須賀しのぶさんの『神の棘』（新潮文庫版）を読み終わりまして
なんか、すごく『トーマの心臓』を、そして↑タイトルの台詞を思い出してしまって。
第二次大戦前後ドイツが舞台で同じ寄宿舎で過ごした旧友男子二人の～
なんてあらずじに私が惹かれないわけもなく。
壮絶なお話でした。
ミステリーカテゴリーだったのか、と後から気付く。
解説によると文庫出版に際して大幅改訂があり、完成度が増したとか。
旧版も気 . . . 本文を読む
原田マハさんの『リーチ先生』を読んで以来、
一度は訪れてみたいと思っていた大分県日田市の小鹿田焼きの里の陶器市でしたが
九州北部豪雨の影響で唐臼が壊れたり被害が酷くて
昨年は開催が中止となり、今年のGWのもまた中止。
心配してましたが、この秋は無事開催ということで
行ってまいりました！
福岡から高速バスで日田まで、という旅程でしたが
いきなり往きの飛行機がタイヤの交換で出発・到着時刻が遅れ、
予 . . . 本文を読む
引退の日から一週間。
終わる気配のない祭りの要因は連休明けの火曜日。
“バレエ専門店限定特典”カバー付『町田樹の世界』？？？
横浜のチャコットに置いてないわけがないくらいに思って
職場のトイレからお取り置きのお願い電話を掛けたら
「横浜店では取り扱いがないのですが、他店からのお取り寄せでよろしければ」
ありがとうございます～～～！
よくよくチェックしてみたら、ちゃんとお取扱店の案内もあった . . . 本文を読む
え～、そんなこんなでJapanOpenが終わりまして
今日は後編。
まずは食事。
座席の関係で場外に出るのに手間取りまして、
いつものフードコート、席空いてるかな、って心配してましたが
なんとか無事確保。
今日は唐揚げ定食をいただきながら、JOの復習と
CaoIの予習にプログラム眺めてました。
CaoIのプログラムは、（さすがに『人間の条件』の内容は
公式と「町田樹の世界」で語られているの . . . 本文を読む
ついにこの日が。
町田樹・実演者引退。
ですが私は意外にも悲壮感はなく、晴れやかな気分で
「最後、いい演技ができるといいな」
「どんなナンバーか楽しみだな」って感じでした。
11時半前にはさいたま新都心についてたのですが、
プログラム付セット券だったので、あの長蛇の列に並ばずにプログラムをさっさと入手し
（今回本当にこれだけは良かった）駅前に戻って熟読しながらパンかじってました。
そこでJO . . . 本文を読む
いやはや、疲れました…。
町田樹引退前日にして、『町田樹の世界』発売日。
以下、ネタバレあります。
午前中（正確には昨日フラゲした方も）に入手した方の
呟き、叫びを見て「これは、早々に入手しないと」と
昼休みに買いに行けそうな書店に片っ端から電話するも
「明日以降の入荷です」とか「当店では入荷予定がないのでお取り寄せに～」とか。
嘘だろ？職場、結構横浜の中心地だと思って . . . 本文を読む
たまアリまで、柱見に…。
いやぁ、だって土曜はすんごい人だかりになってて
落ち着いて写真撮影なんてできる状況じゃないだろうし、
撮れたとしても人様の頭越し撮影で、足元まで綺麗になんて絶対撮れないだろうし、
とかなんとか自分に言い訳して。
あと、台風も、ね。
今のところ6日の関東は大丈夫そうに見えますけど
何が起こるかわからないので。
ということで、町田王子の柱です。
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ファンアート提出どうしようかと悩んだり
自分の終の棲家をどうしようかと悩んだり、と
夜もおちおち眠れない日々が続いておりまして
ブログをどうこうって気分になっていなかったのですが。
で、何が一段落してブログを綴り始めているかというと、
その気になってた不動産が、一足先に他の人から
申し込みが入ってしまったということで。
は～、気が抜けた…。
消費税増税とかローンの税率とか定年後の収入とか
そ . . . 本文を読む