七味屋

加工記的な何か。模型の加工は自己責任で。

ますこっとれいんで遊んだ②

2021-09-26 01:47:00 | 模型全般
連投です。多分連投しないと一生記事書かん気がした。
前の記事で4箱買ってその中から54001と68410のペアを組んで、残ったのが51029と68038の2両。

調べてみると51001,68410が手を組んでた時代あたりに51029が68408と手を組んでたらしい。しかもその子は68038と似てる(似てない)


って事で作ります。
まずは前面から68038は両方の窓が固定窓ですが68408は車掌側(左側)がサッシ窓なので余りパーツから窓を持って削ってはめます。


次、今回のますこっとれいんは全車リベットがある車両ですが68408はリベットナシなのでひたすらリベット削っていきます。やっと改造らしい改造してるなと感じます。


あとは色々塗ってあげて。(屋根とかも前回同様に)


めくりの儀


組めば完成です。まじ目立たないですね。まぁこうなると思ってた。


編成を組んでみる。一応近い年代同士の編成なので実在したハズ。
この写真じゃ分かりづらいけど自分の塗った青が結構鮮やかで製品と並べると結構色味が違うんですけど検明けって事にしておきます…


モノを買ってから約3日くらいでグレードアップ加工からガチ改造までやってしまいました。久々だからってペース飛ばしすぎですね。
まぁちゃんと調べれば遊びごたえもあるしクハとクモハで適当に編成組んでもそれっぽくなるので面白い製品がまた出てきたなと思います。今回に続いてパート2パート3にも期待したいところですね。ウチもその時までショーティー熱があったらいいんですけど………


おわり





因みに今回作った子はパート3で出るとか出ないとか言われてるらしい。作った後で知りましたマジか。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ますこっとれいんで遊んだ①

2021-09-26 01:20:00 | 模型全般
溜まりに溜まってる記事ネタと仕掛品を放置してタイムリーなネタやります。


ってことで先日発売されたばかりのますこっとれいんをとりあえず4つ買いました。
なんかすげー懐かしい感じ。


開けてみた。車体側面のみが共通で前面や妻板、屋根や客扉なので特定の号車を作るみたいなパーツ割なので昔の箱を開けてすぐ「217のサロじゃん要らね〜」とか「233の中間なら高くつくでしょ」とかそういう感情にはなりません。箱開ける度「これ何番?」
って言いながら説明書とにらめっこです。


運良く(?)クモハ54001とクハ68410で編成が組めるという事で組んでみる。(ヨドバシの店員さんありがとう)
車両によって前面以外にも台車の種類やベンチレーターの位置が変わってくるので間違えないように作る車両の行に赤線を引いておきます。


まずは屋根から。先にベンチレーター用の穴を開けたところで非模型用のプラサフを遠吹き。


綺麗にザラザラになりましたね。


次、ヘッドライトに貫通しない程度の穴を開けて


丸頭のリューターでゴリゴリしてきます。


そんで塗装してこんな感じ。平面モールドから凹モールドにしておきます。同じくこの段階でベンチレーターとパンタ台も塗ってあげます。


塗ったベンチレーター達を屋根につけてあげたらウェザリングタイム。屋根と台車を黄土系の色で少し汚してあげます。ショーティーなのであっさり目に仕上げるのがコツ。台車枠とパンタのランナーは軟プラなので汚す前にプライマーを吹くと吉。


こっから車体編。転生前同様着色済みですが窓サッシの発色が悪く見た目が悪いので筆で塗っていきます。(側面窓も同様)


あとクモハの前面はジャンパが生えてる子が多く今回作る子も付いていたので適当に真鍮製こねくり回します。


そして組む前に先程凹モールドにしたヘッドライトにUVレジンを流し込んでレンズが入ってる様にしておきます。


あとは説明書通りに組んであげて完成です。ちっちゃくて可愛くて妙にリアルなのがいいですね。あと自分で塗装して成型色まんまのところが見えないのもポイント高め。


パンタ周りのアップ。ベンチレーターやパンタ台が別パーツなおかげでシャープな仕上がり。今回はやってませんが布張り屋根特有の抑え剤の表現とかしてあげても楽しそう。


最後にローアンで1枚。
この角度からだと台車レリーフの表現力が前と比べてすごいリアルなのがかっこいいですね。板バネとかエッチじゃん。
あとカプラー部もSHGシャーシ風になっており、車体側に胴受けの部品が付くのもあのお方がやりたかった事なんだろうな…と感じます。
元のプロポーションが良いので追加塗装するだけでめちゃくちゃいい模型になってくれましたね。
久々のショーティーモデルという事で張り切っちゃいましたがどうでしょうか。
せっかくなんで今度は改造してあげたいですね。(もうできてるけど)

おわり







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KATOの43系客車で遊んだ

2021-09-15 00:39:00 | でかい模型
引き続きでっかい模型の小ネタです。


いぶき完成時と同時期に大井川にEL急行のノリで前回のタキ1900と同時にいっぱい落としちゃいました。買いすぎですね。


オハ35はちゃんとやるとして個人的にはオマケ要因の43系列の子達をちょっと弄っていきます。


とりあえずバラしていきます。Nとだいたい構造が似てるので楽なのです。


茶色の子は車体をぶどう色2号から1号へ塗り替えていきます。1号の方がおもちゃ感が減っていいですね。


屋根もぬっていきます。
「大井川 客車 屋根」で検索した画像を頼りにそれっぽく塗っていきます。それっぽくなればいいんです。
ちなみにベンチレーターの方がどれも真っ黒でした。なんで?


まぁあとはかくかくしかじかして完成です。
実車はドアが改装されてたりして存在しないタイプらしいですが雰囲気は出てるんじゃないんですかね。

おわり




オハ35…………(買いすぎ)






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TOMIX タキ1900のimonカプラー化

2021-09-14 00:54:00 | でかい模型
お久しぶりが小ネタですんません……

まぁそれはそれとして


この前作ったいぶきのお供として、CTのタキ1900をチマチマ集めてます。(ライオンセメント早く作れ)

まぁこの手の製品は自動解放ができるケネディモドキがデフォで付いてる訳ですが、個人的にはimonカプラー推し人間なのでタキ1900も変えていきます。


とりあえずケネディモドキを外してみる。
2ミリ経位のピンだけ残ります。


手持ちのHO-203を入れてみる。想像以上にカプラー穴とピンがフィットしてニッコリ。


接着剤で留めても良かったんですけど確実に行きたいのでピンに穴を貫通しないように開けて…


M1.4×3のビスで落下防止対策とします。あと連結間隔が狭そうだったのでHO-205に変えてあります。


R790で連結させてみるとこんな感じ。大丈夫そうですね。


この後貸レでも転がして大丈夫だったので今後の富の貨車系のimonカプラー化はコレでいけそうですね。

 おわり





試運転の後なんだかんだで4両になってしまいました……かかった金額は考えない方が幸せだと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする