
原田マハさんの『リーチ先生』を読んで以来、
一度は訪れてみたいと思っていた大分県日田市の小鹿田焼きの里の陶器市でしたが
九州北部豪雨の影響で唐臼が壊れたり被害が酷くて
昨年は開催が中止となり、今年のGWのもまた中止。
心配してましたが、この秋は無事開催ということで
行ってまいりました!
福岡から高速バスで日田まで、という旅程でしたが
いきなり往きの飛行機がタイヤの交換で出発・到着時刻が遅れ、
予定していたバスに乗れずに1時間待ち、という残念な滑り出し。
空港から出るバスなんて、飛行機が遅れたら少しは待っててくれてるもんだと思ってたら
(それでも一応猛ダッシュしたんだよ、なんとか間に合いそうな時間だったから)
「シャトルバスじゃないんで他にも寄りますしね~」ですって。
そうでしたか…。
ここで1時間のロスは、日田についてから小鹿田の里に行くまでもまた時間調整が…。
どんどん到着時間が遅くなってっちゃいますが、もう今更仕方ない。
結局会場には14時半過ぎの到着でした。
もう沢山の戦利品を抱えて帰路に就く方々とすれ違います。
それでも人多いな、って思ってましたが
どうやら午前中なんてこんなもんじゃなかったようです。



里の風景も楽しみつつ、まずは一回上から下まで窯元めぐり。
欲しいもに目星をつけていきます。
ですが、あっという間にものもなくなっていきますので
これがなかなか大変です。
一つ水差しを手に持ち、もう一つのものはちょっと人だかりで手に取れなかったので
遠目に見比べていたら、横からさっとおじさんが私が見ていた方をもってっちゃった!
あれ、絶対私が見てたの気が付いてたと思うんだよな~。
そのままあっという間に会計してたから、ずっとチェックしてたのかな。
いやはや、いいと思ったらまず手に持たないとですかね、
アッという間に売れていく~~~。
そして一つ買っちゃうとなんか火が付いたみたいにあれこれ購入していっちゃいます。
これは多分、近く家を出るの前提だからだな。
自宅暮らしだと、自分の部屋で楽しむ水差しくらいしか買わなかったと思うけど
もうすぐ一人で生活するようになるかな、と思ったら
色々揃えたくなってきちゃったのでした。
でも厳選したし、後悔のない気持ちいい買い物でした。
実際暮らし始めてまたほしくなったら買い足しに行こう。
飛行機到着の遅れから陶器市も結局最後のバスまでおりまして、
ホテルのチェックインも遅くなっちゃいましたが無事、日田温泉の宿に到着。



景色も抜群の素敵なお部屋でした!

温泉もちょうど人がいない時間で貸切状態で入れたし
お食事も沢山!
宿が全然空きがなくてみんなが民陶祭に押し寄せてるのかと心配してましたが
どうやら海外からの団体さんがどこの宿にも殺到していたようで。
ですがそんなにうるさくもなく、ゆったりのんびりできました。

お部屋では大分限定かぼすハイボール。

スターマンの必勝祈願フェイスマスク(もしかしたらCS…なんて思いがなくもなかった)で
お肌も整え一日目終了~。
翌朝は前日男湯だった方の展望温泉を楽しみ朝食です。

ビュッフェ形式でしたがかごに入った小さいおかずは最初から用意されてたので
自分で用意したのはごはんとダンゴ汁とサラダ、ヨーグルトくらい?
いつもついつい食べ過ぎちゃうので腹八分目でやめておいた…
はずなのにお昼になっても結局お腹がすかず、予定していた日田やきそばは
食べずに終わってしまいました~。
大量の陶器を抱えてバスセンターまで歩いてく途中、
小鹿田焼きのお店があって覗いてみると、なんか、凄く美しい陶器がならんでる…。
中に入ってみてみると、市でみたのよりあきらかにランクが上?みたいな品々が
並んでました。
どうやら陶器市はそれにあわせてたくさんつくるので、こういうお店に並ぶのとは
少しレベルが違うみたいです(その分お安く品揃えが豊富ってのが陶器市、って
ことなのですかね)。
や、もちろん自分が選んだものに間違いはないと思っていますけど
こういうお店で落ち着いてゆっくり選ぶのもまたいいな、と
結局ここでもいくつか購入。
でも値段も全然違う!ってこともないです。良心的なお値段でした。
色々勉強になります。
どういったものは市で買って、どういったものは個人のお店で買えばいいか、
ちょっとわかった気がしました。
実際そういう人も多かったみたいです。
とくに今年は去年開催されなかったし復興の意味もあって凄いたくさんの人が
訪れていたみたいですからね。
人に酔っちゃって何も買えなかったってかたもいたとか。
私達もゆっくり着いて結果オーライだったかもしれない。
もちろんあっという間に売り切れちゃったものも沢山あったんだろうけど。
そしてさらに重くなった荷物を抱えて、途中のお醤油屋さんに寄ったり。

