No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

なんでそんなにみんなムキになるんだろ....

2007-03-30 14:19:26 | Mac/iPhone/PC
WindowsからMacに移行しようとして悪戦苦闘している人の話で、ウィンドウズがいいかマックがいいかという議論が白熱しています。この手の話は、今までもあちこちで数え切れないくらいの例を見てますし、いずれの場合も結局どっちが良いの?という答えというか結論は出た試しがないです。まぁ、言ってみれば不毛の論議という感じでしょうか。

ウィンドウズもマックもそれぞれ長所短所があるわけですから、一概にどっちが良いって言えませんよ。良いか悪いかってことよりも、好きか嫌いかってことじゃないですか。好きだったらたとえ不便があったとしても、そこをも含めて愛せると思うし、逆にどんなに使い易かったとしても、好きじゃなければ楽しくないでしょ。

比較のために、否定する何かを引き合いに出さなければ、自分の優位性を主張できないなんて、とてもさみしいことだと思うわけです。
そういう意味で「どうも、マックです。こんにちは、パソコンです...」という例の
比較広告はものすごく恥ずかしいんですよ。
あれ、全然クールじゃないですもの、早く止めて欲しいです。

そうそう、小さい頃、よく親に言われましたっけ
「うちはうち、ひとはひと」って。

ちなみに私は.....もちろんマック大好きです。

チップ・キッドって誰?

2007-03-28 15:56:33 | 
先週の早いうちにはアマゾンから届いていたものの、TOEIC前だけに封印しておいた「ロング・グッドバイ」を
日曜日の夕方から読み始めました。村上春樹が訳した「長いお別れ」です。
これは、清水俊二訳版を中学生の時に読んだきりなので、細かいストーリーなどは
すっかり忘れているせいか、なんだか新鮮な気持ちで読んでいます。
しかし、良いですねえ、素晴らしい!
彼自身が書いたわけじゃないのに、やっぱり「村上春樹」って匂いがそこかしこに感じられます。

ところで、この表紙のデザイン、目立つには目立つのですが、どうもいまいちな印象があるんですよね.....。
調べてみたら、これ、チップ・キッドという人のデザインでした。
チップ・キッド.....誰それ?

知りませんでしたれど、出版界ではとても有名なニューヨークのデザイナーなんですね。
どうやら主に本の表紙をデザインする人らしいです。
今までにたくさんの数のデザインをしてきたようですので、知らないうちに
眼にはしている可能性もあると思いますが、その中でも一番有名なのが「ジュラシック・パーク」、
恐竜の骨をモチーフにしたあの絵です。

....うーん、有名で売れている人っていうのはわかりましたが、
それでも「ロング・グッドバイ」のデザインは.....???
でも、中身がおもしろければいっかー。
まぁ、それほど本の表紙にこだわりはもとからないんですけれどね。

705NKのカメラって....

2007-03-28 07:24:46 | その他なんでも
全然カメラや写真に詳しくない私ですら名前だけは知っている「カール ツァイス」というドイツのメーカーのレンズなんですよね。
きっとすごいんでしょうけれど、豚に真珠、宝の持ち腐れかもしれません....。

それでも今まで以上に携帯電話で写真を撮影することが多くなりました。
シャッターを開ければすぐ撮れるという簡単な操作もいいですね。

さっき撮ってきた写真は、通勤途上にある菜の花畑。
毎日通っている道で、いつか写真撮ろうと思っていました。
朝日をたくさん浴びて、気持ちよさそうでしたよ。

センスや腕はともかく、カメラを常に持っていることで、
それまで見過ごしてきた、気がつかなかった小さなことや風景にも
眼が留まるようになり、気軽にカシャっとするように変わってきました。
なんとなく、ちょっと贅沢な気持ちになれたような気がします。

開催国枠なんていらないって!

2007-03-27 08:11:20 | サッカー
かねてから日本サッカー協会が切望していたFIFAクラブワールドカップにおける、
開催国出場権が認められました。
FIFAが主催する国際大会で、今大会だけが唯一開催国枠がないのはフェアじゃない、
というのが理由のひとつだと聞いています。

しか~し、いいんかい、本当にそれで!?
例えばワールドカップやヨーロッパ選手権やオリンピックは4年に1度、しかも毎回持ち回りで違う国で開催しているわけですよね。それを決まった場所、日本で、しかも毎年開催されるという大会と比べること自体おかしいでしょ。

まぁ、来年からはどこで開催されるか未定ではありますけれど、今の時点で発表がないってことは間違いなく来年以降も日本開催ですよ。
そこへJリーグの優勝チームが無条件で出場する.....うれしいですか、それ!?

