次はユーロスターのチケットを受け取るために
Victoriaへ。
地下鉄に乗ったら、電車のシートに犬が座っていてびっくり。
小型犬が飼い主に抱かれているのとか、大きな犬が床に
座っているのとかは普通だが、犬が単独でシートに座って
いるのは初めて見た。
おかしくて思わずふふっと笑ったら、犬の隣に座っていた
飼い主の女性が私に向かって微笑んだあと、「かわいくて
しょうがない」というカンジで犬を撫でていた。
耳なんか掻いて余裕の犬。
周りの乗客が全く無関心だったのもおかしかった。
さすが紳士の国。
ちょっとやそっとのことでは驚かないのだ。
降りる駅が一緒だったのでどうするのか見ていたら、
女性は犬を小脇に抱えて歩いて行った。
Victoriaは大きなターミナル駅だ。周辺にはB&Bも多く、
駅近くのB&Bには何度も泊まったし、鉄道もよく利用した。
一番なじみ深い駅である。「変わりないなぁ~」と
懐かしくなって駅構内の写真を撮っていたら
女性の係員に「写真禁止」と注意されてしまった。
幸いにも「データを消せ」とまでは言われなかった。
↑あまり面白い画でもありませんが…
しかしなぜゆえ撮影禁止?
旅行代理店でチケットを受け取り、諸々の説明を受けた後は
最後の目的地V&A博物館へ。
このあたりからすでに少し朦朧とし始めていたので
「今夜こそは早く寝よう」と心に誓う。
なにせ明日は8時半のユーロスターに乗るために6時には
起きなければいけないのだ。
電車の中に犬、そしてシートに犬が座っているなんて日本では考えられないですよね
画像のワンコは大事にされていて、電車にも慣れている感じがします
何だか、心がほんわかしちゃいました。
「写真禁止」って不思議ですよね
テロ対策とかで、写真禁止になってたりするのかな?謎ですね
まだしも、中型犬ですし、一瞬「え?」と
思いましたよ。乗ってる間、もう釘付け。
でも、ずっと犬を見て微笑んでいた私が
一番怪しかったです
>撮影禁止
空港とかと同じで
警備上の理由でもあるんでしょうかねぇ?
もしかしてこのワンちゃんは結構お歳で
その席はシルバーシート??だったのかな?なんて・・・
日常ではない日常が見られるのも
旅の醍醐味ですよね。