選ばれなかった女。
うお・・・今週もまた切羽詰った展開ですね!その分すっごく面白かったです。
ゼシカは未だ迷いの胸中なだけに心配は心配ですけど、ミカゲに目を付けられてますけど
いつか元の明るい彼女に戻ることを信じて、、、って
何気に何らかのフラグが立ってるような気がしなくもないけど(笑)。
それぞれの思惑で必死に動いた今回です。
ユノハはジンの面影を探し
シュレードは未知の音色を探し
アンディは当然ミックスを探して
アマタは・・・母親を遂に発見して。
それぞれのトピックが一気に続々と訪れる構成になってるので見応えもそりゃ十分だったんですけど
中でも最も衝撃的だったのは今現在のミックスの顛末・・・でしょうかね。
どう考えても男になってると思うんだけど、実際ああなったらどう始末を付けるんだろう。元に戻るんだろうか?
戻らなきゃ、完全にBLになっちゃう?(笑)って感じですが、ただ単に胸がなくなっただけなのか
記憶も失くしてるみたいだし、あああ色々と気になって眠るのも辛い状態ですな(笑)。
ただ・・・もう前みたいにウジウジしてるアンディはいなかった訳で
結果的に彼の成長に繋がったエピソードだとも言える
それならば
きっとある程度は救われる結末が待ってるんじゃないか、とは思いつつも
実直に来週が楽しみだったり、いやはやネタに関しては延々と尽きない作品ですよね。
登場の時点である意味バレバレではあったんですが
最後のシーンの埋めた描写で
あれでもう誰もが分かったって演出も素晴らしいし、らしいなって思ったし、星を越えても変わらない
そんな彼彼女らの恒常が確かにそこには根付いていて・・・来週のドラマに期待します。
ミコノさんは自分に素直になることを決めて、どんどんいい女になってるけど
逆にどんどんしぼんでいってるのがゼシカ、潜入の時に胸を掴まれるネタで久々に元気になってたけど(笑)。
自分の信じる、大切だと思ってる人に選ばれない現実が決まっているのは
確かにしんどいっちゃしんどい
それでまた彼女が「らしさ」を失っているのもまた事実で、観ていて辛いものがあるんですけど
まあ選ばれる選ばれないの問題はさて置いて、本当は選ぶべきだっていうのは観ていて思うことではありますが。
「あの夏」の柑菜だってある意味何かを選んだのは間違いのない事実ですもんね。
その霧から、迷路から抜けられるのかゼシカ!
アクエリオンEVOLの後半って結構ゼシカのストーリーになってる感覚もありますなあ。
勿論、ミックスとアンディの恋愛の顛末も、
ミコノとアマタの想いも、母親に対する想いも
一途なユノハも、極限を追求するシュレードも誰もが青春だったり
その時々の感情のままに、謳歌しているようにも思えるので
それを考えると
初期の一話完結物語から、ようやく個々の行き先だったり人生模様が描かれている感触で
その意味でも最近のアクエリオンの深みは結構にツボだったりもしますが
その分ラストまでの展開も相応に気に掛かるのもまた事実
それらを含めてまたこれから先の展開も思いっ切り感情移入して楽しめそうでまたワクワクしますね。
アンディの描いた夢の行き先にも、注目と祈りを捧げつつ。盛り上がりは止まらない!
その他には、アルテアが男オンリーの星だと知ったり、
シュシュの怒りがヤキモチだったり、アンディの「初めてはお前に捧ぐ」ってセリフが印象的だったり
細かい点拾ってみても面白さとネタに満ちているのも相変わらず、アンディの格好良さもうなぎ上りですね。
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