高反発マットレス

　　朝のうちはまだよかったのですが・・近くまで出掛けた間に雪がちらちらと舞ってきた
　　その影響で、まぁ～寒いです！　　昼食をとってホッとしたら完全な雪に変わった。
　　予報より早めに降り出したので今回は相当積もるような気がします。
　　体脂肪の少ない私にとっては、寒さは難敵　　今夜は温かくして早めに寝るしかない！

　　何年か前に低反発マットレスがはやったと思ったら、今は高反発マットレスが人気だそうです？
　　これ、どんな特徴があるのか見聞きして調べてみました。

　柔らかいのが低反発、硬いのが高反発じゃないの？
　そう思っている人もいますが、少し違うそうです。
　高反発のマットは押すと変形の大きさに比例して
　押し返す力が働く。　これバネに似ています。
　これに対し、低反発のマットは押しても押し返す力
　はあまり変わらずずぶずぶと沈んでいく。
　体が包み込まれようで寝心地がいい。　低反発の
　方が冬に温かいが、逆に夏は暑いという。
　高反発マットレスのメーカーは「低反発の方が寝
　心地がよく感じるかもしれないが、起きてからスッ
　キリするのは高反発」と効用を説明しています。
　睡眠に詳しい、すなおクリニック（さいたま市）の“内田
　院長”は「睡眠の質が寝具によって変わるか、根拠
　のある実験をするのは難しい」と話しています。
　睡眠の質は「上司に叱られた」など昼間の生活が
　大きく影響し、条件をそろえにくいからだそうです。
　　　そこで、内田さんは睡眠への影響を間接的に調べるため、寝返りに目をつけ、教授だった
　　　　早稲田大で実験したそうです。
　　　健康な人８人にマットの上で手を使わずに寝返りをさせ、腹筋などの動きを筋電図で調べた。
　　　高反発に比べ、低反発では大きな力が必要で、手を使わずに寝返りを打つのがほとんど
　　　無理な人もいたという。
　　　「意識を持って意図的でないと動かない筋肉が使われるので、寝返りを打つために睡眠が
　　　　中断されてしまう可能性がある」という。　低反発は高反発以上に体にかかる力が全体に
　　　　散らばるので、自分で体を動かせない高齢者にはいいが、健康な人には向かないのかも
　　　　しれないという。

　　　また、男性スポーツ選手５１人が参加した米スタンフォード大などの実験で、睡眠や気分な
　　　 どの尺度には差が出なかったが、睡眠後の運動能力で高反発の方がややよかったという。
　　　両者の差は科学的検証がまだ少ない。　　欧米ではふかふかのベットへのあこがれもあり、
　　　　高反発は受け入れられにくいそうです。　　最後は好みの問題といえるようですネ～

　　　睡眠は人間が生きて行くうえで重要な要素　　従って寝具類は大事なものです
　　　自分に合ったものを使うのが一番ではないでしょうか？

　　　追加：昔 ＮＨＫラジオ　どよう楽市リスナーだった皆さん
　　　　　　以前にもお知らせしましたが、お仲間だった千葉の“加藤さん”が、今年も
　　　　　　千葉花の美術館で個展を開きます。時間があったらお出かけください。
　　　　　　期日　２月１４日～１８日　（１４日と１８日がご本人がいらっしゃるそうです）
　　　　　　詳しくは同美術館のホームテージでご確認ください。

　　　　　　　　昨日の都道府県対抗男子駅伝　埼玉県が３年ぶり２度目の優勝しました
　　　　　　　　その立役者になったのが６区を走った中学生です。
　　　　　　　　その彼が通う中学校は昔息子達も通学していた学校の生徒さんなので
　　　　　　　　密かに応援していましたの嬉しかったです。