毎年恒例のことですが、元旦からスポーツが盛んだ! サッカー天皇杯から全日本実業団駅伝・・
2日は大人気の箱根駅伝(往路)、ラグビー大学選手権準決勝、高校のサッカー・ラグビー
そしてあまり知られていないがフットボール選手権「ライスボール」などなど・・多彩だ
そんなことに刺激されてか・・? それとも~食っちゃ寝解消のため(これ私だけか!)?
ではなく真に健康のためにと新春から運動を始める人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ところが、中高年になってからの運動は、肉離れやアキレス腱断裂などの思わぬケガに
つながることも少なくないそうだ。
理由は、若い頃やっていたから大丈夫といった過信が多いそうです。 過信は禁物ですよ!
☆高校生や大学生のころに経験したスポーツを再度始めた人にケガが多いという
それは関節や軟骨、筋肉は加齢で弱っているのに、よく動けた当時の感覚が残っているため
年齢相応を超えた動きをしてしまいやすい!と、慶応大医学部の“松本教授”は指摘。
特にケガを起こしやすいのは40代以降で、この傾向はどのスポーツにも当てはまるそうだ!
テニスで多いのは、アキレス腱断裂や太ももやふくらはぎなどの肉離れ、膝関節の損傷など。
ゴルフでは肩の腱板断裂やいわゆるぎっくり腰(椎間ねんざ)などが多いそうです。
「30~40代女性では、バレーで膝の中心にある前十字じん帯の損傷や足首のねんざが多い」
トラブルを防ぐにはどうしたらよいのか?
最も大切なのが運動前のストレッチだそうです。 「ストレッチで筋肉の柔軟性を高めることで
急激な筋肉への負荷を抑えられ、関節の可動域も広がり動きやすくなる」と“松本教授”
特に、肉離れを起こしやすい太ももやふくらはぎは、十分なストレッチが必要だという・・。
ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと伸ばすのがコツ。筋肉が伸びていることを意識しつつ、
10秒程度その状態を保持するのが最大のポイント・・。
実は、準備運動として優れているのが「ラジオ体操」なんですよと・・再び“松本教授”
全国ラジオ体操連盟の“青山敏彦理事長”も、こうおっしゃっています。
“日ごろ使わない筋肉や関節などを満遍なく動かせるように作られているんですョ”
“ですから運動の前後に必ず実施してほしいです”と・・。
①徐々に動かし体全体を使うため負荷がかかりすぎない。
②血液の循環を良くし、体の柔軟性を高めてくれる そんな効果があります。
ただ、誰もが知っているが「意外に正しく効果的なやり方を知らない人が多いそうです」
ラジオ体操第一の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」
ずっとかかとを地面につけたままの人もいるが、膝を曲げた瞬間だけかかとをつけ、
それ以外はつま先立ちに。それでふくらはぎの筋肉を十分に鍛えられる(上の図の真ん中)
また「体を横に曲げる運動」
バストの横側を曲げることで脇腹の筋肉をストレッチできます。
うっすらと汗をかく程度だと、正しい方法でできた証しです
また、運動中のこむら返りなどの筋肉のけいれんを防ぐには、運動前・運動中・運動後に
こまめに水分をとるようにする。 夏だけでなく冬でも意識することが大切です。
運動による関節などへの負担を軽減するには、筋力をある程度つけておく必要もあるそうだ。
ただ、いきなり高負担のトレーニングは難しい。 関節に痛みがあるような場合には、
「静的トレーニング(アイソメトリック)が効果的なんだそうです。
このアイソメトリックとは=関節を動かさず、筋肉だけを収縮させる筋トレ法のことだそうだ?
壁や床を利用して鍛えたい筋肉に力を入れたり、自分の両手を合わせて力を入れて押し合ったり
する方法なんだそうです・・。
一方、「足首のねんざなどを防ぐには、座って床にかかとをつけた状態で、つま先を上げ下げ
したり、立ってかかとを上げ下げしたりし、足首回りの筋力アップをさせるといい」という。
筋力の衰えた中高年でも、問題なく取り入れることが可能です。 誰でもできますよ~
運動前に体を温めるなどのケアをする人は多いですが、運動後のケアは忘れがちでは・・。
運動後のストレッチは筋肉痛を軽減します。
また「マラソンなど膝に大きな負担がかかる運動後は、痛みがなくても氷のうなどをあてて
20分程度冷す。但し、冷すのは直後だけです。普段はお風呂などで温めるとよい」そうだ。
スポーツする人やトレーニングをする人たちの落とし穴は「運動にしすぎ」だそうです。
ついつい競争心をあおられて過度に運動しがち・・。
人と比較はせず、自分の運動量は徐々に増やすことに心がけた方がいいです。
「過剰な運動はかえって、体の負担になってしまいます」 このことを忘れずに・・!
