自分の中のジャイアントキリングを起こせ…たのは誰? 隆盛? 篤紀? 一平? 亮介? 大希?
結果はOK、内容はやや不満
昇格を賭けたリーグ戦は2週間のインターバルが置かれる。
その間の天皇杯、リーグ戦同様ガチメンバーで結果を求めるのか、
若手や控えメンバーに出場機会を与えるのか?
いずれにせよ相手は地域リーグのアマチュアクラブ、負ける訳にはいかない。
毎年恒例の事ながら天皇杯の西京極は閑散としている。
いつもは出店で賑わうサンガスクエアも本日はなし。
応援場所はバックスタンド北寄り上段に陣取るも、それ以外はガラガラ。
う~ん、さすがにこれは寂しいな。
【サンガのスタメン】
GK:清水
DF:内田、下畠、齊藤、吉野
MF:和田、國領
FW:田村、エスクデロ競飛王、有田、沼
SUB:山田、岩沼、堀米、矢島、キロス
予想通りターンオーバーしてきた石丸監督。
意外だったのは攻撃陣がガチメンバーだった事。
隆盛、篤紀、一平、亮介、大希あたりにとっては今日の内容次第で
残り試合に出場機会が与えられるか否かの判断材料となるだろう。
そういうつもりでこっちも観るとするか…
【試合感想】
試合はほぼ最初から最後までサンガペース。
おそらくボール支配率でいえば8割サンガだったはず。
前半、相手はベタ引き。
サンガは簡単にゴール前までボールを運べる。
ただ最後の最後、ボールを大事にし過ぎてシュートまでいかない。
相手のこの出来であれば最低でも3-0以上で勝たないと格好がつかない。
守備面ではほとんどピンチらしいピンチはなかったのでどうこう言えないが、
目立ったのはCBに入った吉野のボールさばき。
最終ラインから的確なパスでビルドアップしてくれている。
これをリーグ戦でもやってくれるなら力強い。
優勢に試合は進めてはいるもののスコアは動かず。
こういう時大事になるのはセットプレー。
そのセオリー通りに先制点はセットプレーからだった。
前半24分、サンガのコーナーキック。
キッカー・一平の蹴ったボールをゴール前の混戦で競り勝ったセルがヘッドで決める!
その7分後、今度は一平自身がミドルシュートを決めて追加点。
これでまずはジャイアントキリングされる恐れはないと確信した。
後半に入るとバンディオンセはDFラインを若干押し上げてくる。
それならそれで相手のDFラインとキーパー間のスペースを使えば良い。
後半8分の有田のゴールはまさにそんなゴールでした。
だが他のFW陣がピリッとしない。
亮介も大希もポジションが悪い。
下がると下がり過ぎだし、上がると上がり過ぎ。
亮介はせっかくのスピードを活かす形を作れないし、
大希は周囲とボールを受けるタイミングが合ってない。
正直、こんな調子じゃリーグ戦で使ってもらえる訳ない。
相手GKとDFの連携ミスを突いて途中出場の矢島がゴールを決めて4-0となるも、
なにやらモヤモヤが解消されないまま試合は進む。
その後、交代でキロスが出るが、これまたイマイチ。
長身なのになぜか空中戦で勝てない。
これまたスタメン起用されないのが良くわかる。
結局4-0で緒戦突破。
兎にも角にも去年の立命館大戦の様な悲惨な内容ではなかったので
まぁ…良しとしましょう。
【試合結果】 京都4-0加古川
【観客数】 1,488人 (なんじゃ、この観客数は…)
【得点者】
京都 : エスクデロ24、國領31、有田53、矢島67
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:清水5.5
DF:内田5.5、下畠5.5、齊藤5.5、吉野5.5
MF:和田5、國領6
FW:田村4(81分 堀米5.5)、エスクデロ6(70分 キロス4)、有田6(65分 矢島5.5)、沼4.5
【今日の私的MOM】
國領 一平 : 積極的なミドルレンジのゴールでアピールした
結果はOK、内容はやや不満
昇格を賭けたリーグ戦は2週間のインターバルが置かれる。
その間の天皇杯、リーグ戦同様ガチメンバーで結果を求めるのか、
若手や控えメンバーに出場機会を与えるのか?
