超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

Life is sweetとBox Emotions

2009-10-31 21:42:10 | 音楽

今更ですが、10-FEETの新譜を最近聴きました。


基本的に今作もお気に入りなので、
レビューでも書こうかなと思ったら
ビックリするほど書くことがない(笑)。もう普通に良すぎて。
イメージ通りの作品なんですよね。
こういう展開に来て欲しい!とか
こういう曲が欲しい!ってリスナーとしての願望や欲求が全部入ってる感じ。
星を付けるとしたら5ですね。


しかし先行シングル2枚のキラーチューンっぷりはやはり凄い!
問答無用でKIDSの血を呼び覚まされるというか。

私はAIR JAM世代ド真ん中なので、
どうしてもそこら辺と今の世代を無意識に比べてしまう癖があるんですけど
彼らのサウンドはちゃんと安心して聴けるというか。
安定感が強いのかな。


あとSuperflyのアルバムも聴きましたがこちらも同様の感想ですね。
特に言う事なし!みたいな。
磐石の安定感。
「春のまぼろし」いいわあ・・・。



最近、割と変化があったほうが文章を書きやすいということを実感しています。
変化がなきゃ嫌、ってことはないですけど。
スピッツの新譜も毎回買ってますが毎回同じ感想で。
良ければ良し、というか。
自分の場合。
単純なんだよな。




今週の恋姫無双

2009-10-31 02:03:31 | アニメ

飴をなめるシーンで誰もが「おいっ!」って思ったに違いない。

つーか、ふざけすぎ。良い意味で酷い(笑)。


あの歌姫グループどうなるんだろ?1話の中で顛末が描かれないというのは珍しいような。


しかし「かのこん」でもあったけど、今や飴舐めるシーンは
中々の確立でそっち系のネタに利用されてますな~。
いい傾向・・・なのか?(笑)


曽我部恵一BAND/Buffalo Daughter@新宿LOFT 09.10.29

2009-10-30 21:29:04 | ライブレポ

昨日は新宿LOFTにて曽我部恵一BANDとBuffalo Daughterの2マンを観て来ました。
新宿LOFT企画「DRIVE TO 2010」の一環です。
 もうこの組み合わせを見た時から行くの確定だったんですけど、
整理番号一桁だったのに7時半に着いたので
ソカバンを一番後ろで観るという体たらくでした。
仕事の後だったんでしょうがないけれど・・・。
 逆にBuffalo Daughterは運良く最前列で観れました。
なので若干自分の中でテンションの違いがありました(笑)。


・曽我部恵一BAND

1.天使
2.恋人たちのロック
3.キラキラ!
4.She's a Rider
5.ジュークボックス・ブルース
6.ハルコROCK
7.テレフォン・ラブ
8.青春狂騒曲
9.瞬間と永遠
10.魔法のバスに乗って
11.STARs

セットリストが若干不思議な感じ。
レア曲と鉄板の曲を混ぜつつ、スパッと1時間くらいで終わりました。
割と長丁場の方が良い感じに高まってくるバンドなので
少々「もっと!」って気分はあったけど、
「魔法のバスに乗って」の出来が神懸かっていたので結果的には満足でした。
なんかこの曲聴いてる最中ちょっと泣きそうになった。
「She's a Rider」聴けたのも良かった。
この日も曽我部さんは絶好調でした。やたらBuffalo Daughterのこと褒めてたし。



・Buffalo Daughter

セットリストは失念。

久々に聴いたんですが、ちょっとどうにかなっちゃいそうなレベルでした。
とにかく音の強度とバランス感覚が半端ないですね。
単純ですけど、正に世界レベルの音というか。
実際世界でもウけてるしね。
それを最前列で観れたことの喜びと充実感。
なんかもうずっと観ていたいよ!と観てる間ずっと思っていて。
緊張感も全く途切れる事はなく、こういうのがアートロックの真髄なんだなあ、ってしみじみと。
 褒めまくってますが、本当にヤバい音出しまくってたんですよね。
メンバー全員相当のプロフェッショナルで、良い意味で音が暴力的というか、
叩きつける音というか。
それでいて本人達がまた淡々とほぼ無表情で演奏されてるのもこれまたクールで。
痺れました。DVDとかにしてもいい位のアクトでした。


ただ、途中からはムーグがのりぴーネタ(!)をMCで挟んだり、
笑顔で楽しそうに演奏するフロント女子二人を垣間見れたり
アットホームな雰囲気もちょいちょい漂っていたのがこれまた素敵でした。
つーか、熱心なファン多くて周りのテンションが高かった(笑)。
「バッファロー最高!!」と絶叫する女性の人がいたり。
驚いたわ。
それでメンバーのテンションに変化があったのかな?

