オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

私たちの望むものは

2023-03-14 | 鹿児島弁

あたいたっが のぞんもんな    いきっきっかこ じゃねっせ

あたいたっが のぞんもんな    いくっよろこっじゃっとよ

 

あたいたっが のぞんもんな  うぜけんたっな わがじゃねしっせ

あたいたっが のぞんもんな  わがたっといん うぜけんじゃっとよ

あたいたっが のぞんもんな  くれらるっこっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな  おっとっいもんじゃっとよ

あたいたっが のぞんもんな  おはんなうっころっこっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな  おはんといきっこっじゃっとよ

 

今あっふっしゃわせいな ひっとまっちゃならんが 

まだ見ん幸せい 今とばいでっとよ

 

あたいたっが のぞんもんな  くいかゆっこっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな  いっでん変わっいっこっじゃとよ 

あたいたっが のぞんもんな  まっであたいたっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな  あたいであっつづっこっじゃとよ

あたいたっが のぞんもんな  いくいよろこっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな  いくいきしかといじゃっとよ

あたいたっが のぞんもんな おはんといくっじゃなしっせ

あたいたっが のぞんもんな おはんなころっこっじゃとよ

※  

あたいたっが のぞんもんな    あたいたっが のぞんもんな

 

 

こういう歌を好んでいた時代があった。

岡林信康氏は「フォークの神様」と言われて、ステージ上で全共闘の活動家たちと論争をし続けることにつかれて「アメリカに」逃げ出した。

その歳が26歳。  某ロックシンガーが変死した年齢。

 

ちなみにあっという間に「私たちの」時代が過ぎて、全共闘世代もリタイアする時代になっていく。

そのことを象徴する歌が「私が望むものは」