七味屋

加工記的な何か。模型の加工は自己責任で。

カツミ 小田急1000形キットを組む③

2023-02-08 21:58:55 | 模型(小田急)
続きです。

屋根を塗るのでとりあえずマスキング。

屋根色はいつも継続グレーをベースに適当に色々足してます。


台座を自作したPT71も塗装。イイ形してます。


屋根の基本色を塗り終わったらウェザリングをば。実車写真とにらめっこしながらマスキングしたり塗ったりします。


中略。コツは最初はパーツごとに汚してある程度汚したら組んで最後に馴染ませるように汚すとええ感じになります。


これを4両分。これで上回りの塗装はほぼ終わりです。


お次に足回り。ホワイトメタルでぐにゃぐにゃなスカートじゃダサいので、知り合いに頼んで3DCADで設計&出力してくれました。


他はほぼ弄らずただひたすらに塗っていきます。(振り返ったら年跨ぎながら塗装してたらしい)


あと座席を塗るのを忘れていたので塗っておきます。これで全ての部品を塗装した…はず


キットには方向幕が付属していないのでデータを自作。イラレを持ってない貧乏人なのでMSペイントで描いていきます。


ここから組み立てつつ電装していきます。と言っても室内灯はサークル頒布品、前照灯関係もGMのヘッドライト基板をベースにLEDを換装するだけなので楽です。


方向幕や内装も入れる。


仕上げに御徒町で雇った乗務員を乗せてあげたら…


小田急1000形レーティッシュ塗装の完成です!


1つ目の記事でやった前面窓の整形やCADで作ってもらったスカートのおかげでめちゃくちゃイケメン…
頑張ってペイントで描いた方向幕も悪くないです。


最後に編成組んで1枚。語彙力なくて良いしか言えん……
今まで私鉄電機の単行モノばかりで今回が初めての電車の編成モノのキットを組んだ訳ですが、なかなか体力と根気が必要だなってのが感想です。マジ10両とか長編成をテンポ良く組む人ってすごいと思います。
でも積みキットは死ぬほどあるのでここでヒイコラ言ってる暇なんぞ無いんでどんどん色んなキットと取っ組みあっていきたいと思います。
それでは。



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カツミ 小田急1000形キットを組む②

2023-01-19 01:00:00 | 模型(小田急)
あけましておめでとうございます…もう1月も下旬ですか……

さて前回の続きをば
今回は塗装編です。

素地完成した車体を洗浄してプライマーを入れたら、車内から塗っていきます。
Nやってた時は車内色なんてそこまで気にしてなかったんですけどこのサイズになるとさすがにね…
なんか横に1両居るのは気にしないでください。


車内の塗装が終わったら内側からマスキングして一発サフを入れます。ここで埋めきれなかった隙間にパテを盛ってやります。


サフ入れるだけで配管などのモールドが際立って見えてかっこいいですね(隙あらば自画自賛)


隙間も埋めきってもう一発サフ入れて大丈夫そうだったら本チャンへ。うろ覚えですがファルべの黄色1号だった気がする。色的に白→黄の順の方がいいのは分かってるんですけどあの細いラインをビシッとキメたいので先に黄色です。


続いて白、ガイアのニュートラルホワイトを使用。この白が絶妙な白でおもちゃっぽくない発色をしてくれるので常用したいですね。


続いて赤、こっちはファルべのインターナショナルオレンジをベースにちょっと赤入れてます。


そんでもって裾の焦げ茶色、これはそこら辺に転がってた船底色だった気がする。


お次に皆さんお馴染みの普通のシルバーを吹いてあげて…


一旦めくりの儀。良くて声出そう。


でも終わりじゃないですまだまだ塗りますので再マスキング。


こんどはガイアのステンレスシルバーを。普通の1000になったな()


んでめくって


こんどは窓枠類をマスキングしてグレーを数滴足したシルバーを塗れば


車体色の9割が塗り終わりました。思ったより上手く塗れて声出た。


ここでレタリング貼り。車番とおにぎりロゴは知り合いに特注して作ってもらいました。この場を借りて感謝🙏


前面の車番とロゴを貼り終わったところ。
この後側面にも同じく車番とロゴを貼ってあげて半光沢クリアで保護してあげます。

と今回はこんくらいで

つづく



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カツミ小田急1000形キットを組む①

2022-11-13 02:38:00 | 模型(小田急)
前略、組みたくなったので
唐突にカツミの小田急1000系のキットを組んでいきます。
初の電車キットです。

組む前にまずお顔をいじっていきます。
窓の角を板材で埋めて削っていきます。

製品まんまだと角のRが小さいためちょっと大きくします。

顔の整形が終わったら箱組みしていきます。
さすがのカツミ製、なんも弄らずに妻板が付いてくれて感動です。

ただこのキット、雨樋など妻板の表現が省略されてるので自分で何とかしていきます。
雨樋はフジモデルのを適当に形整えてつけます。帯材使ってもいいかも。

例のごとく配管も「各自でやってちょ」との事でエンドウの配管座を植えて…

配管をハンダ付けしました。
1番太いのが0.6の真鍮菅、他はいい感じの太さの真鍮線を選んでいい感じに付けて行きます。

お次に妻板の手摺も取り付け。ここの手摺が難関で。
特殊な形でどうしようか悩んでたんですけど関西に行ってたオタクから「エムエムの使えそうじゃない?」と提案してくれたのがドンピシャだったので採用。

次の難関。今回組んでる製品、なんと1996年製なのでシンパの事なんか一切考えられてないので、PT71用の台座を制作。

個人的に手摺探しより難関かと思ってたんですけど、案外あっさり作れました。

と素地完成まで持ってこれたので次回は塗装編にいきます。

それでは。




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