最近、随所に青山を取り上げています。これに深い意味はないのですが、以前から青山では、あるスクールに関係していたことで馴染みがある場所であること、その割りに、この「骨で聴く異世界」で取り上げる機会が少なかったことに由来します。
今回骨伝導ヘッドセットとともに向かった先も、かなり前から馴染みのある神社です。口コミ・サイトの「パワースポットNavi」にも登場する青山熊野神社です。
元和5年、徳川頼宣の邸内に奉斎されていた御宮を江戸の庶民の請によって、正保元年に現在の青山に移遷したものです。そして、青山総鎮守と仰ぎ奉られ、熊野大権現より神仏分離の令により社号を青山熊野神社と改称されたとう歴史があります。
ちなみに、徳川頼宣邸というには、青山からは隣町のような場所に位置する現在の赤坂御所です。
現在でも青山界隈に生活する人々や企業にとっては氏神様としての役割を維持し、規模の割には参拝者も多いといえます。また結婚式場も併設で、境内の隣にはビルが建っています。ウエディングサロンも充実していて、おしゃれな青山で結婚するというのも、現代的な気がします。
青山通りや外苑西通りから少し道路を入った位置にあるせいか、クルマの通行音はあまりありません。むしろ静かといえます。そういう意味では米軍の爆音対策として実績のある骨伝導の役割はありません。むしろ、青山総鎮守として発する歴史と庶民の声を骨伝導で聴きたいものです。
⇒ 難聴・騒音対策の骨伝導製品
やはり骨伝導は国際特許の製品に限ります。
青山熊野神社に集まる参拝者には、「ホンモノ」が似合うからなのかもしれません。これが神社の持つパワーなのかどうかは分かりませんが‥‥
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