超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

いい気持ち 対偶は いじめ殺し

2008-03-29 08:12:00 | Weblog
何かをやれば、そのダイポール・モードが発生する。

これらは対偶だから、ワンセットで存在する。
即ち一方だけを選べない。

*。
ダイポール運動を考えよう。

貧乏は豊かさを求める。
貧乏と豊かさはダイポール・モードだ。

豊かになると心の渇きが発生する。
これもダイポール・モードだ。

心の飢えは、いい気持ちを求める。
これもダイポールだ。

*。
いい気持ちのダイポールはいじめだ。

これらのダイポール・モードが重なり合い、
この全体が日本や世界空間になる。

*。
全体は混沌としている。

ここに魂の置き場を求める。

そんなこと出来るのか。

単にいい気持ちを魂と言っているだけではないか。

             *。

混沌を美容整形して、いい気持ちに偽装する。

或いは父親にセックスを強要され、
つまり国家に暴行され、
そこに魂の置き場を求める。

これって、暴行されたから自分に暴行することではないか。

*。
いじめられたから自分をいじめる。

これって、リストカットではないか。

殺してくれて、有難うってことではないか。

            *。

いい気持ちになるために、
自分に暴行する。

自分に暴行していい気持ちを作る。
自分をいじめて、魂を作る。

これどこかおかしくないか。
或いはこれが人間の本性なのか。

             *。

ではその仕組み、即ち構造を考えよう。

その構造はダイポール運動だ。

何かをやると反対が作られる。
そして又その反対を作る。

*。
これは国家全体、
今や世界全体にまで展開される。

ごちゃごちゃになる。
これが混沌の正体だ。

だがダイポール・モード理論で見ると、
ダイポール・モードの大規模集積だ。

*。
ここに魂の置き場所を求める。

これは正気か。

少なくも癒しは必要だ。

それがリストカットではないか。
それがいじめではないか。

ここの収束する。

           *。

いじめは結局自分いじめに収束する。

それが死刑になるために、
他人を殺すことの自己同型写像ではないか。

*。
この袋小路から抜け出すには、
ダイポール運動系に陥らないことだ。

それが最近の工学の発明した、
最適化理論だろう。

つまりダイポールを作らず、
はじめからその両成分、
即ち、対偶を丸ごと管理し、
ダイポール・モードにしないで処理する。

            *。

考えて見れば、
楽器はこれをやっていた。

進行波と後進波、
これを重ね合わせて、いい音を作っていた。

*。
善悪、真偽、美醜、
そして健常と障害、
これらを重ね合わせると、素晴らしい世界が現れる。

*。
対偶構造の中の、都合のいいものだけ取り出す。

これが悪魔のお菓子だった。
これに噛み付くと、
素晴らしい世界が失われる。

             *。

これが紫式部思想だった。

普通が一番です。

光源氏をやると、それ相応の苦しみが発生します。

普通の人はやってはいけませんよ。

世界全体はそういう人も必要です。
だから普通が出来る。

*。
光源氏の対偶、紫の上。

普通が最適であるために、彼らは必要。

これが神のプログラム。


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