七味屋

加工記的な何か。模型の加工は自己責任で。

16番で静岡鉄道1000系を作りたい②

2024-10-04 01:00:00 | でかい模型

こんばんは。

記事を書く気があるうちに続きをば。
 
前回出力した顔とクーラーをとりあえず付けてみる。
まだ都会臭さが拭いきれてないですね。

静鉄に近づけるため、東急ロゴ銘板と車体裾の補強梁を撤去。
これなかなか難しい。

何もかもつんつるてんにした屋根に配管の位置をメモ。
ラストラン間際に屋根を撮りに行ってくれた強制労働大臣には感謝。

ほんでパイピング。
去年作った5711Fみたくクーラーから配管が生えてるの良いですね。

パンタ周りをアップで。
可愛い顔してエグい高カロリーな配管の回し方してますよ、コイツ。

車体の加工はこれぐらいにしてお顔にも追加工。トレジャーのパーツを使ってライトリムも種別・尾灯枠の目力上げ。
真鍮線を使って手摺とスカートのボルトを表現。

顔と車体を接着したなら塗装に。
いつも通り黒下地にガイアのステンレスシルバーを吹き付け。

銀一色も実在しますがせっかく作るならと顔に帯入れ。今度はちゃんとした帯順ですよ…
屋根も適当に塗ってあげてます。

前面ガラスは左右一体で塩ビを切り出して窓をはめ込んだあとに洋白板材でピーラーを再現するつもり。

足回りは撮影のためのモータ切りをしたかったのでカツミの台車と鉄ホビのMPモドキセットを組み合わせ。
 
キモ。

電装完了。方向幕のところを見るとスパゲティが………

方向幕も色んな画像を元にトレスしていきます。
金がないのでMSペイントで………

て事で幕は急行新清水になりました。
まぁ定期で種別灯点けるのこれしかないしね……
 
手な訳で静鉄1000系完成です。
ツイートでも言ってたけど最初は顔変えるだけやろと意気込んで始めたものの、想像以上の大工事になってしまいました……どうして………

最後にカシワギカフェで試運転してる時の写真。
ピンセット忘れて引き通し線付けるのに一苦労したのはここだけの話です。
 
オチは言わなくてもわかると思うのであえてここでは書きません。
まさかでっかいゲージでも被るとは思わなかったとですよ……
 
 
それでは。

 
 
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16番で静岡鉄道1000系を作りたい①

2024-10-03 00:50:00 | でかい模型

こんばんは。もう10月ですか…早くない?

あと3ヶ月で何作作れるんでしょうね………

ってのは置いといて今年頭に強制労働大臣に「静鉄の顔作ってよ」と脅され…頼まれたので作ってみます。
 
第1稿。

試しに造形したらそもそも車体断面が違うオチ。
3DCAD下手人間すぎる。

てことで車体断面を描き直し。左が修正後。

この辺に来てやっと自分も乗り気が出たのでスカートも描いてみる。

もっかい出力してサフ吹き。
割といい線来ましたね。

調子に乗って塗装見本を作ろうとするも帯の順番を間違える-1回休み。

多少微調整して依頼分と自分用含めて5本分の前面をまとめる。

『やっぱり複数作るなら集中クーラーも欲しいよね』と言われたので描き描き。図面なんて見当たらんので側面写真とBトレから採寸してそれっぽく。
 

届いた。キモ。
 
集中クーラーも届きました。こっちは試して高繊細プラで出力してみた。
 
ここで区切って次回組み立て編になります。
つづく。



 
 
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PLUM115系300番台を組む①

2024-08-08 18:00:00 | でかい模型

ご無沙汰です。

気づいたら8月になっちゃてましたね。
特に話す世間話ネタもないのでいきなり本題。
 
お兄さん最速でPLUM115系のインプレッション記事書いちゃうぞ〜と意気込んでたのが2ヶ月前です。
ダメダメですね。

とりあえず4年以上温存してたTOMIXの足回りを発掘して嵌めてみる。どうせハマらんやろと意気込んでたらすんなり嵌ってびっくり。

すんなりとはいえ内装パーツ削ったり頭もちょっと詰めないといけないんですけどね。

私鉄スキーなので真面目に国鉄型を触るのは今回が初めてな気がするなと思いながら前面のモールをひたすら削いでいきます。また側面も金型の都合上パーティグラインが目立つので丁寧に消してきます。

