ttp://aviatechno.net/bib/001n_les_moteurs_aviation.php
1908年あたりの作品(?)らしいのですが、航空機用ということもあって外観も通常のエンジンのイメージからかけ離れています。
オポーズドピストンエンジンは最近も紹介していますが、Gobron-BrilliéはAの燃焼室の上下に吸排気バルブがあり、DのピストンをBのビームでつないだコンロッドで駆動します。
冒頭の画像はこのユニットをX型に組み合わせたものと考えられますが、残念ながら機体に搭載した画像はいまのところ見つかりません。
オポーズドピストンエンジンは歴史上、意外と多く存在していますね。