三浦和良や岩本輝雄を客寄せパンダ的につかって、提灯持ちの日本テレビがどんなに
がんばっても全然盛り上がらなかった過去の大会、収益的にも苦しかったのでしょう、日本のチームが出場していれば、それがすぐに観客動員に結びつくことは確実です。
けれど、そんな簡単な妥協案でみんな納得するんでしょうか、いみじくも、クラブワールドカップをワールドカップ並みの大会にしたいというFIFAの意図があるわけでしょ。にもかかわらず、こういうことをすると大会の意義そのものが低く見られてしまいますよ。価値がなくなってしまいますよ、本当。

国内リーグやカップ戦、そして代表のゲームなど厳しい日程の中でホーム・アンド・アウェーの予選を勝ち抜いたあとでの本選出場だからこそ、真の大陸代表になれるわけで。それをリーグ戦で優勝したから、はい、次はクラブワールドカップね....では
あまりにも安易過ぎます。

ただもう決定してしまったわけですから、これからそれが覆るとは思えません。
ということで現実的になると....今、ACLの予選を戦っている浦和か川崎が勝ち抜いてアジア代表になった場合は、今年の12月、当然本大会へ出場できるわけですよね。
と同時に2007年Jリーグ優勝チームも出場するとなると、本大会に2チームの日本のチームが揃うという可能性もあるわけですか?

うーん、うれしいんだかかなしいんだか.....。

P.S. 写真は705NKで写した会社で愛用のベントマンのマグカップです。

土曜日の試合で感じたこと....

2007-03-26 09:52:50 | サッカー
翌日がTOEIC本番だというのに、前日にチケットが手に入り、我慢できずにやっぱり
行っちゃいました、横浜国際のキリンチャレンジカップ2007。心配された雨はほんの少しで済んだのですが、風がものすごく強くて、ちょっと寒かったですよ。
試合の方は2-0で日本がペルーに勝ちました、その内容はいろんなところでいろんな人達が語ってますので、評価はその方々にお任せして今回は少し感じたことを。

この試合はホーム側の7階自由席で見たんです。
隣に、20代くらいの男女2名ずつ、計4人のグループがおりまして。
これが試合前からうるさいうるさい、ビールをガンガン飲みながら騒いでおりました。
まぁ、楽しみにして来たんだね、試合が始ったら集中して見ようね、と思っていたんですけれど。いざキックオフとなってもその当ても見事にはずれ、アルコールもほどよくまわってきたのか、さらに騒ぎ始めて....。

ただ、盛り上がっている話の中心は試合ではなく、大きな声での会社の愚痴だか同僚だかの話。ビールを売りにくる売り子さんのうち、どの売り子さんがかわいいかとかの話もあったりして。試合そっちのけ、目の前の中村や高原のプレーには一切興味が
ないようでした。そして、散々騒いだあとは、試合終了10分前にはそそくさと帰って行きました。

別にいいんです、どんな楽しみ方をしても。
みんなと騒いで応援するのもいいし、静かにじっと試合を見るのもいいし、
テレビやラジオやインターネットなどからサポートするのもいいし.....。
でも、そんなみんなの根底にはやっぱりサッカーを愛する心があるはずだと思うんですよね。その温度や度合いに関係なく、熱い想いが。
それがないと悲しいじゃないですか.....。

土曜日の彼等を見ていると、サッカーじゃなくてもいいんじゃないかって思えるんです。そんなことは居酒屋とかお花見とかでやればいい、なにも代表のスタジアムで
しなくても....って。
まだ付き合いの浅いグループ交際なのか、仲のいい会社の同僚なのか詳しくは知りません。
が、本人達はまったく気付いていないでしょう、そのはしゃぎぶりや調子に乗った様子というのはとても恥ずかしいものなんだってことに。

他のクラブはどうかわかりませんけれど(ないとは思いますが)、少なくとも
浦和や大宮のゲームでこういう場面は目にしたことがありません。
最近、日本代表の応援の方法についていろんな声を耳にするようになりましたが、
土曜日のゲームでなんだかそれを実感してしまいました。

P.S. TOEICの出来は...ダメダメでした。900はおろか800さえも超えないのでは!?

