超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

癒しは覚せい剤である

2008-10-05 06:31:32 | Weblog
ベイトソン法文化は、
現世の凄まじい寒風と凍てつく寒さに、
皆で抱き合い暖めあって、いい気持ちになる。

レイン文化は、
現世の諸問題=氷、
それを打ち破る衝撃を求める。

*。
内向法と外向法の違いだろうか。

両方必要な人々だ。

*。
但し、ベイトソン文化は、弱者を餓死させる。

レイン文化は弱者を餓死させない。

    *。
ベイトソン文化は、
その仲間に入らない人の死には関心を持たない。

これを自己責任自助努力というのかも知れない。

すると弱者の死は、怠け者への制裁となるのだろうか。

      *。
レイン文化はベイトソン文化を批判する。

*。
ベイトソン文化は、
現実の諸問題を放り出して、
即ち現実を逃避して、
いい気持ちになるエゴイズムだ。

即ち、人間性と現実の破壊者だ。

そこにはますます劣悪化する社会がある。
いやそういう社会を作っている。

*。
ベイトソン文化こそは、
強者を生かし、弱者を死に廃棄する原因にして結果だ。

*。
人間と現実を破壊して、
そこでいい気持ちになる。

何をしているか。

     *。
感動と癒しは、悪魔のお菓子であることを知る。

感動と癒しに懸かると、悪魔となる。

悪魔としてのいい気持ち、
それを考えたことがあるのだろうか。

*。
レイン文化は、実存とか現存在を必死に考えた。

ベイトソン文化はそれを考えない。
気持ちよければいい。

*。
レイン文化も、ヒトラーやスターリンを崇めたことがあった。

だが死刑廃止で、現実に衝撃を加えた。

*。
まだまだ人が存在することの問題整理ができていない。

   *。
対偶構造理性によって、
問題がこのように整理できた。

*。
いいところだけ見ないで、
対偶を見て、両方を重ね合わせ、
それを最適化する。

*。
対偶関係を、負帰還関係にする。

ベイトソン文化とレイン文化を負帰還関係にする。

電子工学は負帰還をネガフィという。

神は両方を作ったのだから。

*。
その消点は、戦争放棄に幸福放棄だ。

これが基準電圧だ。

人間人類文明が生まれつつある。


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