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あるものがない、ないものがある?-620

2018-04-08 17:49:26 | 日記
国会の議員連中と、それらの方たちと真っ向から丁々発止といえば、勇ましくかつ恰好もよく見えますが、一皮剥けば双方の騙し合いのような答弁のやり取りがよく行われています。「狐と狸の騙し合い」なんていうことをよく言いますが、なかには双方の騙し合いのようなことがよくあるようです。例の学校用地の買収に絡んで首相夫人を巻き込んで売却価格(買収価格ではありませんー念のため)を法外に安くしようと駆け引きをやっているようです。
このブログでも前にに取り上げましたが、売却する方が逆に「土中に埋蔵されたゴミの量の見積もりに、必要なダンプの台数の見当をつけるのに「ゴミを除去するのに必要なトラックの台数は〇〇台だ」と言ってくれ」と見え透いた嘘を言ったとか言わなかったとかが国会でも議論になったようです。しかしこれなどは至極単純な方で、その気になって調べようと思えば簡単なものです。
ダンプカー1台のゴミの積載限度は〇〇立米だということは判っていますし、全体の土砂やゴミを撤去するのにダンプが何台必要だった1日に現場とゴミ捨て場の往復に何台のダンプが動いたか?そういう作業が物理的に可能かどうかは素人でも判ることですから、専門業者でなくとも計算ができます。
 逆に、あるはずのものがないということが起きているそうです。海外に派兵されている自衛隊将兵の人数がおかしい。応援のために行っている筈の人数が少なすぎるなどの疑問が出てきて、必要だとされた人数のごまかしが出てくるようです。
「人数を正確に報告せよ」という命令にも、その指令がどういうような形態で出ているのかあいまいになっているようです。
最高司令官である防衛相が指示されることがうやむやというか握りつぶされている感じの出来事がままあるそうですね。
こういう問題が出てきた時に、その問題が国連の議題になってくるとあやふやな数字は出せません。実態より多すぎるのもいけませんし、逆に少なすぎるのも疑問を持たれます。
報告のルートを確立させておいて常にそのルートに従うようにしてもらわねば諸外国の関係先などの信用は得られませんね。





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