件』をご覧いただいた方には、内容のくだらなさはご想像いただけるかと思われます。でも今回は色付きですよ! しかも、微妙に絵も動くんです! 半分「まんが」で半分「アニメ」という感じです。どうなんですかね……。

さて、「その1」とありますが、続きはまだ作っていません。ははは。未完に終わらないようがんばります。まだ続きが出来ていないので、「詰まらなかった」「もっと面白いほうがいい」「わかりにくい」などのご意見をいただければ、今後の発展が期待できます(かもしれない)ので、感想をお待ちしております。


今回は、画像にある通り、ペンギンのモデュラスが登場します。ファンの方(目下募集中)は是非ともご覧くださいませ。また、ファンじゃないけど暇だから見てもいいという方は、こちらからどうぞ。

たんていものがたりー甘味処は甘くない その1

芽と根と

2006年03月21日 | ヒャクボルコと行く

寒かったわ。
ええ、私だって寒いよりも暖かいほうがいいのよ。
暑いのも嫌ね。
でも、ちょうどいい季節は、
知らぬ間に過ぎてしまうから悲しいわ。


……………

気をつけて、注意して、
起きたら、もう春だった。



*****

久しぶりのヒャクボルコです。
短篇アニメはこちらからどうぞ。

はる
 





魔法使いの弟子

2006年03月20日 | 読書日記ーファンタジー
ロード・ダンセイニ 荒俣宏 訳(ちくま文庫)


《あらすじ》

一人の年若い旅人が、魔法使いの<森の家>を探し、山中をさまよい歩いていた。彼の城の財政は、もはや魔法に頼らねばならないほどの状態で、錬金術の神秘と影を代償にした取り引き、それが最後の切り札だった。しかし、彼の探し求めるその魔法使いは、恐るべき黒魔術の徒であったのだ!
静寂にして華麗、透明にして妖美な虹色の世界が、ケルト民族特有の<黄昏の想像力>を駆使して描かれる、20世紀最大の幻想作家の傑作。



《この一文》

” こうして影がまた伸びはじめたとき、他人の偏見と陽射しをさえぎってくれていた樫の木蔭から出たかれは、堂々と道をくだりだした。今はだれに見られても平気な影に、安全を保証してもらって。それにしても、こんなに頼りない護衛に身をまもってもらえるとは、考えもしないことだった。近衛の兵にしても、こんなに薄っぺらで、こんなに実体のない伴侶はないと思った。けれどもこのおかげで、世の人は些細なものに大きな値打ちをつけたがるかと思えば、その一方で価値を見殺しにして省みないこともあるという事実を、かれは教えられた。 ”



買ってから、およそ8年。これまでに、途中まで読むこと2回。3度目の挑戦で、ようやく最後まで読むことが出来ました。長い道のりでありました。面白かったのに、何故……。

さて、なかなかロマンチックなこのお話。話の展開が速いので、すらすらと楽しく読めました(8年もかかったくせに……)。森の奥の魔法使いの家。世の中を形成している物質の秘密。宇宙の果てまで飛んでゆく影。謎めいた暗黒の呪文。ロマンです。
主な登場人物は、主人公のラモン・アロンソ。魔法使い。魔法使いの家の<掃除女>(かつての名はアネモネ)。ラモン・アロンソの妹のミランドラ。狩りの途中で、ラモン・アロンソの城へ立ち寄ることになった<影の谷>の公爵。などなど。
面白かったのは、ミランドラと<影の谷>の公爵のロマンス。美しいミランドラは城にお金もないので持参金を用意することも出来ず、仕方なく近所の醜男グルバレスと婚約させられますが、たまたまその時偶然にも、世に権勢を誇り、王のおぼえもめでたい美男<影の谷>の公爵がやって来ると知り、公爵に媚薬を飲ませます。うーん、凄いやり手。ところがこの媚薬がとんでもない事態を引き起こすことになり……。
可哀想だなー、グルバレスは。やる気満々だったのになあ……。

