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ハン・ソッキュ&カン・ドンウォン 「無料は嫌」

2007-01-10 | カン・ドンウォン
ハン・ソッキュ&カン・ドンウォン 「無料は嫌」

無料で衣装などが提供されることが多く“ただ”が当然視される芸能界で、ハン・ソッキュとカン・ドンウォンはなるべく無料の提供を遠慮していることで有名だ。自身のスタイル、衣装などにこだわっており、無料の協賛を好まず、業種関係者からも「さすが」と言われている模様だ。

ハン・ソッキュは高級ブランドの協賛を15年間も遠慮している。その代わり、自身が長期間CMモデルを務めてきたアパレル会社・J毛織の背広を着つづけている。暮れの映画祭の授賞式でもハン・ソッキュはいつも通り背広姿で出席した。元々は<大韓民国映画大賞授賞式>の日、高級ブランドから背広の協賛を受ける予定だった。

そのため、スタイリストとマネジャーは車の中に新しい背広を用意しておいた。しかし、式場に着いたハン・ソッキュは「慣れないから元々来ていたものを着る」と言って高級ブランドの背広を着なかったという。テレビを見ていた高級ブランド関係者らは「いったい、どういうことか」と慌てたようだ。ハン・ソッキュの所属事務所<KMカルチャー>のキム・チョルウン取締役は「必要以上に清廉な俳優だ」とした。

カン・ドンウォンも必ず出席しなければならないイベントを除いては、無料の行事には顔を出さないことで有名。モデル出身らしく本人のスタイルが分かっており、自分でコーディネートするタイプでもあるが、何よりも不必要なまな板に載せられたくないからだ。カン・ドンウォンは必要な衣装とアクセサリーがあれば、日本で直接ショッピングもする。カン・ドンウォンが頻繁に訪ねるのは原宿や新宿。そこで手さげを持ち歩くカン・ドンウォンを見たという韓国人留学生も多い。

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