気動車原風景さんのブログを参考にしながらパーツを盛り盛り。使ってるパーツはほぼ同じです。
JRや国鉄型模型のいい所ってパーツが充実してるところだと思うんすよね。私鉄型はどれが1番似てるかと頭を抱えながらパーツ集めしてるのでホント楽です。
 
足回りはそもそも1000番台と300番台で違うって話は割り切ってそのままで進めようとしてますしたが流石に何もしないのもアレと思いSIVを薄くスライスして貼り付け。
 
色々してるうちに今度は音羽工房さんから渡り板と前面ステップが発売されたのですぐ買ってすぐ取り付け。この時点で割と満腹感が高くなってしまっている…
 
ここで手が止まってしまうと201,209と続いてPLUM組みきれずに終わるジンクスになってしまうので塗装を開始。
手始めに内装から。遮光黒→ドア銀→淡緑の順で塗装。GMの淡緑を初めて正規の使い方で塗ったかもしれん。

内装終わったら外面もサフ→クリームの順。山スカっぽくするためクリームは白色ベースでクリーム1号を足していき調色。
前面のマスキングはIORI工房さんから出てるマスキングシートを使用。製品は手すり避けだけ穴が空いてますがライト周りまで穴を拡張して貼り付けました。

ほんで青。ほぼガイア青20号で色味調整しましたがもうちょい濁らせた青でも良かったかなぁ…

一旦車体が塗り終わったら乾燥待ちに屋根をサクッと塗装。下調べ全然してない&直販で買ってないのでクーラーは全てCSでそれっぽく。

車体が乾いたので靴ずりや手すりの色さし。
みんなはこんなズボラマスキングを真似しないでね。

他にもインレタ貼ってクリア吹いて窓も貼り付けて上げれば組み上がり。背景が汚すぎる。

久々に七宮会じゃない運転会に参加したので富士急も持ってきて並べてみた図。プラキット16番だけでこの並びが再現できるっていい時代になったなぁ〜
 
ところでタイトルに①と書いておきながら記事一本で完結してるじゃんと気づいたそこの貴方。鋭いですね。
 
 
まだまだあるんですよ。
今回の3連を組んでる途中で「やっぱり3+3やりたいよな」とか「床下機器も真面目に並べたいな」とか色々言ってたらこうなってしまいました。ヤバいね。

折角なので更にライトユニットや新たなパーツも取り入れて3連3本をそのうち組んでいきたいと思います。
果たして挫折せずに組めるのか?乞うご期待(しないでください)

 
つづく。


 
 
 
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ワールド工芸から秩父デキ105を作ろうとする

2024-06-16 21:00:00 | 模型(秩父)

皆さんこんばんは。

劇場版 ウマ娘 プリティーダービー-新時代の扉-」観ましたか?
 
私はめっちゃ観ました。10回ほど。
何回も見てると細かなところの描き込みや物語のメインとなる2人以外の感情なども考察できて来るので楽しいです。
1回観た人も轟音や4DXなど特殊上映で見てみるとまた楽しく観れると思うので是非。オススメは轟音です。
 
さて話を本題に移して…
 
去年オクでジャンクのデキを拾ってきました。(写真奥)
レストアは手前の子でやったので今回はちょっち形の違うデキ105を作ります。

とりま入浴。

ほんでハンダの甘いところや取れてた部品をつけ直しつつデキ105の特徴であるおでこを削り出してきます。

ボロボロの足回りもX万円払って(?)治ったのでもっかいデキ103並べてみる。このデキ105特有のおでこの丸さが伝わりますかね……

車体作りも終わったので塗装。一発目は安定のいさみやプライマー。

今回は現行の復刻茶色にしたいワケなんですが一旦白帯部にマスキングしてサフを吹いてあげます。

そんでさっきのマスキングを剥がして白。窓下に白帯の段差ができてるの見えますかね?

そして裾部分をマスキングして茶色。このなんとも言えん茶色を出すのに割と苦労して途中で東武みたいな色になったのは内緒。

あと屋根やら塗ったときの画像は省略してこれはレジンでレンズ入れして仕上げてるところ。

あとはもうちょいゴニョゴニョして完成。
なんだかんだで秩父のデキも3機目。そろそろ後ろの子達を何とかしないとマズイか……?(毎回言ってる)
 
てな感じで今回はここまで。
では
 
 
 
 
 
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雑記 24.05.25

2024-05-25 04:30:00 | 日記
※おことわり
この記事は二日連続で劇場でウマ娘を観たことによるクソデカ感情と深夜テンションの勢いで内容がとっちらかってます。全然模型に関係ないので飛ばしても大丈夫です。
 

皆さんこんばんは。

 
突然ですが、「劇場用再編集版『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』」を観ましたか?
 