フレンチトーストとエイト・デイズ・ア・ウィーク

2007-03-18 10:46:25 | その他なんでも
特に理由はないんですけれど、数日前から無性にフレンチトーストが食べたくて食べたくて。
というわけで今朝作ってみました。

卵と牛乳と砂糖をいい加減に入れてよくかき混ぜて、四つ切りにした食パンをよ~く浸して。
薄く油を敷いたフライパンで両面をゆっくり、焦げ目がつくくらいに焼き上げます。
...これだけ、とっても簡単。

実際に食したところ、まぁなかなかの出来で満足しました。
「パパ、おいしいけれど味がないね」との娘のコメントに、ちょっと砂糖が足りなかったかもと思いました。
だったら蜂蜜とかバターとかを食べるときに乗せればいいじゃん、とひらめいたもののもう遅い、
もうすべて食べ終わってました。

ラジオから流れるエイト・デイズ・ア・ウィークを聴きながら食べる日曜日の朝食、
フレンチトーストとシリアルとコーヒーは意外なほどの美味でした、ごちそうさま。

それにしても体調不良でお休みされた「LOHAS SUNDAY」の大橋マキさん、大丈夫でしょうか.....。

「新TOEICテストの文法問題を鬼のように特訓するソフト!」を鬼のようにやってみる。

2007-03-15 13:46:12 | 英語
昨日受験票が届いて、本当にあともう少しで本番なんだなと実感した25日開催のTOEIC、思うように対策が進んでいません。
そこで、前から気になっていた「新TOEICテストの文法問題を鬼のように特訓するソフト!」をやってみることにしました。この「鬼のように」っていうフレーズがいいでしょ。

TOEICのパート5と6を集中的に強化するためのもので、全706問本番同様の4択問題、
ならびに各カテゴリーごとに解答のポイントも織り込まれています。また米・加・英・豪4カ国の発音で問題文も読んでくれます。

全体的にはよく出来ていて、レベルに関係なくいい勉強になるのではと思います。
いかにも本番で出題されそうなひっかけみたいなのもちゃんとポイントとしてあがっていますし、何度も繰り返し使えるように、問題は変わらないものの、正解の位置が
その時によって、AだったりBだったりと移動したりする工夫もなされています。

また、自分でオン・オフできますが、1問20秒から45秒の間の任意の時間制限を設けることにより、TOEIC独特の効率的な時間配分の感覚を身に着けることにも役立ちます。さらには予測スコアもちゃんと出て、これがかなり高い信頼性を得ているようです。

ただ、これはこのソフトに限ったことではなく、TOEIC文法問題集によく見受けられることなのですが、最初からカテゴリー別に区分けされた問題集というのはどうなんだろうと疑問に思うところがあります。

この「鬼のように....」の中でも例えば.....

パート5 動詞の形 動名詞の出題パターン

We appreciate your __________ the time to review this new regulation
that imposes a fine on parking in certain designated areas.

(A) taking
(B) to take
(C) take
(D) taken

とあるのですが、これ最初に「動名詞の出題パターン」と堂々と宣言しているわけですから答えはやっぱり動名詞ですよね。それ以外はないでしょ、普通に考えたら。
つまり意味もなにもわからなくても動名詞を選べば絶対に正解なんですよ。
まぁ、パターンを研究するためならいいんですけれど、問題集の問題として解こうとしている場合は、そんな宣言は邪魔なだけだと思うんですけれど。
TOEICではいちいち、ここから品詞の問題とか前置詞の問題とかって当然教えてくれるわけではありません。あるTOEIC対策本によれば何を問われているのかをまずは探ることが重要とも言われています。だからどんな種類の問題かということを的確に素早く判断する能力も強化する必要があるのではないかと思うんですけれど、いかがでしょう。

あと10日、何度も何度もこのソフトを繰り返し、それこそ鬼のように特訓して
本番に臨みたいと思います。
効果のほどはいかがでしょ.....乞うご期待。

燃えるMacBook

2007-03-13 16:11:08 | Mac/iPhone/PC
オーストラリアのMac TalkによるとMacBookの白が燃えたそうです。同じ機種を使っている者として気になる情報です。

記事によると、3週間前からバッテリーが1.5時間しかもたなくなってしまったことや、充電の際、99%と100パーセントの表示が繰り返されていたりとか、バッテリーの不調があったもようです。でも、特別なことをしているわけでもなく、ごく普通にDVDやインターネットをしているだけですよね。