松下敦のドラムを近距離で堪能できたのも嬉しい限り!
ZAZENだと最前列なんてまず無理だからね。
超テクニカルな上に、衝動感もきちんとあって聴きごたえが凄かった。
アンコールもやったんですが、
彼始まりの曲で、その時のドラミングも絶品でした。



行く前は凄い疲れてたんですが、
はっきり言ってこれは観ておいて良かったなと。
最前列で観たBuffalo Daughter威力ありすぎ。
今レコーディング中で春に音源出す、とのことだったんでそれも楽しみです。
曲によってメンバーの楽器やボーカルが代わる所も柔軟で面白かった。



という訳で2回だけですが「DRIVE TO 2010」というイベントシリーズに参加できて本当に良かったです。
ここ1ヶ月で3回も新宿LOFTに行くとは。
「DIE UNDOKAI」も含めてやっぱり面白いハコですね。

ちなみに初日のレポートを改めて貼って置きます。
http://blog.goo.ne.jp/nijigen-complex/e/da8fd49d4ef1b0fd829696ae7d6e2828



さて、新宿LOFT「DRIVE TO 2010」の次は
千葉LOOKの20周年企画に参加するぞ!
いくつかチケット取ったので、今から楽しみにしてます。
ライブハウス主催のイベントは燃える。なんか。




にゃんこい! 第5話「四角関係の刻」 感想

2009-10-30 03:14:10 | アニメ

さて、「けんぷファー」に続いて「にゃんこい!」の感想です。
ちょっと久々ですね。


気づけば普通のラブコメになっちゃってますが(笑)。
でも、普通に面白い。
特に今週は終始ニヤニヤしっぱなしでした。
水野さん意識するの早えー。元々主人公の事気に掛けてる?的な描写あったけどね。
純な子なんで、ああやって盛り立てられたらその気になってしまうのかも。

ただ、最後に新キャラと共に猫関係の設定も復活してきたね。
しかし個人的にはこのまま四角関係で進んでもOKだけど。これはこれで面白いし。


という訳でまごうことなきハーレムデートでした。
目的がはっきりしてて良い。
本命である水野さんと、幼馴染の住吉さん、そして先週出てきた変態女(笑)
一ノ瀬さんの4人。

ただ、一ノ瀬さんはしょっぱなから主人公に告白してフられて(このシーン面白かった)、
住吉さんの気持ちにも気づいてないんで
主人公的にはあくまで女友達2人+本命の女の子一人的な感じだったのではないでしょうか。
一ノ瀬さんが女友達かというと、そうでもない気はするけど。
でも今や教室まで来るようになって、すっかり仲良くなったな。一方的に。


すごいねぇ、テレまくる水野さんがやたら可愛かったんだけど
それに負けないくらい住吉さんも良い味出してたね。
普段はサバサバしてて男っぽい感じなのに、急に乙女っぽい一面出されると弱い。
もっと素直になったら、もっとヤバいかも。
教室で水野さんに「付き合ってるの?」って訊かれた時の反応も面白かった。

ただ、住吉さん的には水野さんは友達だけど、渡したいのか渡したくないのか
割とはっきりしない部分がありますね。
思春期の迷いなんだろうか。

なんか初期は水野さんがとにかく可愛いって感じだったんだけど、
今は住吉さんのが気になるかも。


兎に角、今週はラブコメ的に見せ所満載で、非常に満足な出来でした。
一ノ瀬さんのリードが強引過ぎるところも可笑しかった。


さて、次週では冒頭でも書きましたがツインテールの新キャラが関わってくるみたいです。
出し惜しみしないなあ。
配達のお姉さんも何気にいいキャラ。
逆に猫の存在感はかなり薄いな(笑)。個人的には気にならないけれど。来週の展開も楽しみ。


あと先週の浴場のシーンは良かったです。