私は観ました。昨日、府中で。
 
いや、もうアドマイヤベガがアドマイヤベガでアドマイヤベガ…………😭😭😭😭😭(中略)

元々この作品は去年の今頃YouTubeで公開されてた作品を劇場用に再編集し公開したもので、ストーリーや台詞はほぼ同じです。
「だったら別に劇場で観んでもええやん」と思われる方も居ると思います。最初は自分もそう思ってました。でもRTTT公開終了を直前にしてふと思い出したのです。
昨今、アニメ業界も劇場で上映する作品も多くなり自分も好きだったり気になる作品は劇場に足を運んで観てきました。劇場での公開終了後、ほとんどの作品はサブスクなどで公開されて気になるシーンやお気に入りのシーンなど何回も何回も繰り返して観てたりします。
でも、劇場で観た時のあの興奮を越えるか言われたら微妙で何故越えれないのか自分なりに考えた結果、劇場まで足を運んで見に行くから、劇場で観るからこそこの興奮が味わえるのだなと理解しました。「どの席で観ようかと選ぶ時のワクワクさ」「上映開始までのちょっと長いなと思う宣伝映像達」「照明が落ち静寂に包まれる中」「黒い画面のアス比が変わり作品が始まる瞬間」「エンドロールが終わり照明が点きどっと色んな感情が口から出そうになる時」そんな様々な要素があるからこそどんな作品でも劇場で公開されてるなら一度は劇場で見るべきだと思い出したのです。
 
学生の頃は中二恋(中二病でも恋がしたい!)の劇場版が公開されており、何度も劇場へ足を運びました。その時は「好きな作品だから」というまぁそれはそれで一途な理由でした。
そこからしばらく経って社会人になった時、今度は「リズと青い鳥」(響けユーフォニアムの派生作品)がTwitterで話題になり、当時自分はユーフォ本編が1期しか観てない状態でしたが劇場へ行きました。その時本編を知らなくても楽しめる内容でその後も何回かリズ青を観に劇場へ行きました。
それからまた数年後今度は「少女☆歌劇レヴュースタァライト」がTwitterで盛り上がっており、また劇場へ行きました。その時先程述べた劇場で観るからこその興奮、楽しさがある、そして劇場向けに作られた作品は劇場で観た方が一番良いに決まってると確信し以降は気になった作品は劇場公開中に観に行くよう心がけてます。
 
 

箸休めとして適当に府中市内の画像をば。
 
 
 
話は変わりましてここからはコンテンツについてのお話。
突然ですがコンテンツの死の定義は個人的には「公式から供給が無くなった瞬間」だと思っており、自分はBトレと中二恋、この2つに関してはコンテンツの誕生から死までを見てきてと思ってます。
Bトレは4~5歳のクソガキの時に買い与えられたパート3のキハ58と京王6000系から始まり成人になったあたりの15年間、中二恋は中学2年生の時アニメ1期を見始めてから専門卒業する時に観た最後の劇場版までの5年間、それぞれ繁栄から衰退までを見て体感してきました。それぞれ内容や年数が違くとも必ず終わりは来る。そんな中で一時期は斜に構えてたりとかしてて「あの時も真剣になってればな」
という後悔が幾つか残ってます。ですがコンテンツが終わってしまった以上、その後悔を取り戻すことは出来ない。なので一度限りの人生、推せる時に推しとかにゃ勿体ない。ここ数年でそういう風に思い始めそして今はウマ娘、前述の2つのコンテンツに比べ、市場規模のデカさから10年もしくはそれ以上コンテンツは生きていくと思いますが、劇場で見逃した作品が再び劇場で見れるとは限らない訳です。
なのでわずかな時間を見つけてでも推せるもん推して観るもん観て行きたいと思いました。
 
 

また箸休めとして府中市内の画像をば。
 
 
という事で「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー-新時代の扉-」をよろしくお願いします。
とにかくアグネスタキオンがアグネスタキオンとしているので劇場で味わってほしい。
 
それと「劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト」が5月31日(金)~6月6日(木)全国のイオンシネマにてリバイバル上映予定なので是非対戦よろしくお願いします。
この二作品とも是非劇場で観てほしい、それだけです。
ではまた。
 
 
 
 
 
……………何だこの記事⁉️
 
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