もちろん、主人公のラモン・アロンソの物語もたいへんに面白いです。失った影を取り戻すべく、彼はさまざまな方法を考え出します。そして、彼と同様、魔法使いによって影を奪われた<掃除女>の影も取り戻してやろうと考えるのでした。この二人の結末も面白い。いや、まあ、予想はできましたがね。

そして、物語の結末もたいへんよろしい。最後に魔法使いがそうなるとは思いませんでした。この物語が面白いのは、登場人物のそれぞれがちゃんと自分の価値基準を持っていて、あまり人物を善悪で分けていない感じがするところでしょうか。魔法使いも弟子のラモン・アロンソもミランドラも、自分の利益のために結構好き勝手に行動するところが良いですね。常識的な「善悪」に対しては「そんなものか」という感じで割とドライなのですが、それよりも自分の信念を重視する彼等は痛快です。

というわけで、かなり面白かった『魔法使いの弟子』。面白かったので、ダンセイニ卿のお話をもっと読んでみようという気になりました。

FF12だ!

2006年03月18日 | もやもや日記
とうとう発売されました、FF12!
うーむ、映像はさすがに凄い。オープニングはまるで映画。というか、スターウォーズに似てません?
今回の物語はどうなんですかねー。
個人的に好きなのは、3と9(というか最後までやったのはそれだけ;あ、一応8もやったな。10もやったな。結構やってるか; 3では泣きました)。7も名作らしいですよね。9のモーグリは可愛かったのぅ。今風に言うならば、激萌え。モーグリがアップになるポイントでうろちょろうろちょろして楽しみました。うふふ。

さて、12はどうでしょう。
序盤から「はぐれトマト」討伐を依頼されたりして(手配書の絵が可愛い)ちょっと楽しいですね。あんまり可愛いので、激写してみました。しかし、内容が盛り込まれすぎて、楽しいけど、覚えきれない……。やっぱ自分でやらないと駄目か。今はK氏がプレイしているのを、横で見てるだけ。あ、頭にボンボンがついたモーグリ風の生き物がいるぞ。何だろう。あれは。あ、やっぱモーグリ? 展開がはやいクポ。頭のふさふさは可愛いけど、やっぱり9のモーグリにはかなわないクポ。でも、この「クポ」だけで、いい。いいね。ふふ。

第一印象としては、面白そうなFF12です。はまりそう。

魔女のジャム

2006年03月15日 | もやもや日記
”<魔女のジェリー>を欲しがっているやつがいる。(……)ひょっとしたら、悪魔のものは悪魔に返すべきじゃないだろうか? A&B・ストルガツキー『ストーカー』より”



まったく何だってこんなことになったのか。
ゾーンのブツはもう十分だったはずだ。(おれは過去に手に入れた品々を思い出した。<悪魔のスープ>、<蚊の禿パン>どれも扱い辛いものばかりだ。)
畜生! おれはもううんざりしてるんだ!

と、傑作『ストーカー』の主人公シュハルトの真似をしてみる。しかし、私の心は一向に晴れなかった。そもそも事は、実家から何か柑橘類の果物が2つ送られてきたことから始まる。送られてきてからも、しばらく放置していた私は、食べようと皮をむいてから、その実がすでに乾燥し始めていることに気が付いた。あの時、そのまま食べるべきだったんだ! だが私は、どういうわけかそれをジャムにしてみたいと思った。

瓶いっぱいに詰まったオレンジ色のジャム。

中身がひとしきり冷めた頃、陽を受けてきらきら光る瓶を眺めながら、私はヨーグルトの中へと勢いよくジャムを投下した。私はマーマレードが好きだ。だが、自分で作ったのは初めてだった。一口食べてみると、とてもうまかった。苦みが口の中に広がる。苦みが口の中に広がる。広がる。


苦い! 苦過ぎる! 私の後頭部は、苦さのあまりじんわりと痛んできた(ゾーンのブツを口にするといつもこうだ)。なんてことだ! なにが悪かったんだ。どこで間違えたんだ。私は瞬時に恐慌状態に陥ったが、なんとか口の中身を飲み下すことができた。……落ち着け。食えない程ではない。

