刑の上限超える求刑

地検小倉支部は刑の上限が懲役１年だったにもかかわらず、１年６月を求刑。地裁小倉支部も誤りに気付かず２０１４年３月に懲役１年２月の判決を言い渡し、確定した。
http://mainichi.jp/articles/20160709/ddp/041/040/004000c
検事総長の非常上告を受けた最高裁が今月５日に確定判決を破棄し、懲役８月の判決を言い渡した。

非常上告（ひじょうじょうこく）とは、
日本において、検事総長が、最高裁判所に対して、刑事訴訟における確定判決について、その事件の審判が法令に違反したことを理由としてその違法の是正を求める申立てである（刑事訴訟法454条）。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E4%B8%8A%E5%91%8A

虚偽有印公文書作成・同行使

覚醒剤事件で不適正捜査　警視庁、警部補ら処分
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08HAL_Y6A700C1CC1000/
覚せい剤取締法違反事件で適正な捜査をしなかったとして、警視庁は８日、町田署組織犯罪対策課の男性警部補（43）を戒告の懲戒処分とした。この捜査の過程で虚偽の書類を作成したとして、男性巡査部長（34）も虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検し、警務部長訓戒とした。

検察事務官、公告怠り懲戒処分　東京地検
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H9T_Z00C16A7CC1000/
地検によると、男性事務官は公告を掲示していないのに公告したとする虚偽の証明書を裁判所に提出するなどした。地検は虚偽有印公文書作成・同行使容疑で捜査し、８日付で男性事務官を不起訴処分（起訴猶予）とした。

　法務局長の場合
http://nnn2005.web.fc2.com/20/00001.html