2日は大人気の箱根駅伝(往路)、ラグビー大学選手権準決勝、高校のサッカー・ラグビー
そしてあまり知られていないがフットボール選手権「ライスボール」などなど・・多彩だ
そんなことに刺激されてか・・? それとも~食っちゃ寝解消のため(これ私だけか!)?
ではなく真に健康のためにと新春から運動を始める人もいらっしゃるのではないでしょうか?
ところが、中高年になってからの運動は、肉離れやアキレス腱断裂などの思わぬケガに
つながることも少なくないそうだ。
理由は、若い頃やっていたから大丈夫といった過信が多いそうです。 過信は禁物ですよ!
☆高校生や大学生のころに経験したスポーツを再度始めた人にケガが多いという
それは関節や軟骨、筋肉は加齢で弱っているのに、よく動けた当時の感覚が残っているため
年齢相応を超えた動きをしてしまいやすい!と、慶応大医学部の“松本教授”は指摘。
特にケガを起こしやすいのは40代以降で、この傾向はどのスポーツにも当てはまるそうだ!
テニスで多いのは、アキレス腱断裂や太ももやふくらはぎなどの肉離れ、膝関節の損傷など。
ゴルフでは肩の腱板断裂やいわゆるぎっくり腰(椎間ねんざ)などが多いそうです。
「30~40代女性では、バレーで膝の中心にある前十字じん帯の損傷や足首のねんざが多い」
トラブルを防ぐにはどうしたらよいのか?
最も大切なのが運動前のストレッチだそうです。 「ストレッチで筋肉の柔軟性を高めることで
急激な筋肉への負荷を抑えられ、関節の可動域も広がり動きやすくなる」と“松本教授”
特に、肉離れを起こしやすい太ももやふくらはぎは、十分なストレッチが必要だという・・。
ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと伸ばすのがコツ。筋肉が伸びていることを意識しつつ、
10秒程度その状態を保持するのが最大のポイント・・。
実は、準備運動として優れているのが「ラジオ体操」なんですよと・・再び“松本教授”
全国ラジオ体操連盟の“青山敏彦理事長”も、こうおっしゃっています。
“日ごろ使わない筋肉や関節などを満遍なく動かせるように作られているんですョ”
“ですから運動の前後に必ず実施してほしいです”と・・。
①徐々に動かし体全体を使うため負荷がかかりすぎない。
②血液の循環を良くし、体の柔軟性を高めてくれる そんな効果があります。
ただ、誰もが知っているが「意外に正しく効果的なやり方を知らない人が多いそうです」
ラジオ体操第一の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」
ずっとかかとを地面につけたままの人もいるが、膝を曲げた瞬間だけかかとをつけ、
それ以外はつま先立ちに。それでふくらはぎの筋肉を十分に鍛えられる(上の図の真ん中)
また「体を横に曲げる運動」
バストの横側を曲げることで脇腹の筋肉をストレッチできます。
うっすらと汗をかく程度だと、正しい方法でできた証しです
また、運動中のこむら返りなどの筋肉のけいれんを防ぐには、運動前・運動中・運動後に
こまめに水分をとるようにする。 夏だけでなく冬でも意識することが大切です。
運動による関節などへの負担を軽減するには、筋力をある程度つけておく必要もあるそうだ。
ただ、いきなり高負担のトレーニングは難しい。 関節に痛みがあるような場合には、
「静的トレーニング(アイソメトリック)が効果的なんだそうです。
このアイソメトリックとは=関節を動かさず、筋肉だけを収縮させる筋トレ法のことだそうだ?
壁や床を利用して鍛えたい筋肉に力を入れたり、自分の両手を合わせて力を入れて押し合ったり
する方法なんだそうです・・。
一方、「足首のねんざなどを防ぐには、座って床にかかとをつけた状態で、つま先を上げ下げ
したり、立ってかかとを上げ下げしたりし、足首回りの筋力アップをさせるといい」という。
筋力の衰えた中高年でも、問題なく取り入れることが可能です。 誰でもできますよ~
運動前に体を温めるなどのケアをする人は多いですが、運動後のケアは忘れがちでは・・。
運動後のストレッチは筋肉痛を軽減します。
また「マラソンなど膝に大きな負担がかかる運動後は、痛みがなくても氷のうなどをあてて
20分程度冷す。但し、冷すのは直後だけです。普段はお風呂などで温めるとよい」そうだ。
スポーツする人やトレーニングをする人たちの落とし穴は「運動にしすぎ」だそうです。
ついつい競争心をあおられて過度に運動しがち・・。
人と比較はせず、自分の運動量は徐々に増やすことに心がけた方がいいです。
「過剰な運動はかえって、体の負担になってしまいます」 このことを忘れずに・・!