バスセンターで荷物をコインロッカーに入れて豆田町という
重要伝統的建造物群保存地区へも行ってみました。


中でも元歯医者さんというこの建物はちょっと異彩を放ってました。



他は純和風の建物ですが、ここは洋風建築。
型板ガラスが素敵で治療道具なんかがそのまま残っているのもまた雰囲気だしてます。
そんなに広くない街中とふらふら歩いてお土産物見て
しょうゆソフトとか食べて、また小鹿田焼きみたりして
暑いくらいの気温に最高の天気の中、日田を満喫して帰ってきました。
日田から福岡までがなかなか時間がかかるので(大分空港からよりは便利)
ちょっと慌ただしいかな、と心配していた割には充分じっくり見られて
楽しめたと思います。
天気も良かったし(戻ってきたら寒くてびっくりした)唯一空いていたから、って
取った宿も素敵だったし、帰りは飛行機も京急も順調でいうことなし!

最後にファミレスで反省会して秋の行楽終了です。
や~、楽しかった。
お皿ずいぶん買っちゃったな、って思いましたが
思ったほどお金がかかっていない…。
欲しかった良いものを安く入手できたみたいで大満足です。
はやく使いたいけど、新生活になってからかな~。
いい物件見つかるかな~。
一度は訪れてみたいと思っていた大分県日田市の小鹿田焼きの里の陶器市でしたが
九州北部豪雨の影響で唐臼が壊れたり被害が酷くて
昨年は開催が中止となり、今年のGWのもまた中止。
心配してましたが、この秋は無事開催ということで
行ってまいりました!
福岡から高速バスで日田まで、という旅程でしたが
いきなり往きの飛行機がタイヤの交換で出発・到着時刻が遅れ、
予定していたバスに乗れずに1時間待ち、という残念な滑り出し。
空港から出るバスなんて、飛行機が遅れたら少しは待っててくれてるもんだと思ってたら
(それでも一応猛ダッシュしたんだよ、なんとか間に合いそうな時間だったから)
「シャトルバスじゃないんで他にも寄りますしね~」ですって。
そうでしたか…。
ここで1時間のロスは、日田についてから小鹿田の里に行くまでもまた時間調整が…。
どんどん到着時間が遅くなってっちゃいますが、もう今更仕方ない。
結局会場には14時半過ぎの到着でした。
もう沢山の戦利品を抱えて帰路に就く方々とすれ違います。
それでも人多いな、って思ってましたが
どうやら午前中なんてこんなもんじゃなかったようです。



里の風景も楽しみつつ、まずは一回上から下まで窯元めぐり。
欲しいもに目星をつけていきます。
ですが、あっという間にものもなくなっていきますので
これがなかなか大変です。
一つ水差しを手に持ち、もう一つのものはちょっと人だかりで手に取れなかったので
遠目に見比べていたら、横からさっとおじさんが私が見ていた方をもってっちゃった!
あれ、絶対私が見てたの気が付いてたと思うんだよな~。
そのままあっという間に会計してたから、ずっとチェックしてたのかな。
いやはや、いいと思ったらまず手に持たないとですかね、
アッという間に売れていく~~~。
そして一つ買っちゃうとなんか火が付いたみたいにあれこれ購入していっちゃいます。
これは多分、近く家を出るの前提だからだな。
自宅暮らしだと、自分の部屋で楽しむ水差しくらいしか買わなかったと思うけど
もうすぐ一人で生活するようになるかな、と思ったら
色々揃えたくなってきちゃったのでした。
でも厳選したし、後悔のない気持ちいい買い物でした。
実際暮らし始めてまたほしくなったら買い足しに行こう。
飛行機到着の遅れから陶器市も結局最後のバスまでおりまして、
ホテルのチェックインも遅くなっちゃいましたが無事、日田温泉の宿に到着。



景色も抜群の素敵なお部屋でした!

