ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

フォーク分解

2008年01月08日 | サスペンション

人気blogランキングへ  明日まで暖かい予報。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

53

車体からフォークを外しました。

51

まずシールを固定しているサークリップを外します。

52

次にインナーロッドを固定しているM8のキャップスクリューを、インパクトレンチを用いて抜き取ります。雌ネジであるインナーロッドは中で自由に回転してしまいますから、インパクトレンチのほうが作業が進みます。

50

通常ならインナーロッドの固定を外すと、インナーチューブは自由に伸縮して、この状態を利用すればスライディングハンマーの要領でシールを外すことができます。

しかし、今回はどういう訳かそれが不可能で、スプリングを押さえているインナーチューブ上部の矢印サークリップ(コレも初めて見ますが)を外してから・・・・

49

抜けました。矢印がシールですね。

48

インナーチューブの底には見慣れない光景が・・・・

矢印はボールのような物体に見えます。

46

いずれにしても再メッキ加工を依頼するには、チューブ単体にする必要がありますから、付属品は全部取り外します。

このサークリップは手強そうなので、バイスにしっかりと固定してから。

45

サークリップを外してスリーブ状の部品を抜くと、120°間隔にボールが(恐らくチェックバルブの役割と思え)入っていました。

続きます。

人気blogランキングへ 正月休みで下がりきってしまったランキングポイントも、お陰さまで回復しつつあります。