私のMacBookも家ではずっとACケーブルをつなぎっぱなし、バッテリーは常に100%表示です。電源もオフにはしていませんし、使わないときにはディスプレーを閉じてスリーブ状態に長時間あるわけで、これはこの炎上したMacBook環境と一緒なのでちょっと怖いです。

他にもこういう事例はあるのでしょうか、MacBookのケースは初めて見ましたけれど。
いずれアップルから公式にコメントが発表されるかもしれませんね。

この記事の最後に、オーストラリアのアップル・チームの対応に感動したということも書かれています。迅速に動いたようですね。その際にはMacBook Proを代替に持って来たとも。
燃えるのは嫌だけれど、MacBook Proが代替っていうのはちょっと良いかも....なんてのんきなことも言ってられません。
今回も火事にならなくてよかったですよ、本当。

P.S. 写真はノキア705NKで撮影した、朝の公園の風景です。

“Put down your weapon !”

2007-03-12 08:54:05 | その他なんでも
.....と叫ぶジャック・バウアー、どっと疲れますがやっぱり「24」はおもしろいです、はい。今はシーズン5も終わり、シーズン6の第12話まできました。
ちょうどリアルタイムの本国の放送に追いつきましたよ。

しかし、いつも思うんですけれど、テロリスト=アラブ・イスラム系の図式について
いつも悪役にされているご本人達はどう感じているのでしょうね。
十分楽しめているのでしょうか。
たまには、テロリストは中東か東欧というパターンをくずして、例えば北朝鮮の工作員、みたいなのが出てきてもいいんじゃないかと思うんですけれどいかがでしょう。

それはそうと、シーズンが進むにつれて「え~、うっそ~!そんなの今まで一言も言ってなかったじゃん」とか「...だったんですけれど、実は...」みたいな後出しジャンケン的展開が増えてきますね。まぁ、しかたないのかもしれません。
とはいえ、そんな意外性も楽しみのひとつなんですけれど....。

「シンカ」というよりも「チンカ」

2007-03-11 07:11:06 | サッカー
大宮アルディージャのホーム開幕戦、対FC東京戦に行ってきました。結果は0-2の敗北、前節のG大阪戦に続き連敗です。
しかも無得点で.....。

試合後、小さなお子さんの手を引きながら前を行く家族連れのお父さんがぽつりとつぶやきました。
「寒い試合だったなぁ.....」
もうその一言につきますね、本当。

はっきりいって、相手がどうこうという問題ではなく、今の大宮を見ているととてもJ1とは思えません。
J2レベルでしょ。意識も技術も戦術もまるでだめだめ、いったいどういった準備をしてきたのでしょう。
後ろの方での意味のない責任逃れのパス回し、エニウトンがぽつんと孤立しているトップ、中盤での単純なミスを連発してから
くらう逆襲......もう書いていても悲しくなってきますね。

特に昨日の試合の2失点目、藤本のバックパスを福西にさらわれてそのままシュートを打たれた場面、あれはいったいなんですか!?コーナーキック後のクリアなのですから、とにかく蹴りだすのが常識でしょ。それを、上手く行けば儲けもの、だめだったら目も当てられないあんな偶然頼りのヒールパスを、あの位置であのタイミングでこれ見よがしに繰り出す藤本は何考えているのでしょう。彼くらい経験がある選手なら誰に言われなくてもわかりそうなもんでしょ、その判断は。
しかも、今季から任されたキャプテンマークを腕につけている立場にもかかわらずですよ、あれはないでしょ。

G大阪の時の失点のきっかけは片岡にあったわけですが、あれは彼個人の責任だけではなく、チーム全体の責任という意味で
理解出来るのですが、同じミスでも昨日の藤本のミスは致命的です。

今季の大宮のスローガンは「シンカ」です。進化、真価、深化...だとは。
でもこれじゃあ、「シンカ」ではなく「チンカ」、沈下ですよ、本当。

まぁ、強いてよい部分をあげるとすれば橋本ですね。
昨日も惜しいフリーキックがありましたけれど、彼の左足は有効な武器になると思います。
守備を磨いて、もっと実戦経験を積めば、代表も夢じゃないかも。
今の大宮を見ていると、彼のフリーキックしか得点の可能性を感じないんですよね.....それじゃだめなんだけれど。
選手のみんなはいったいどう感じているんでしょうね。

P.S. 写真はこの暖かさでいっきに花が咲いてきた部屋においてある蘭(だと思います)です。