ピストンエンジンは永遠か!な?

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Gobron-Brilliéのオポーズドピストンエンジン

2014年12月15日 | BIKE

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ttp://aviatechno.net/bib/001n_les_moteurs_aviation.php


1908年あたりの作品(?)らしいのですが、航空機用ということもあって外観も通常のエンジンのイメージからかけ離れています。



オポーズドピストンエンジンは最近も紹介していますが、Gobron-BrilliéはAの燃焼室の上下に吸排気バルブがあり、DのピストンをBのビームでつないだコンロッドで駆動します。

冒頭の画像はこのユニットをX型に組み合わせたものと考えられますが、残念ながら機体に搭載した画像はいまのところ見つかりません。



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2 コメント

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オッポーズドピストン (YJ61)
2014-12-18 09:32:25
模型用レーシングエンジンで有名な Yellow Jacket の製作者 B. Underwood 氏がチェーンソーの振動対策で試作した2スト対向ピストンエンジンがありました。
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Unknown (ピストン)
2014-12-18 17:42:31
コメントありがとうございます。
オポーズドピストンエンジンは歴史上、意外と多く存在していますね。
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