いずれにせよ相手は地域リーグのアマチュアクラブ、負ける訳にはいかない。
毎年恒例の事ながら天皇杯の西京極は閑散としている。
いつもは出店で賑わうサンガスクエアも本日はなし。
応援場所はバックスタンド北寄り上段に陣取るも、それ以外はガラガラ。
う~ん、さすがにこれは寂しいな。
【サンガのスタメン】
GK:清水
DF:内田、下畠、齊藤、吉野
MF:和田、國領
FW:田村、エスクデロ競飛王、有田、沼
SUB:山田、岩沼、堀米、矢島、キロス
予想通りターンオーバーしてきた石丸監督。
意外だったのは攻撃陣がガチメンバーだった事。
隆盛、篤紀、一平、亮介、大希あたりにとっては今日の内容次第で
残り試合に出場機会が与えられるか否かの判断材料となるだろう。
そういうつもりでこっちも観るとするか…
【試合感想】
試合はほぼ最初から最後までサンガペース。
おそらくボール支配率でいえば8割サンガだったはず。
前半、相手はベタ引き。
サンガは簡単にゴール前までボールを運べる。
ただ最後の最後、ボールを大事にし過ぎてシュートまでいかない。
相手のこの出来であれば最低でも3-0以上で勝たないと格好がつかない。
守備面ではほとんどピンチらしいピンチはなかったのでどうこう言えないが、
目立ったのはCBに入った吉野のボールさばき。
最終ラインから的確なパスでビルドアップしてくれている。
これをリーグ戦でもやってくれるなら力強い。
優勢に試合は進めてはいるもののスコアは動かず。
こういう時大事になるのはセットプレー。
そのセオリー通りに先制点はセットプレーからだった。
前半24分、サンガのコーナーキック。
キッカー・一平の蹴ったボールをゴール前の混戦で競り勝ったセルがヘッドで決める!
その7分後、今度は一平自身がミドルシュートを決めて追加点。
これでまずはジャイアントキリングされる恐れはないと確信した。
後半に入るとバンディオンセはDFラインを若干押し上げてくる。
それならそれで相手のDFラインとキーパー間のスペースを使えば良い。
後半8分の有田のゴールはまさにそんなゴールでした。
だが他のFW陣がピリッとしない。
亮介も大希もポジションが悪い。
下がると下がり過ぎだし、上がると上がり過ぎ。
亮介はせっかくのスピードを活かす形を作れないし、
大希は周囲とボールを受けるタイミングが合ってない。
正直、こんな調子じゃリーグ戦で使ってもらえる訳ない。
相手GKとDFの連携ミスを突いて途中出場の矢島がゴールを決めて4-0となるも、
なにやらモヤモヤが解消されないまま試合は進む。
その後、交代でキロスが出るが、これまたイマイチ。
長身なのになぜか空中戦で勝てない。
これまたスタメン起用されないのが良くわかる。
結局4-0で緒戦突破。
兎にも角にも去年の立命館大戦の様な悲惨な内容ではなかったので
まぁ…良しとしましょう。
【試合結果】 京都4-0加古川
【観客数】 1,488人 (なんじゃ、この観客数は…)
【得点者】
京都 : エスクデロ24、國領31、有田53、矢島67
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:清水5.5
DF:内田5.5、下畠5.5、齊藤5.5、吉野5.5
MF:和田5、國領6
FW:田村4(81分 堀米5.5)、エスクデロ6(70分 キロス4)、有田6(65分 矢島5.5)、沼4.5
【今日の私的MOM】
國領 一平 : 積極的なミドルレンジのゴールでアピールした