せっかくの連休でしたが、この時期はどこに行くこともできません。
自宅で飼育している「鈴虫」の産卵がはじまって、気を抜けない日が続くのです。
例年から9月下旬あたりからはじまる産卵ですが、今年は生育の遅れから10月に入ってようやくはじまりました。産卵するのは「雌」なんですが、「雄」は「雌」に食べられてしまう運命なのです。
餌替えに容器を見ると、羽根や手足だけが残ってあとは全て食べられてしまってます。その残った羽根や手足を取り除かないと、そこからカビが生えて、せっかく産み付けられた地中の卵まで腐ってしまう時があるんですね。
餌替えを怠ると、餌の「ナス」はすぐにカビだらけになってしまうし、産卵真っ最中の食欲旺盛な「雌」は市販の配合餌は片っ端から食べてしまうし、餌がなくなると弱ってきた「雄」を一気に食べてしまうので、切らさないように3日に一度は必ず餌替えしないといけないんですよね。
今年は生育の遅れもあって、いつもなら結構落ち着いているのですが、今年はもう少し先だから、今はどこにも行けません・・・・・