ニコ、酒場で戯言

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なべ presents

奥村屋@新柏 2005.6

2005-06-23 20:26:23 | ラーメン(千葉)
いやあ、麺関係もだいぶストックがたまってます。徐々に出していきますが、今回のも結構前に食べたものです(9日くらいかな)。あしからず。1日何回も投稿すればいいじゃん、という毎日更新を目指して書き溜めしている私に、冷たいダメダシはよしておくんなまし(笑)。因みにこのあと2回、計3回奥村屋には行ってます(爆)。それはいずれのちほど~。

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松戸にあった「奥村屋」は私も好きなラーメン屋さんだったが、休業状態が続き、遂には閉店となってしまった。店主奥村さんが大病にかかり余命いくばくもなかった、と知ったのはその淵から見事生還して、新柏の自宅で「奥村屋」を復活を公表したときだった。ともかく良かった。あの独特なラーメンが再び、しかも、柏近辺でいただけるのである。良かった良かった。こういったことがあると思えば、連鎖なのか私のお気に入り「HIDE」も復活した♪。良かった良かった、でまたひとつ良かった(≧∇≦)b

早速、文字通り新生「奥村屋」に行ってみることにした。いつ以来だろうか、もうすっかり忘れてるくらい前ですなあ。閉店間際は行けなかったから2年以上前かもしれない。

お店は自宅、普通の民家。すなわち住宅街。ひっそりとした佇まいだ。キョロキョロと歩いて店を探していると明らかに不審者である(笑)。場所は駅ではいえばJR南柏が近いのか、いややはり野田線新柏駅が近いか。それでも結構歩くことになりそう。私は車でお店近くにある「マツモトキヨシ」の駐車場に一旦止め、その後この「マツキヨ」の裏手に確保したという駐車場を探してそこに移動した。混雑すると混乱が起きそうな予感。

遠くに花輪が見えてきて、おっ、あれだ、と思うと小さなこちらが迎えてくれた。



なるほど、いや、本当に自宅である。



日本国の家なので靴を脱いで入店。先客は2人しかおらず、思ったより落ち着いていた。奥のほうがクローズドキッチンとなっていて、たまにご主人が見え隠れする、といった程度だった。

久々ということで、オーソドックスに中華そば(特製)を注文。メニューはその他おくむらそば(塩)、つけそば(醤油)、塩つけそば等がある。以前と違うのは麺が自家製になったこと。そして自家製となったことで中華そばで麺が200gとたっぷりになったということだ。


うーん、おいすぃ~(*゜∀゜)=3。独特の魚介が充満する特殊なラーメンは健在という感じ。魚介が複雑に出ていて美味しい(*´ェ`*)。ただ塩っ気が結構薄め。その分で物足りないと感じる人もいるかもしれない。そういう面を考えると麺のボリュームはおさえてもいいかも。ゆっくり味わって楽しむほうがいいかな、とも思う。個人的には出汁をストレートに味わいながらラーメンらしく豪快にも食べたいので(贅沢だな、ヲイ笑)もう少し俗なパンチ力を発揮してもいいかな、と。いやでも食べ進んでいくうちに「いいねえいいねえ」連発(心の中で)。あっという間に食べちゃった(笑)。後味なんかほんとさっぱりで良いです♪

麺はツルっとした食感で平打ちのような麺。食感も美味しく、なかなか美味しい麺だった。チャーシューも相変わらず美味しかったし、さすがですな。次回はつけそばあたりでもうちょっとガツンとしてこよう(*^ー゜)b 。今度のお店は限定麺とか出るのかしら? そうだったらいいなあ。

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