今日のスポーツ放送は女性選手を苦しめた「雪中劇戦」だったでしょう!?
ジャンプW杯女子に”さざ波”が起きた。
歓ぶべきは「有希 開眼」である。2011年以来努力を積み重ね伊藤有希選手は
昨日2016/2017年度 第7戦で目出度く初優勝の念願を果たした。
何かが閃き、何かを掴み得たものがあったのでは…と推測しています。
今日の第8戦は惜しくも2位となり連続優勝を逸したのは残念だった。
第8戦を終わった時点の順位は, 1位 高梨 690Pt ・ 2位 伊藤 532Pt と接近した。
これからの更なる飛躍を期待です。
高梨沙羅選手は通算50勝ならず、表彰台に乗ることは出来ずの4位に終わった。
このことは今季初の珍しい事である。
2試合連続で優勝を逃したのも、昨年のスロベニアのリュブノでの2連戦以来の
事でした。
これも珍しい”さざ波”でした。来週の蔵王では「君が代」を聞かせて欲しい。
然しながら痛感した事は、横殴りの視界を遮る雪のカーテンの事だった。
ただでさえ怖い高所からの空中飛泳!視界に入らぬ目標への突入の恐怖。
目をいかに見開いたとしても、一瞬の”勘”に依存という難儀の一戦でした。
この”大雪”の障害は、本日決行された地区対抗女子駅伝にも影響を及ぼしたと
思っています。
よく聞かされることだが、前を往く走者の姿が徐々に大きく目に映ると「よし」と元気と
やる気が旺盛となり、それが勝利の一端に結び付くとなる時も有るとか聞いています!
レースを観ていて、雪による阻害は甚だしかったと思うのだが!?。
お世話になっている 生活の地、神奈川県。愛する心の故郷 静岡県の応援
をさせて頂きながら応援仕った。
折り返し地区の降雪ぶりは視界を奪いとり、ランナーには心から同情申し上げた。
集団なら未だともかく、一人走者の孤独感の心がよく読めるような気がした。
女房殿に今日の駅伝について所感を求められた。
「襷リレーの最終区の府県を観て8位入賞圏内を想定したのだが・・・。
神奈川は5位以内で入賞する。静岡は残念ながら10位ぐらいで入賞は疑問と
思っていたんだよ。
それが次々に到着するのを観ていて、一番吃驚は圏外と決めつけていた静岡が
ちゃっかり6位で飛び込み入賞。上位と思った神奈川県は7位じゃありませんか!
雪のカーテンに包まれた競走は、何があったのか見えなかった!
と私は感想を述べた。選手の皆さん「お疲れさまでした」