長良神社という名の神社が群馬県の東側地域に数多くあります。
社伝によると藤原長良公を祭る神社で、群馬県邑楽郡の地域が中心で、広く分布しています。群馬県東部の中心都市・太田市にも点在しています。
今回はその太田市内の東矢島町にある長良神社へ、最先端の骨伝導機器とともに参拝に出かけました。
ここは、毎年4月の第3日曜日に天下泰平、村内安全、五穀豊穣を祈り、境内で奉納される獅子舞が有名だそうです。古くは、春祭りだけでなく、秋祭りにも行われていたようです。
獅子舞は「道中獅子」と呼ばれるもので、12種類の舞いがあったとされますが、現在は「平庭」「梵前かかり」、「橋かかり」、「雌獅子かくし」の4種類だそうです。
先頭に世話番の提灯、次に万燈、前後に大獅子、雌獅子、法眼、笛方の順、最後に一般の人々が続くようです。
この獅子舞の起源は不明ですが、推定では800~1000年は経過しているようで、この土地に根付き、連綿と伝承されている貴重な伝統行事といえるでしょう。
境内はすごくさっぱりとしていて、広く、一部子供の遊具もあったりします。住宅地の外れにあるような環境のせいか、地図で見る境内の面積より広く感じます。とても気持ちの良い空間です。
最先端の骨伝導機器により、周囲の音声を耳だけでなく骨から脳へと伝えることで、この空間がより癒し効果を発揮するような気がします。春になって、獅子舞が繰り出す時期に骨伝導機器とともに再度訪れたくなりました。
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