野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

オドラータという名のバラ

2006-05-05 19:04:44 | 庭のバラ春
このバラは、もう10年くらい前に(まだバラ熱には感染していなかった頃)買ったものです。
この暖かさでいっせいに開き始めました。
当時は、子供の頃に家にあったバラによく似ていると思って、ただなつかしくて買いました。
それが、今となっては原種バラ熱の高熱にうなされているので、このバラの名前を聞くと、頭が変になりそうです。
というのは、オドラータというのは、現代バラにティーの香りを伝えたバラとして、歴史には必ずでてくるバラなのですが、これがそうとは思えませんよね。
なぜ、こんな紛らわしい名前がついているのでしょう。
販売元に問い合わせたら、「間違いありません!」という答えでした。

別ルートで入手したオドラータは、四季咲きで、コンパクトな樹勢です。
この3メートルは伸びるつる性のばらを、ロサ・キネンシス・メイジャー・アルバだと言い切った人がいました。
私はそのアルバを見たことがないので、いつか見比べてみたいものだと思っています。
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2 コメント

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こちらもいいですね (なおさん)
2006-05-06 05:30:21
 のんのんさん、これがかの、香りが良くて驚りゃ~た?、というバラさんなのですね。

 薔薇熱病もいざ、罹ってみるとやたらと奥が深そうですよね。いろいろ調べてみると、どんどん深みに嵌まって身動きが出来そうもなくなるようですが、それも楽しい?ものなのでしょうねえ。お察しいたします。



今年の春は神代植物公園のバラ園に行けそうもないですが、もうじきいろいろ咲いて楽しそうですね。
忙しそうですね (のんのん)
2006-05-06 17:58:04
なおさん、忙しそうですね、今年は神代に行ってお茶を飲む暇がないんですか、ざんねん。

あそこのキネンシス・アルバを見せてもらったことがありますね。

バラ熱の謎はなぞで、置いておいて、今は花の魅力をただ味わっています。



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