ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

マニホールド固定ジグ

2017年11月19日 | 吸気系


コチラの記事などでも分かるように、10年前からインテークマニホールドからの2次エアーに苦労させられました。

 

 

で、これはショベルの1200ヘッドと80cu,inヘッド用S&Sマニホールドの組み合わせ。

 

 

そして、こちらは同じ車両に1200ヘッド用のSUキャブマニホールドの組み合わせでシールに太いOリングを使います。

事情によりキャブレターの換装をします。

 

 

過去の経験ではOリングをバンド式のシールにコンバートすると碌な事がないと分かっているのですが、Oリングのタイプではすこぶる作業性が悪いのでつい手軽な方向に走ることも。

そこでマニホールドを一時的に固定するジグを作ってみました。ありあわせの材料なので見てくれは良くないのですが・・・・・。

 

 

効力は悪くないようです。

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SRのクッシュドライブ

2017年10月15日 | タイヤ、ホイール、ハブ

 

 

 

SRのクッシュドライブは近代の一般的なモノと異なりベアリングを省いてあるため、グリースアップや定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

まずはサークリップを外し

 

 

ニップルからグリースを注入するとリテーナーリングが浮きます。

 

 

本来はニップルから定期的にグリースアップすべきですが、リテーニングリングを外すのにも役立ちます。

 

 

リテーニングリングが取れれば半月状のリングが外れます。

 

 

次にスプロケットを引っ張ればこのような状態に。ちなみに画像ではダンパーラバーが分かりやすいようにスプロケットハブは裏返しです。

 

 

 

長らくメンテナンスを省いてあるためか中はこんな状況です。

 

 

各部品を洗浄して各部品の磨耗とダンパーラバーがヘタっていないかをチェック、グリースを塗布し組み上げれば見た目もキレイになり安心です。

 

 

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トルクレンチアダプター

2017年09月27日 | SST

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ベベルツインはヘッドガスケットを使っていなくて、しかも貫通スタッドなので、燃焼室の気密性保持やシリンダーの変形(過去記事参照)を考えるとヘッドボルトのトルク管理はしっかりとやりたいところです。

 

 

ところがこのエンジンはご覧のように通常のソケットのトルクレンチは使用不可です。

 

 

市販のアダプターもありますが、廃品利用のSSTを作りました。

 

 

換算しやすいようにセンターtoセンターは100mmです。

 

 

これで安心して次の作業に進めます。

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JC12のスタータークラッチ

2017年08月14日 | スターター系

久しぶりの更新です。

JC12は1980年代半ばから約10年間生産されていた125ccのモデルですが、スターターモーターが空回りするというので分解してみました。

フライホイールはジェネレーターも兼ねていますが、クランクシャフトとテーパー勘合になっていますからSSTを使わないと外れません。

検索するとタイヤレバーなどでこじる作業も見受けられますが、2次被害の発生の可能性が高いのでお勧めしません。

分解してみると原因ははっきりしました。

ローラーを押すプランジャーのスプリングが短くなっていて用をなしません。右側が新品のスプリング。

スタータークラッチはモーターがエンジンを駆動するときだけ接続するワンウェイクラッチですから、楔の役割をするローラーはプランジャーによりこの画像で言えば右方向に押されています。

ローラー、プランジャー、スプリングを所定の位置に組み込んで、水平の状態でギア/インアーローターを挿入します。無理やり押しても入らないので斜め気味にして動かしながら押せば組み立てられると思います。

つまりギア/インアーローターをこのままでスタータークラッチ本体を組もうとすれば、ローラーなどはこぼれ落ちてしまい作業は困難を極めるでしょう。

このようにスタータークラッチをコンプリート状態にし、キー溝を合わせてクランクシャフトに組み込み作業は無事終了。

長い年月を経たバイクではその間にどのような扱いをされたかが不明で、トラブルは過去の整備自体でもたらせられた事も多いような気がします。今回のケースも分解したのはイイものの”苦肉の策?”でスプリングを切ってしまったのだろうか。

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小道具の製作

2017年04月09日 | 金属加工

 

これは15年ほど前にその場しのぎに作ったガソリン容器ですが、なんと10年ぶりに”再会”したこと自体驚きのうえ、さすがにガソリンが漏れて危険で使うわけにいきません。

 

 

ありあわせの材料で作るために、まずは1リットルの空き缶の底を缶きりで開けて。

 

 

口金を半田で付けました。

 

 

もっとも、望む形状の口金は旋盤で作りますが、何年も使われなかった旋盤のメンテナンスから始まります。

 

 

モーターの作動不良は3相スイッチの不具合のようで、交換まで行かずに復旧しました。

 

 

車体のコックからガソリンが漏れていたのでエンジンの試運転ができませんでしたが、小道具が役に立ち無事にエンジンを掛けることができました。

この1月からパートタイムメカニックとして復活したのでブログも定期更新できるかな・・・・・?

 

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