野の花ガーデンblog

野バラが大好きのんのんです。植物と一緒の暮らしを楽しんでいます。

今年も一年ありがとうございました

2006-12-31 06:48:32 | 暮らし
大晦日です。
今年最後の花は、大掃除の終わった玄関のシンビジューム〈あいこさま〉です。
ふっくらとしたかわいい花ですね。これは今年のお歳暮に頂いた鉢で、昨年は〈まさこさま〉でした。
毎年頂くのですが、私はどうもうまく育てられなくていつも〈はばかりさん〉にしてしまいます。まさこさまもあいこさまも、なんとか頑張って来年も咲かせてみたいと決心はするのですが、なかなか・・・

さぁ、いよいよ今年も今日一日でおしまいです。
毎年言っていますが、この日が来るのはほんと、早いですね。どんな一年だったのか振り返っても、物忘れがよくなって、ほとんど思い出せません。でも日記を見返すと、あっそうだったと思い出せます。ブログを始めて一年あまり、なんとか毎日続けて来れました。
見てくださった方々、コメントを下さったみなさん、どうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください。そしてまた来年もよろしくお願いします。
〈お正月は留守にしますね。4日から始めたいと思っています。〉
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玄関横のレースラベンダー

2006-12-30 17:35:43 | 庭の植物
レースラベンダーLavandula Pinnataがたくさん咲いてくれています。ここは南向きで、しかも軒下なのでわりと暖かいのでしょうね。
四季咲き性があって、簡単な霜よけがあれば冬にも咲いてくれるのが、うれしいところです。世話がかからないうえに、いつも咲いていてくれるので玄関にはもってこいです。こういう花はありがたいなぁと、いつも感謝しています。

今日は日差しが戻ってほっとひといき。窓を拭いたり床にワックスをかけたり、大掃除の続きをしました。窓や床が光ると、なんとなくうれしくなりますね。
それに大きすぎるかと思ったテレビにも慣れて、いよいよお正月の気分が盛り上がってきました。
紅白も、新しいテレビで見ると迫力がありそうです。今年は初出場のアンジェラ・アキさんが、じつはうちのすぐ近くの、生光学園出身ということで〈歌は全然知らないのですが〉これもまた楽しみにしています。
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アリスターステラグレイも寒そうに

2006-12-29 17:58:09 | 庭のバラ春
小雪が舞うなか、寒そうに咲いているアリスターグレイです。

今日は一段と寒かったですね。昼間は雪が舞っていました。
でも年末はこうこなくっちゃ気分がでませんね。寒くても窓を開けて掃除をしていると、お正月が来る気分が盛り上がってきました。
とはいっても、畳を出したり、障子の桟を洗って張り替えたりするような大掛かりな掃除はしなくなりました。年々簡略化して、普段の掃除とあまり変わらないくらいです。
ほんとうに昔のお正月のことを思うと楽になりました。掃除もそうですが、おもちつきをしなくなりました。子供達が食べないから、おせちも形ばかりです。それももう手づくりをしなくなって、今年はホテルとレストランのおせちが届くことになっています。
時代の移り変わりとともに、正月も特別な日でなくなっていきますね。さみしいような、主婦としては楽になってうれしいような、、複雑な気分です。
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バージニアローズの黄葉

2006-12-28 18:45:14 | 庭のバラ春
暖かかった昨日とは打って変わって、いきなり寒くなりました。北風が身にしみます。きっとこれが普通の師走の風ですね。
とはいえ、緩んだ体にはきつかったです。絵画教室の日だったので、思い切り着込んで出かけましたが、やっぱりバスを待っている時間が長く感じられました。

今日は雪混じりの雨がぱらつくお天気だったので、画像は昨日のバージニアローズです。これは実生でまだ一年目のポット苗です。
お母さんのほうはすっかり葉が落ちて、実ばかりになっているのですが、子供のほうは葉が残っていて、だんだん黄色に色づいてきました。茎はきれいな紅色に色づいています。なかなかいい色具合です。

うちの庭ではちょうどクヌギが黄葉しています。それがいつもと違ってきれいに色づいています。
なにか条件がそろっていたのでしょうね。バラの紅葉も環境でいろいろな姿を見せてくれるのかもしれないなと思いました。
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フェドチェンコアナにつぼみが

2006-12-27 16:34:23 | 庭のバラ春
暖かい春のような一日です。暖かすぎる毎日に調子がくるわされたのでしょうか。
なんと・・フェドチェンコアナにつぼみがついています。
これは今年の新苗で、花はあきらめていました。
冬になって葉が黄葉したのか痛んだのか、よくわからないまま色づいて落ちている、そんな毎日でした。
それが、小さいですがつぼみをつけています。とげとげのいっぱいあるつぼみです。かわいいです。
このバラは秋にも返り咲くダマスクローズに、返り咲く遺伝子をもたらしたと言われる、中国西部の野ばらです。ハマナスなどとおなじキナモメア節です。
開花時期が長いのでしょうね。でも年末につぼみなんて、、なんだか痛々しいような気がしますが、なんとか咲いてくれるでしょうか。
はらはらしなから見守る毎日になりそうです。いっそ部屋に取り込んだほうがいいのでしょうか。
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年賀状を投函

