東大はイデオロギーである

東京帝国大学は、西洋の理性を日本に持ち込み、これを近代化とした。
ここに本来の日本は否定され、権力社会が作られた。

この日本は西洋と格闘し、全滅させられた。

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日本の近代化は、西洋と相克し、得体の知れない日本が作られた。
日本で在って日本でなく、日本でなくて日本である。
これが太平洋戦争である。

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戦後は西洋の属国となった。
その方がマネーになるからである。

だが属国であっても、マネーにならず、アメリカ戦略の手先になるだけとなった。
これが東大イデオロギーの結晶である。

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東大イデオロギーは、日本を解放し、それは西洋に抑圧されることであった。
これが作用と反作用の法則である。

これがパラドックスであり、その解放が問題である。
だがそれができないことが問題である。

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日本は西洋に強姦されて生まれた子供である。
日本は白人の一種となった。

これを克服するには、魂の日本になるしかない。
証明終わり。