しかし、今回のはいつものよりもひどいな。今はなんとか食うことができたが、瓶にはまだたっぷり詰まっている。とりあえずKにも勧めたが、やつは無言で笑みを浮かべただけだった。まあ仕方がないだろう、気持ちは分かる。落とし前は自分でつけなきゃならん。



*****

そんなことがありまして、苦ジャムと格闘の日々です。格闘中は、上記のように、ついシュハルトになってしまいます。『ストーカー』ブーム再燃の気運が高まっております(私の中では)。
私はマーマレードが好きなのですが、それが本当にマーマレードである場合だけです。うう、苦いよう。ハチミツも加えて、なるべくそっちの味に集中して食べるようにしています。頑張った甲斐があって、あと2回くらいで食べ終えられそう(写真参照)。やったぞ、成功だ。

ちなみに、『ストーカー』のゾーンという特別な地域で手に入るという「魔女のジェリー」は、触れるといかなるものをもゴムのようにグニャグニャにしてしまう恐ろしい品物。怖いですね~~。

『』バトン

2006年03月13日 | もやもや日記
イーゲルさまよりいただいたバトン、『』バトン。
『』の中には、その人に聞いてみたい事柄がはいるそうですが、私がいただいたのは『手作り』。
ふ~む。いいですね!

1.PCとか本棚にある『手作り』

ほほー、PCとか本棚。私の「手作り」の趣味は多分野に渡ってますけれど(嘘)、「PCや本棚にある」ということなので、ここではデジタル関連に絞ってみますかね。
私は主にPCを使用して、絵を描いたりアニメを作ったり、音楽を録音したりしているので、PC上には「手作り」品が沢山ありますね。さり気なくもなく宣伝ですが、その成果はこちらのページ『不透明記録』でごらんいただけます。イラストやFlashアニメーションを制作しています。はっきり言って、まだ初心者同然です。全然上達しないよなー……。

2.今妄想している『手作り』

うーむ、沢山あるなー。
とりあえず、モデュラスというペンギンが登場するアニメーションを作りたいです。モデュラスが出てくるお話は、是非とも冒険ものにしたい。派手なアクションとかやりたいです。

3.初めて出会った『手作り』

えーと、これはどうしたらいいんだろう?
では、私が初めて作ったデジタル作品ということにしましょうか。
それは、こちら。

『たんていものがたりー怪しいぎょうざ屋さん事件ー』です。(画像をクリックしていただくと、HPにてご覧いただけます)
昔、私が初めてPCを手に入れた頃(その当時はSONYのVAIO。今はMACのPOWERBOOK-G4です。ミーハーだと言われます;)、まだペンタブレットも持っていなかった(存在すら知らなかった)私は、マウスを巧みに動かして、気が遠くなるような時間をかけて、この全7話の大作を仕上げたのでした(使用ソフトウェアはWINDOWSに入ってるアクセサリのペイント……)。あほだなー。内容も非常にあほらしいです。はは。は。

4.特別思い入れのある『手作り』

どれも思い入れがありますが、今はまっているのはペンギンのモデュラス。皆に愛されるキャラクターになれそうだと、思い込んでいます。モデュラスと対話をすると、落ち込んでいても元気が出ます。私が考え出したキャラクターのはずですが、ほんとにそうなのか分からなくなることもあるくらい、私自身とはかけ離れた性格をしています。なぜ帽子をかぶっているのかも、もはや私には分かりません。その魅力を分かっていただくためにも、早く作品を作らねば~。

5.あなたにとって『手作り』とは?

どうしてもやらなくてはならないことでしょう。それをしなければ、私は自分を保つことが出来ないと思います。本当は、それで人を喜ばせられるとよいのですが、実のところ自分のためだけにやっていることであります。まあ、趣味ってそんなものですよね。いつかもっと上手になりたいと思っては、地道に作り続けています。


ふう。とりあえず答えてみたものの、私はまだ大したものを作ってないですね。だらしがねえ! 頑張らねば~。