温泉もちょうど人がいない時間で貸切状態で入れたし
お食事も沢山!
宿が全然空きがなくてみんなが民陶祭に押し寄せてるのかと心配してましたが
どうやら海外からの団体さんがどこの宿にも殺到していたようで。
ですがそんなにうるさくもなく、ゆったりのんびりできました。

お部屋では大分限定かぼすハイボール。

スターマンの必勝祈願フェイスマスク(もしかしたらCS…なんて思いがなくもなかった)で
お肌も整え一日目終了~。
翌朝は前日男湯だった方の展望温泉を楽しみ朝食です。

ビュッフェ形式でしたがかごに入った小さいおかずは最初から用意されてたので
自分で用意したのはごはんとダンゴ汁とサラダ、ヨーグルトくらい?
いつもついつい食べ過ぎちゃうので腹八分目でやめておいた…
はずなのにお昼になっても結局お腹がすかず、予定していた日田やきそばは
食べずに終わってしまいました~。
大量の陶器を抱えてバスセンターまで歩いてく途中、
小鹿田焼きのお店があって覗いてみると、なんか、凄く美しい陶器がならんでる…。
中に入ってみてみると、市でみたのよりあきらかにランクが上?みたいな品々が
並んでました。
どうやら陶器市はそれにあわせてたくさんつくるので、こういうお店に並ぶのとは
少しレベルが違うみたいです(その分お安く品揃えが豊富ってのが陶器市、って
ことなのですかね)。
や、もちろん自分が選んだものに間違いはないと思っていますけど
こういうお店で落ち着いてゆっくり選ぶのもまたいいな、と
結局ここでもいくつか購入。
でも値段も全然違う!ってこともないです。良心的なお値段でした。
色々勉強になります。
どういったものは市で買って、どういったものは個人のお店で買えばいいか、
ちょっとわかった気がしました。
実際そういう人も多かったみたいです。
とくに今年は去年開催されなかったし復興の意味もあって凄いたくさんの人が
訪れていたみたいですからね。
人に酔っちゃって何も買えなかったってかたもいたとか。
私達もゆっくり着いて結果オーライだったかもしれない。
もちろんあっという間に売り切れちゃったものも沢山あったんだろうけど。
そしてさらに重くなった荷物を抱えて、途中のお醤油屋さんに寄ったり。

バスセンターで荷物をコインロッカーに入れて豆田町という
重要伝統的建造物群保存地区へも行ってみました。


中でも元歯医者さんというこの建物はちょっと異彩を放ってました。



他は純和風の建物ですが、ここは洋風建築。
型板ガラスが素敵で治療道具なんかがそのまま残っているのもまた雰囲気だしてます。
そんなに広くない街中とふらふら歩いてお土産物見て
しょうゆソフトとか食べて、また小鹿田焼きみたりして
暑いくらいの気温に最高の天気の中、日田を満喫して帰ってきました。
日田から福岡までがなかなか時間がかかるので(大分空港からよりは便利)
ちょっと慌ただしいかな、と心配していた割には充分じっくり見られて
楽しめたと思います。
天気も良かったし(戻ってきたら寒くてびっくりした)唯一空いていたから、って
取った宿も素敵だったし、帰りは飛行機も京急も順調でいうことなし!

最後にファミレスで反省会して秋の行楽終了です。
や~、楽しかった。
お皿ずいぶん買っちゃったな、って思いましたが
思ったほどお金がかかっていない…。
欲しかった良いものを安く入手できたみたいで大満足です。
はやく使いたいけど、新生活になってからかな~。
いい物件見つかるかな~。
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