ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

電動バイク

2010年04月13日 | オイルリーク

4月11日(ブルームバーグ):ホンダは12月をめどに電動バイクを発売すると、11日付の日本経済新聞朝刊が報道した。モーターの出力や車体の大きさは排気量50㏄の小型スクーターとほぼ同じで、現段階では想定価格は50万円程度とみられるという。基幹部品のリチウムイオン電池は東芝から調達するとしている。 (ブルームバーグより転載)

3月26日から東京ビッグサイトで開催された第37回東京モーターサイクルショーは、欧米製の電動バイクやハイブリッドスクーターが複数展示され、「電動二輪車元年」の到来を予感させる内容だった。そのなかで国内メーカーでは唯一ヤマハ発動機が、電動スクーターと電動アシスト自転車を出展した。
 
電動スクーターは、昨年秋の東京モーターショーにも姿を見せた原付規格のコンセプトモデル『EC-03』である。同社初の電動二輪車『パッソル』の進化形で、安全性を重視した結果バッテリーを車体に固定し、プラグインによる充電方式にあらためた点が最大の特徴だ。
 
モーターやリチウムイオン電池の性能については現時点では不明だが、30km定地走行での航続距離はパッソルの32kmから大きくレベルアップを図るはずだ。その一方で価格は、パッソルの20万円から大きく上昇することはないと予想できる。発売は今年の夏から秋を予定している。(レスポンス、3月29日の記事より抜粋、転載)

現在の諸状況なら電動スクーターは早く発売して欲しいと思うが、台湾や中国の製品が10万円台で買えるとなると、ヤマハはともかくホンダのは実情と乖離しすぎているのではないだろうか?

人気ブログランキングへ  応援クリック 今後ともよろしくお願いします。