昨日、乗務が終わって列車内を掃除していたらこんなものが座席の下から出てきました。
「なんでこんなものがあるんだろう?」って感じでした。
土・日になるとよく座席の下などから金沢から140円区間とかの切符が出てくることがあります。
これは、定期券を持った地元学生が金沢まで遊びに行って、帰りに不正乗車して金沢からの短区間の乗車券がほとんどです。
七尾で下車または中間ラッチを通る時に何食わぬ顔でいつもの定期券を出すことがよくあり、私服でいる事が多いので不審に思った駅係員が問いただして「不正乗車」が発覚するのですが、それはほんのわずかで、かなりの数で「不正乗車」しているのが実情のようです。
時折車内で捨てられている金沢からの短区間の乗車券から推測できますね。「うまい具合に不正乗車ができた」時に、「証拠品」を「隠滅」するために列車内に捨てていくのでしょうね。
でも、「不正乗車」は立派な「犯罪」ですからね。
主要駅には「監視カメラ」があるんですから、いつ・どこで乗ったくらいの「物的証拠」はきちんとあるんで、「学校に行っていた」なんて「嘘」を言っても記録画像からわかってしまうんで、絶対にやめてほしいですね。
「不正」が判明したら、3倍の追加料金徴収と、学校・警察への通報は容赦なく行われますからね・・・・
それにしても、昨日見つけた「高崎駅」の「入場券」は「何でここに?」.って感じですね。
わざわざ能登まで「不正乗車」してきたとも思えず、ミステリアスな入場券を見つけてしまいました。
昨日、七尾の病院へ行って「睡眠時無呼吸症候群」の検査のための道具を取りに行ってきました。
睡眠時に呼吸停止または低呼吸になる病気で、これが昼間に耐え難い眠気に襲われ「事故」につながりかねないとして、乗務員は定期的に検診を受けることが義務化されています。
以前は病院に入院して検査を受けていたようですが、最近は簡易型の計測器ができて、使用方法の説明を受けたあと、家庭に戻って「普段の生活」をして、就寝時に左手中指に翌朝までセンサーを装着して計測できるようになっています。
その後、病院にもって行けば検査結果がわかるというものです。
前回の時は、滑り止めのテープを強くしすぎたために指が圧迫されて気になってなかなか寝れなかったのですが、今回は「そこまで強くしなくていい」との医師の指導もあったので、気にせず寝れましたが、結果が怖かったので「普段の生活」のように「晩酌」せずに寝ました。
どんな結果がくるんでしょうね・・・
わが家で飼育している鈴虫たちの交尾・産卵がピークを迎えているようです。
例年に比べて二週間から三週間生育が遅れていたせいもあって、ふだんの年ならばとっくに雄は死んでしまい、雌だけが細々と生き延びている・・・という状態なのですが、今年は雄もまだまだ元気に鳴いており、「子孫」を残すために必死で頑張っています。
おかげで、この時期になると連休をもらって温泉やマニア活動に出かける事が多いのですが、さすがに今年はちょっと無理ですね。
雄が元気に鳴いているうちは、餌かえを約三日に一度行わなくてはならないし、死んでしまった鈴虫をすぐに飼育ケースから取り除かなくてはならないし、やることがいっぱいあるんですよね。
今夜から一気に冷え込むとの天気予報で、鈴虫たちにも厳しい寒さだと思いますが何とか乗り切ってほしいですね。
今年の「おでかけ」はもう少し先になりそうですね。
(こんな感じで産卵管を土の中に差して卵を産みつけます)
今日はあちこちでイベントが行われたようですね。
天気も安定していて、しのぎやすいからでしょうね。
わが町でも珍しく二箇所でイベントが行われました。
一つは「蛸島漁港」で「農林漁業まつり」で海・山の海産物や珠洲の名産品を激安で販売してました。
もう一つは「鉢ヶ崎リゾート公園」で「珠洲焼まつり」が行われ、こちらも「珠洲焼」を販売していましたが、こちらのほうはさすがに「激安」とまではいかなかったようです。
どちらも人でいっぱいでした。
こういったイベントが行われると町も活性化していいですよね。
我が家でも、ふだんは安い外国産の牛肉しか口にできないのですが、今日は「能登牛」も激安販売していたので並んでまでして買ってきたようです。
夕飯はそれで「焼肉」
やっぱり「最高においしい」です・・・・・
今朝、起きたら天気がよかったので、早く家を出ました。
この時期になると、天気がよかったら出勤途中に「日の出」の写真を撮る時があります。
気温が下がって空気も澄んでいるので、条件さえあえば綺麗な日の出の写真を撮ることができます。
たまには「珠洲」じゃなくて、「内浦」(現在の能登町)の「恋路」からでも撮ろうと思って早く家を出たのが「大正解」でした。
何と私自身初めて「だるま太陽」の撮影に成功したのです。
海から登ってくる太陽と、蜃気楼の一種から海面にも逆に太陽が映って、まるで「ダルマ」のようになることから「だるま太陽」と呼ばれております。
まさかこの時期に、このような場所で撮れるとは思ってもみませんでした。
「恋路」といえば「恋」のロマンスの地
そこに「ダルマ」の太陽とはなんとも「縁起」のいいことか・・・
何かいいこと起こるといいですね・・・
写真は早速、地元新聞社に提供しました。
年末・年始にかけて「車内ギャラリー 朝日展」をやってで公開したいですね・・・