2006-12-26 17:27:42 | 暮らし
雨です。隣のニンジン畑のハウスにあたってザーッと音がしています。
ずっと同じリズムでなり続けています。久しぶりのまとまった雨です。

年賀状は25日までに出してくださいといわれていますね。それで昨日は頑張って作りました。そして今朝早く投函してきました。今日ならまだ間に合いますよね。

今年はインクジェット写真用というのが発売されていますね。今までのインクジェット紙ではきれいに印刷できなくて、普通紙のほうを買おうとでかけたのですが、お勧めだったのでためしに買ってみました。
はがきの薄さで、印画紙のような光沢のある写真が印刷できます。とてもきれいです。まるでプロの年賀状のようにも見えます。これはちょっと感動です。
・・・・・う~ん、実は今年は年賀状を手描きで作りました。昔に戻ってアナログタイプの年賀状です。
数が足りなくて、インクジェット写真用年賀葉書のほうも作ってみたら、とてもきれいなのでどちらを誰に出すか悩みました。
昔ながらの手書きの年賀状は、なんだか野暮ったくて、あまりかっこよくないです。なにしろ字が下手だからものになりませんね。
それに引き換え、パソコンで作ったものはなかなかおしゃれなできです。
どちらをよろこんでもらえるか、みんなの顔を思い浮かべながら宛名を印刷しました〈やっぱりパソコン頼み〉
町のねずみと田舎のねずみ、どちらがいいか考えた出来事でした。
「わたしは どうかといいますと、チミーとおなじように いなかにすむほうがすきです」とポターさんは言っています。
わたしはどうかなぁ、、田舎の暮らしも魅力的だけど、便利なものはありがたいしなかなか決められませんね。

画像は冬のマーメイドです。年賀状のモデルさんになってもらいました。
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セントアンズの花

2006-12-25 13:11:27 | 庭のバラ春
今日も暖かくて、洗濯物がよく乾きます。年賀状を早く仕上げて、大掃除にとりかからなくては・・と気があせるような、いいお天気です。
こんなときに、外回りをしたらいいですよね。しかし、、こんな暖かい年の暮れは珍しいですね。部屋の中にいると暑いくらいです。

冬だというのに、セントアンズの花がよく咲いてくれます。花も大きいし、たくさん咲くし、とてもよい香りがするのでうれしくなります。
このまま暖かい日が続いてほしいものです。
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クリスマスのヒイラギ

2006-12-24 22:00:18 | 暮らし
今日はクリスマスイブです。でも雪もないし、暖かくてぜんぜん盛り上がらない日でした。気のせいかお店のクリスマスの売り出しも、力が入っていないように見えました。
子供達が小さいときは、ツリーに電飾をかざったり、音楽を聴きながらキャンドルの明かりで食事したりとけっこうロマンテックだったのですが、いつのまにかそんな熱はすっかり冷めてしまいました。
男の子ばかりだと、なんだか頑張りが続かないのです。

それでもちょっとだけロマンティックなこともありました。友人から届くケーキの上にはセイヨウヒイラギの赤い実が載っています。
ふとターシャの演出するクリスマスの情景を連想しました。クリスマスにはこの実がつきものですね。
セイヨウヒイラギと日本のヒイラギが違うことも知らなかった子供のころに、本で読んで真似しようと山にいったのですが、赤い実はついてなくてがっかりしたことを思い出します。
日本のヒイラギは節分の時にいわしの頭をさすのですよね。とげとげするだけで全然ロマンティックでないので、イヤになったものです。
緑の葉と赤い実、バラの実とはまたちがうかわいいものですね。

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紅葉するミニバラ

2006-12-23 19:05:17 | 庭のバラ春
ケヤキの葉も落ちて、いよいよ冬の気配が深まってきました。
バラも落葉するものは枝ばかりになって、茎も赤く色づいています。
もちろん花が咲き続けているものや、イキイキした緑の葉のものもあります。それもありがたいのですが、季節を感じるバラの紅葉もいいものですね。どのバラが紅葉するのか興味を持って見ています。そしたらなんとミニバラも紅葉してきました。
このバラは種で売られているもので、ローズエンジェルです。今は実生で2年目です。去年はどうだったか忘れてしまいましたが、今年は倍くらいに大きくなったので、紅葉することがわかりました。
花が咲きながら実もついていて、そのうえ紅葉も楽しめるバラだったんですね。全然知りませんでした。
本に載っていないバラでも、育ててみるとそれぞれに魅力があるものですね。
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ローズマリーのリース

