“今こそ考えよう!私たちと農業のつながり ~ 学生のワタシにできること ~”
というテーマで、ワークショップを開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【日 時】2014年2月21日(金)14:00-17:00(13:30 開場)
【場 所】京都大学 百周年時計台記念館 会議室Ⅳ
【趣 旨】
農業問題というと、自分には関係ないように思えることもあるし、大事なことであるような気もする…。たとえば外国産農産物や調理済み食品。安さや手軽さの反面で、安全性は確保されているでしょうか。農家の後継者不足と、他方での農業ブーム。日本農業をこれから支えていくのは果たして…。
そこで今回、“私たちと農業のつながり”をテーマに全員参加型のワークショップを行います。私たちにとって農業問題とは何か、また、私たちに何ができるのかを一緒に考えてみませんか?
当日は農業や環境に関する研究者の方々のミニ講演会も予定しています。
【参加費】無料 (懇親会参加の場合は1,000円)
【対 象】農業に関心のある方・農業にかかわる何かを始めようと思われている方(農業の話に不慣れな方も学生以外の方も歓迎!)
【プログラム内容】
1) ミニ講演会
石田紀郎 氏(特定非営利活動法人 市民環境研究所・代表理事/元 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)
「環境毒性学から見つめる日本農業の現実」
琵琶湖から中央アジアにいたるまで、公害・環境問題の現場を40年以上歩き回り、行動する科学者として幅広い市民運動に携わっておられます。現在も福島原発による放射能汚染について、過酷な状況を強いられる人びとに寄り添った闘いを展開し、現場の視線から社会への訴えを続けていらっしゃいます。
福島慎太郎 氏(京都大学こころの未来研究センター・研究員)
「地域における人のつながり ~農村コミュニティの機能の観点から~ 」
地域社会学・社会心理学が専門の若手研究者。主に農村の社会形態に関する研究をされています。地域の単位や特性などに着目し、地域差について分析されています。また、資源管理やwell-being(幸福)などについても関心をもち、研究の幅を広げておられます。
2)ワークショップ
「私たちと農業のつながり」について、KJ法(文殊カード法※)を使った全員参加型のワークショップを行います。
まずいくつかのグループに分かれてディスカッションした後、グループごとに話し合った問題点と解決策を発表していただきます。
~ワークショップの構成~
①「私たちと農業のつながり」についてのブレインストーミング
関心のある農業問題や私たちと農業のつながりについて、問題意識を共有します。
② 「私たちに何ができるか」をディスカッション
ブレインストーミングで出てきた問題について「私たちに何ができるか」を一緒に考えてみましょう!
③「私たちは何から始めるか」とフィードバック
ディスカッションした内容を発表し、コメンテーターから講評をいただき、意見を交換しながら、具体的な行動を考えてみましょう。コメンテーターは、大学教員や農家の方など、多様な方をお呼びする予定です。
3) 懇親会(17:00~)
みんなで楽しく、食事をしながら、農業について語り合いましょう。
【申込み方法】
件名に「農業WS申し込み」と明記し、必要事項を記入の上、申し込み先までお送りください。
■必要事項
① 氏名(ふりがな)
② 職業(学生・研究者の方は所属or職名)
③ 返信用ご連絡先(メールアドレス)
④ 懇親会の参加の可否
■申込み先
letitgo0119@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください)
■申込み〆切
2月19日
【主 催】
京大農薬ゼミ
【協 力】
京都大学学際融合教育研究推進センター
(研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
※KJ法(文殊カード法)とは・・・
文殊カードという紙に思いついたことを書いて隣に回すことを繰り返し、意見を出し合う方法です。前の人が書いたことを参考にしてもしなくてもかまいません。KJ法は、出し合ったアイディアを整理し、問題解決に結び付けていく手段です。何が生まれるかは集まった人次第。ふたを開けてみるまでわからないのが、ワークショップという試みのおもしろさです。
というテーマで、ワークショップを開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【日 時】2014年2月21日(金)14:00-17:00(13:30 開場)
【場 所】京都大学 百周年時計台記念館 会議室Ⅳ
【趣 旨】
農業問題というと、自分には関係ないように思えることもあるし、大事なことであるような気もする…。たとえば外国産農産物や調理済み食品。安さや手軽さの反面で、安全性は確保されているでしょうか。農家の後継者不足と、他方での農業ブーム。日本農業をこれから支えていくのは果たして…。
そこで今回、“私たちと農業のつながり”をテーマに全員参加型のワークショップを行います。私たちにとって農業問題とは何か、また、私たちに何ができるのかを一緒に考えてみませんか?
