私の天命、何処で知る?

あっという間に不惑も終えて。
さて、天命と言われましても何のこっちゃ。
まあ日々幸せなんでいいんですけど。

母親の誕生日祝に石田様のコンサート♪

2023-04-23 20:27:46 | 音楽
今日は久しぶりの石田泰尚さんのコンサート

きっかけは先月の牛田君のピアノリサイタル
アンコールのシャコンヌを聴いて、やっぱシャコンヌっていったらヴァイオリンだし
ヴァイオリンっていったら石田さんだよな、って思って
そういや最近石田さん聴きに行ってないぞ、とちょっと調べてみたら
たまたま、ご近所・杉田劇場の既にソールドアウトになってる公演で
コロナ禍で発売していなかった最前列の席を、規制緩和で追加で発売することになったと
アナウンスされていて、その発売日に間に合ったので、最前列を取っちゃったのでした。
杉田なら近いし、誰か誘ったら行くだろう、くらいな感じで2枚取って、
ちょうど母親の誕生日が近かったので、誘ってみたら喜んでくれたので良かった。

前半は聴きなじみのあるベートーヴェンの「春」とクライスラー。
最前列は常に首を上にって感じですが、なんか申し訳ないくらい目の前で
むしろ直視できない、みたいな気分でした(笑)。
呼吸音はもとより瞬きする音まで聞こえてきそうなくらい近い…。
もともとそんなに広くないホールですしね。

後半のドヴォルザークとフランクは私はきちんと聴いたことなかったかな。
いやでもすんごい気合いが入っていたことは伝わります。
曲が終わった時に「うひゃ~」って声がでた。なんか、すごかった。

アンコールはクライスラーのドヴォルザークの主題による幻想曲と
(杉田劇場ではお約束になっているらしい?)川の流れのように。
そして最後に「拍手が鳴りやまないのでもう一曲」と演奏されたのが
なんと!黒い瞳でした。
当然ながら私の脳内ではお尻に紅い薔薇刺繍の町田先生が踊ります。
いやぁ、びっくりしましたが大満足の午後でした。
相変わらずイカツイ風情ながら生み出される音色はキラッキラで
もうなんなんでしょうね、あのギャップは。
ギャップ萌えなのか、世のマダム達は。そうか…。

石田組のアルバムが26日発売、ってチラシが入ってましたけど
3日後くらいなら先行発売しちゃえばいいのに、とかちょっと思いました~。

そして、来週はもうGW、私的には毎年恒例町田ウィークに入りますね。
今日とかちょっと涼しめだったけど、結局気温はどんな感じかな。
今年も体調整えて挑みます。

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