2006-12-22 17:20:13 | 暮らし
もうすぐクリスマスですね、一年は早いですね。
今年もハープの好きな友人に送るために、ローズマリーのリースを作りました。
友人からはケーキ、私からはリースを送るのが、いつのまにか恒例になりました。今年も無事一年を過ごすことができたというメッセージみたいなものですね。
お歳暮も、毎年同じものを贈ったりしますよね。それと同じようなものですね。
「お変わりないですか?私は元気です」そんな挨拶がわりのプレゼントを、交換する相手がいるというはうれしいことです。

今年の飾りは、小学校のバラモミの緑の実とナンキンハゼの白い実、アオツヅラフジの青い実、赤いのはノイバラ、それとカスミソウです。
作り方は、長い枝をくるっと丸めて、ラフィアかひもで結んで止めます。そのままでは飾りが挿せないので、細いひも2本を編み上げブーツのようにクロスさせて一周します。あまりきつくしないほうがかわいいです。
そのひもにひっかかるように、なんでも好きなものを挿して行くだけです。ワイヤーやボンドをつかわなくてもとまります。それに、そのほうが飾った後で使うことができます。
自然に乾きながら、しばらくいい香りが楽しめるのがいいですね。
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冬のピンクグルス

2006-12-21 19:50:32 | 庭のバラ春
曇りがちで、風が冷たく感じる日でした。
絵画教室からの帰りなど、バスを待つ時間が長く感じられました。最近はバスの便も減って、めったに来ないのでなおさらです。待っている人たちはみんな暖かそうな身支度をしていました。私もマフラーや帽子を手編みしてみたいなぁと、なかなか来ないバスを待ちながら考えました。

今日の花は、寒くなるにつれて色が複雑になってきたピンクグルースアンアーヘンです。
春の花は朗らかなピンクなのですが、冬になるとアプリコットがかかってきて、芯のほうに黄色がでてきます。花形もティーローズの開いたときのような咲き方になって魅力的です。
性質も強いし、コンパクトだし、同じ株で春、秋、冬と違うバラのように咲いてくれるので、うれしいバラですね。
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シロシマカンギクも咲いて

2006-12-20 17:09:39 | 庭の植物
今日も穏やかな一日でした。とても年の暮れとは思えませんね。
花たちもほっとして、のんびりと咲いています。

これは那賀川で見つけたシロシマカンギク?です。現地ではナカガワノギクと一緒に咲いていたのですが、日当たりが悪かったのか私の庭では、12月から咲き始めました。
小さな花ですが、白いシマカンギクもかわいいですね。真ん中の黄色いところがほこほこしているのがかわいいところです。
野生菊は環境により、開花時期にもかなりの幅がありますね。
おかげで長く楽しめてうれしいです。
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薬草園のバラの観察

2006-12-19 19:03:48 | ホームページ
薬学部の薬草園で見たバラのまとめをアップしました。
お時間があればのぞいてみてください。
http://www2.tcn.ne.jp/~urakawah/Medical-herb-garden2.htm

薬用にされるバラにもいろいろあるのですが、どんなものが栽培されているか興味が湧きます。
そしたらやっぱり「マイカイ花」をとる植物として「ハマナス」が植えられていて、しかもそれが野生のハマナスでもないのです。
もしかしたらフラウダグマールハストラップでは?と思いました。
う~ん、これも生薬のマイカイ花として使えるの~?と、深読みしてしまいます。
薬効のある成分研究をして、その結果として植えられていたら楽しいです。
そこのところをいつか機会があれば、教授にお尋ねしてみたいものです。

ほかにも中国から来たバラも植えられていたし、、これからしばらく薬用植物園のバラから目が離せません。
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飛び込みのシマカンギク

2006-12-19 18:42:06 | 庭の植物
今日は暖かくてほっとする一日でした。
悩んだ末にテレビも決まって、今朝運送屋さんが届けてくれました。しかも組み立てて配線もしてくれました。いまどきのテレビは、電気屋さんが来てくれるんじゃないんですね。ビックリ。
新しいものに慣れるのはなかなか大変ですね。テレビがまっすぐというのがなんだか・・・それになんといってもリモコンが複雑そう・・・。
リモコンの使い方がわからなかったら、店に聞きに来てくださいといわれました。
とりあえず、テレビが見れたらいいので、それは何とかなりそうですが、テレビだけでこんなに切り替えがあると、選ぶのも大変ですね。

今日の花は、シマカンギクです。
植木鉢の中に、何か生えているなと思っていましたが、抜かずにおいてあったらこんなかわいい花が咲きました。
どこからか種が飛んできたのでしょうか。シマカンギクにも花びらのタイプがいろいろありますが、細長いのもまたいいものですね。




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アイスランドポッピーの花

2006-12-18 19:11:41 | 庭の植物
秋に種を蒔いていたアイスランドポッピーの花が咲き始めました。
こんなに寒くなったのに、咲いてくれてうれしいです。
でも、これは真冬も路地で咲くのでしょうか。つぼみがたくさんあがっていますが、このままでいいのかちょっと心配です。
早春に咲くのかと思っていたので、ちょっと予定外。あんまり暖かいので春がきたと間違っていたのだとしたら気の毒です。
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