当日は農業や環境に関する研究者の方々のミニ講演会も予定しています。
【参加費】無料 (懇親会参加の場合は1,000円)
【対 象】農業に関心のある方・農業にかかわる何かを始めようと思われている方(農業の話に不慣れな方も学生以外の方も歓迎!)
【プログラム内容】
1) ミニ講演会
石田紀郎 氏(特定非営利活動法人 市民環境研究所・代表理事/元 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)
「環境毒性学から見つめる日本農業の現実」
琵琶湖から中央アジアにいたるまで、公害・環境問題の現場を40年以上歩き回り、行動する科学者として幅広い市民運動に携わっておられます。現在も福島原発による放射能汚染について、過酷な状況を強いられる人びとに寄り添った闘いを展開し、現場の視線から社会への訴えを続けていらっしゃいます。
福島慎太郎 氏(京都大学こころの未来研究センター・研究員)
「地域における人のつながり ~農村コミュニティの機能の観点から~ 」
地域社会学・社会心理学が専門の若手研究者。主に農村の社会形態に関する研究をされています。地域の単位や特性などに着目し、地域差について分析されています。また、資源管理やwell-being(幸福)などについても関心をもち、研究の幅を広げておられます。
2)ワークショップ
「私たちと農業のつながり」について、KJ法(文殊カード法※)を使った全員参加型のワークショップを行います。
まずいくつかのグループに分かれてディスカッションした後、グループごとに話し合った問題点と解決策を発表していただきます。
~ワークショップの構成~
①「私たちと農業のつながり」についてのブレインストーミング
関心のある農業問題や私たちと農業のつながりについて、問題意識を共有します。
② 「私たちに何ができるか」をディスカッション
ブレインストーミングで出てきた問題について「私たちに何ができるか」を一緒に考えてみましょう!
③「私たちは何から始めるか」とフィードバック
ディスカッションした内容を発表し、コメンテーターから講評をいただき、意見を交換しながら、具体的な行動を考えてみましょう。コメンテーターは、大学教員や農家の方など、多様な方をお呼びする予定です。
3) 懇親会(17:00~)
みんなで楽しく、食事をしながら、農業について語り合いましょう。
【申込み方法】
件名に「農業WS申し込み」と明記し、必要事項を記入の上、申し込み先までお送りください。
■必要事項
① 氏名(ふりがな)
② 職業(学生・研究者の方は所属or職名)
③ 返信用ご連絡先(メールアドレス)
④ 懇親会の参加の可否
■申込み先
letitgo0119@gmail.com
(@を半角に変えてお送りください)
■申込み〆切
2月19日
【主 催】
京大農薬ゼミ
【協 力】
京都大学学際融合教育研究推進センター
(研究大学強化促進事業「百家争鳴」プログラム)
※KJ法(文殊カード法)とは・・・
文殊カードという紙に思いついたことを書いて隣に回すことを繰り返し、意見を出し合う方法です。前の人が書いたことを参考にしてもしなくてもかまいません。KJ法は、出し合ったアイディアを整理し、問題解決に結び付けていく手段です。何が生まれるかは集まった人次第。ふたを開けてみるまでわからないのが、ワークショップという試みのおもしろさです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます